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Kasumigajo Castle Park — Attraction in Nihonmatsu

Name
Kasumigajo Castle Park
Description
Nearby attractions
Nihonmatsu Castle Information Center
3 Chome-303-5 Kakunai, Nihommatsu, Fukushima 964-0904, Japan
Nihonmatsu Shrine
1 Chome-61 Motomachi, Nihommatsu, Fukushima 964-0917, Japan
Nearby restaurants
レストランかすみ
3 Chome-287 Kakunai, Nihommatsu, Fukushima 964-0904, Japan
Aioi
1 Chome-195-1 Kakunai, Nihommatsu, Fukushima 964-0904, Japan
二本松観光センター 隊士館
1 Chome-528 Naritamachi, Nihommatsu, Fukushima 964-0871, Japan
Yamaki
1 Chome-334-6 Wakamiya, Nihommatsu, Fukushima 964-0906, Japan
鮨若
1 Chome-270 Wakamiya, Nihommatsu, Fukushima 964-0906, Japan
Sukiya
265-10 Matsuoka, Nihommatsu, Fukushima 964-0905, Japan
Nearby hotels
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Kasumigajo Castle Park things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Kasumigajo Castle Park
JapanFukushima PrefectureNihonmatsuKasumigajo Castle Park

Basic Info

Kasumigajo Castle Park

3 Chome Kakunai, Nihommatsu, Fukushima 964-0904, Japan
4.0(1.0K)
Open 24 hours
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spot

Ratings & Description

Info

Cultural
Outdoor
Family friendly
attractions: Nihonmatsu Castle Information Center, Nihonmatsu Shrine, restaurants: レストランかすみ, Aioi, 二本松観光センター 隊士館, Yamaki, 鮨若, Sukiya
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Website
nihonmatsu-kanko.jp

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Reviews

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Nihonmatsu Castle Information Center

Nihonmatsu Shrine

Nihonmatsu Castle Information Center

Nihonmatsu Castle Information Center

4.2

(146)

Open 24 hours
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Nihonmatsu Shrine

Nihonmatsu Shrine

4.1

(180)

Open 24 hours
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Things to do nearby

Experience at Okunomatsu Sake Brewery
Sake tasting & brewery tour
Experience at Okunomatsu Sake Brewery Sake tasting & brewery tour
Mon, Dec 8 • 9:00 AM
964-0866, Fukushima, Nihommatsu, Japan
View details
Experience at Daishichi Sake Brewery
Sake tasting & brewery tour
Experience at Daishichi Sake Brewery Sake tasting & brewery tour
Mon, Dec 8 • 9:00 AM
964-0902, Fukushima, Nihommatsu, Japan
View details

Nearby restaurants of Kasumigajo Castle Park

レストランかすみ

Aioi

二本松観光センター 隊士館

Yamaki

鮨若

Sukiya

レストランかすみ

レストランかすみ

4.1

(68)

$

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Aioi

Aioi

4.1

(158)

$$

Closed
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二本松観光センター 隊士館

二本松観光センター 隊士館

3.2

(115)

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Yamaki

Yamaki

4.1

(270)

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Reviews of Kasumigajo Castle Park

4.0
(1,046)
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5.0
1y

二本松城 別名 霞ヶ城、白旗城 城の形式 梯郭式平山城 天守閣 三層三階(当時)

・二本松藩 伊予国(現在の愛媛県)松山20万石から、加藤嘉明公が、陸奥国(現在の青森県、岩手県、宮城県、福島県)会津若松43.5万石で入封する。二本松城には嘉明公の与力大名は松下重綱が下野国(現在の栃木県)烏山藩から2.2万石加増され5万石で入り二本松藩が立藩します。しかし、重綱は病死し嫡男長綱が継いだが、幼少だったため陸奥三春藩へ3万石に減封となる。 入れ替わりで陸奥三春藩より、嘉明公の三男の明利が3万石で入封する。 本家加藤家は会津若松43.5万石であるが、元々伊予松山の暖かい所から、寒冷地への国替えとなり、石高も倍以上になってしまったため、石高に見合う軍備増強と会津若松城の普請が急務となり、新田開発等、農民への取り立てが厳しくなってしまったため、各地で一揆が連発し、さらに加藤家内部でのお家騒動が起き、幕府は加藤家の取り潰し(改易)となりました。当然、武家諸法度には連座制というのがあったので、二本松藩の所領も召し上げられる形になりました。

陸奥白河藩より、丹羽光重公が10.07万石で入封します。丹羽家は、祖父長秀公と父長重公共に織田信長公から「米五郎左」という異名でいわれるほど信長公の信頼が厚かった重臣で最盛期には123万石を有する武将でした。光重公の父、長重公は関ヶ原の戦いで西軍に属し加賀国(現在の石川県)金沢藩主前田利長(利家の子)と戦いました。戦後改易となるも、徳川家第2代将軍徳川秀忠公が取り成しを行います。何故か? 長重公の正室報恩院は、織田信長公の妹のお市の方の娘のお江の方(徳川秀忠公正室)の従姉妹の間柄だったため紆余曲折はあったが10万石の大名に復帰しました。以降、丹羽氏は徳川家への忠誠絶対至上主義を掲げ、東海道の河川事業普請、日光東照宮の造営・修繕、増上寺の造営・修繕に率先して勤め上げます。

藩政は光重公の時代にほぼ確立され、二本松城の再整備、武家屋敷整備、城下町と寺町と奥州街道の移転事業や、法制備、学術振興、産業など行われました。

2代長次から幕府からの公役負担が重くのしかかり財政は困窮します。

5代高廣(たかひろ)、6代高庸(たかやす)は岩井田昨非を登用し藩政改革を行います。赤子生育法等の成果もあれば、一揆が連発した時期には年貢を減らす処置も行った。 (・岩井田昨非…軍制、教育など藩政改革に着手する。信じられない話だが、当時二本松藩の藩士(侍)には読み書き算盤が出来ない者が多くいた。そのため特に教育分野には熱心に取り組んだ 石高150石)

7代長貴の時に明和の大火、天明の大飢饉で大被害と大損害を被る。医療救助令や養老法が整備される。しかし幕府より美濃国(現在の岐阜県)長良川や、伊勢国(現在の三重県)の河川事業普請で財政がまたも悪化する。

9代長富は、藩校敬学館を設立し、家老丹羽貴明を中心に藩政刷新を行う。しかし治世後半は長富の浪費癖が酷くなり、さらに天保の大飢饉と幕府からの大規模事業普請で藩政は息詰まる。 (丹羽貴明…二本松藩家老、藩校敬学館を創設、現在の消防組織に繋がる消防組を編成する。)

10代長国は、江戸湾警備、京都警備、天狗党の乱の鎮圧で活躍する。 しかし、戊辰戦争と奥羽越列藩同盟では新政府軍に連戦連敗し、米沢藩へ逃亡する。これにより二本松藩は5万石に減封される。

11代長裕は、明治2年(1869年)版籍奉還で二本松知藩事、明治4年(1871年)廃藩置県で二本松藩は消滅し、二本松県となる。

アクセス JR東北本線、二本松駅から...

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5.0
32w

Super underrated location. Barely any tourists and even locals are not that many. One recommendation, take the bus to the top, then come back down. The climb up can be quite hard.

The sakura is grown throughout the castle and hill. Super serene spot where you can enjoy the...

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5.0
1y

Was a nice place to walk around! Some trees have turned red while others were still green. Overall, was still a great park to walk around while reading up on the castle history. There was even a Chrysanthemum...

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二本松城 別名 霞ヶ城、白旗城 城の形式 梯郭式平山城 天守閣 三層三階(当時) ・二本松藩 伊予国(現在の愛媛県)松山20万石から、加藤嘉明公が、陸奥国(現在の青森県、岩手県、宮城県、福島県)会津若松43.5万石で入封する。二本松城には嘉明公の与力大名は松下重綱が下野国(現在の栃木県)烏山藩から2.2万石加増され5万石で入り二本松藩が立藩します。しかし、重綱は病死し嫡男長綱が継いだが、幼少だったため陸奥三春藩へ3万石に減封となる。 入れ替わりで陸奥三春藩より、嘉明公の三男の明利が3万石で入封する。 本家加藤家は会津若松43.5万石であるが、元々伊予松山の暖かい所から、寒冷地への国替えとなり、石高も倍以上になってしまったため、石高に見合う軍備増強と会津若松城の普請が急務となり、新田開発等、農民への取り立てが厳しくなってしまったため、各地で一揆が連発し、さらに加藤家内部でのお家騒動が起き、幕府は加藤家の取り潰し(改易)となりました。当然、武家諸法度には連座制というのがあったので、二本松藩の所領も召し上げられる形になりました。 陸奥白河藩より、丹羽光重公が10.07万石で入封します。丹羽家は、祖父長秀公と父長重公共に織田信長公から「米五郎左」という異名でいわれるほど信長公の信頼が厚かった重臣で最盛期には123万石を有する武将でした。光重公の父、長重公は関ヶ原の戦いで西軍に属し加賀国(現在の石川県)金沢藩主前田利長(利家の子)と戦いました。戦後改易となるも、徳川家第2代将軍徳川秀忠公が取り成しを行います。何故か? 長重公の正室報恩院は、織田信長公の妹のお市の方の娘のお江の方(徳川秀忠公正室)の従姉妹の間柄だったため紆余曲折はあったが10万石の大名に復帰しました。以降、丹羽氏は徳川家への忠誠絶対至上主義を掲げ、東海道の河川事業普請、日光東照宮の造営・修繕、増上寺の造営・修繕に率先して勤め上げます。 藩政は光重公の時代にほぼ確立され、二本松城の再整備、武家屋敷整備、城下町と寺町と奥州街道の移転事業や、法制備、学術振興、産業など行われました。 2代長次から幕府からの公役負担が重くのしかかり財政は困窮します。 5代高廣(たかひろ)、6代高庸(たかやす)は岩井田昨非を登用し藩政改革を行います。赤子生育法等の成果もあれば、一揆が連発した時期には年貢を減らす処置も行った。 (・岩井田昨非…軍制、教育など藩政改革に着手する。信じられない話だが、当時二本松藩の藩士(侍)には読み書き算盤が出来ない者が多くいた。そのため特に教育分野には熱心に取り組んだ 石高150石) 7代長貴の時に明和の大火、天明の大飢饉で大被害と大損害を被る。医療救助令や養老法が整備される。しかし幕府より美濃国(現在の岐阜県)長良川や、伊勢国(現在の三重県)の河川事業普請で財政がまたも悪化する。 9代長富は、藩校敬学館を設立し、家老丹羽貴明を中心に藩政刷新を行う。しかし治世後半は長富の浪費癖が酷くなり、さらに天保の大飢饉と幕府からの大規模事業普請で藩政は息詰まる。 (丹羽貴明…二本松藩家老、藩校敬学館を創設、現在の消防組織に繋がる消防組を編成する。) 10代長国は、江戸湾警備、京都警備、天狗党の乱の鎮圧で活躍する。 しかし、戊辰戦争と奥羽越列藩同盟では新政府軍に連戦連敗し、米沢藩へ逃亡する。これにより二本松藩は5万石に減封される。 11代長裕は、明治2年(1869年)版籍奉還で二本松知藩事、明治4年(1871年)廃藩置県で二本松藩は消滅し、二本松県となる。 アクセス JR東北本線、二本松駅から徒歩16分〜20分です。
安積野安積野
二本松藩丹羽家10万石の居城。戊辰戦争で多くの建物を失いまた廃城令で残りの建物も破却されたので、現在あるのは復元された箕輪門と天守の石垣のみである。丘の上にある平山城でいかにも難攻不落な感じを受けるが、実際には戊辰戦争の際、藩兵が白河に出払っているところを突かれわずか1日で落城してしまったとの事。 現在は城址公園となっており、平山城だけあって一番上まで登っていくのは結構キツイが、天守台に上がれば二本松市街を一望の眺めがある。今回は良く調べなかったので不明だがある程度のところまで車で上げれるようになっているようだ。 結構自然が豊かな公園で訪れた時は彼岸花が咲いていたが、モミジの木も結構あったので紅葉の時期は綺麗であろうことが想像される。丁度その頃に行われる菊人形展(コロナ禍の現在は菊の花の展示のみ)も行われるので合わせて見てくるのがよさそうだ。 追記 2021秋 毎年秋の風物詩二本松の菊人形。ここ2年はコロナの影響で規模を縮小して菊花展として一応行われているとの事なので、霞ヶ城の紅葉狩りついでに訪れてみた。 菊の花はまぁまぁそこそこに、菊人形は殿と姫だけなんだなと通り一遍眺め規模縮小もあってかどちらかといえば、紅葉狩りがメインになった。途中先心亭でお茶を一服頂き、八千代の松と呼ばれる傘末やモミジとイチョウのコントラスト、午後の日差しを透過するモミジの葉っぱなど、城跡だけあって和の雰囲気がとても素晴らしかったと言っておこう。尚、以前にも書いたことだが平山城なので起伏が有るのは覚悟の事。
COWボーイCOWボーイ
中世から続く歴史と四季を感じることができる素晴らしい城跡です(^^)d 今回、二本松神社と二本松城(霞ヶ城)を目的にやって参りました。 二本松城では幕末の少年隊の悲劇と往時の二本松を感じるため駅前から大手門跡等も見聞しながら登城しました。自然の丘陵を巧みに利用した作りで攻略困難なことが感じられました。城跡を散策すると随所に説明があり幕末の落城時緊迫と悲壮感が知ることが出来ました。 近代化の遅れた二本松藩。その城を少年や老人等を含めた1000人の寡兵で7000人の近代化された政府軍と闘ったのですから福島の人々の気骨を感じます。 悲劇の地なのでこう記述すると不敬ですがとてもドラマを感じる名城です。 また、とても自然豊かで桜から紅葉もよさそうです。今回は桜吹雪のなか登城できました。そして二本松だけに松の木が生き生きしていて力強い素晴らしい!! 天守閣からみる二本松市街眺めは絶景です(^^)d 天守閣に当時のイメージ図など有れば尚可ですね… これからも地元に愛されるお城であってほしいです(^^) あと、これで御城印があれば完璧ですかね(。>д<) 発売が決まったら休み取ってでも再訪します(^^)d
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二本松城 別名 霞ヶ城、白旗城 城の形式 梯郭式平山城 天守閣 三層三階(当時) ・二本松藩 伊予国(現在の愛媛県)松山20万石から、加藤嘉明公が、陸奥国(現在の青森県、岩手県、宮城県、福島県)会津若松43.5万石で入封する。二本松城には嘉明公の与力大名は松下重綱が下野国(現在の栃木県)烏山藩から2.2万石加増され5万石で入り二本松藩が立藩します。しかし、重綱は病死し嫡男長綱が継いだが、幼少だったため陸奥三春藩へ3万石に減封となる。 入れ替わりで陸奥三春藩より、嘉明公の三男の明利が3万石で入封する。 本家加藤家は会津若松43.5万石であるが、元々伊予松山の暖かい所から、寒冷地への国替えとなり、石高も倍以上になってしまったため、石高に見合う軍備増強と会津若松城の普請が急務となり、新田開発等、農民への取り立てが厳しくなってしまったため、各地で一揆が連発し、さらに加藤家内部でのお家騒動が起き、幕府は加藤家の取り潰し(改易)となりました。当然、武家諸法度には連座制というのがあったので、二本松藩の所領も召し上げられる形になりました。 陸奥白河藩より、丹羽光重公が10.07万石で入封します。丹羽家は、祖父長秀公と父長重公共に織田信長公から「米五郎左」という異名でいわれるほど信長公の信頼が厚かった重臣で最盛期には123万石を有する武将でした。光重公の父、長重公は関ヶ原の戦いで西軍に属し加賀国(現在の石川県)金沢藩主前田利長(利家の子)と戦いました。戦後改易となるも、徳川家第2代将軍徳川秀忠公が取り成しを行います。何故か? 長重公の正室報恩院は、織田信長公の妹のお市の方の娘のお江の方(徳川秀忠公正室)の従姉妹の間柄だったため紆余曲折はあったが10万石の大名に復帰しました。以降、丹羽氏は徳川家への忠誠絶対至上主義を掲げ、東海道の河川事業普請、日光東照宮の造営・修繕、増上寺の造営・修繕に率先して勤め上げます。 藩政は光重公の時代にほぼ確立され、二本松城の再整備、武家屋敷整備、城下町と寺町と奥州街道の移転事業や、法制備、学術振興、産業など行われました。 2代長次から幕府からの公役負担が重くのしかかり財政は困窮します。 5代高廣(たかひろ)、6代高庸(たかやす)は岩井田昨非を登用し藩政改革を行います。赤子生育法等の成果もあれば、一揆が連発した時期には年貢を減らす処置も行った。 (・岩井田昨非…軍制、教育など藩政改革に着手する。信じられない話だが、当時二本松藩の藩士(侍)には読み書き算盤が出来ない者が多くいた。そのため特に教育分野には熱心に取り組んだ 石高150石) 7代長貴の時に明和の大火、天明の大飢饉で大被害と大損害を被る。医療救助令や養老法が整備される。しかし幕府より美濃国(現在の岐阜県)長良川や、伊勢国(現在の三重県)の河川事業普請で財政がまたも悪化する。 9代長富は、藩校敬学館を設立し、家老丹羽貴明を中心に藩政刷新を行う。しかし治世後半は長富の浪費癖が酷くなり、さらに天保の大飢饉と幕府からの大規模事業普請で藩政は息詰まる。 (丹羽貴明…二本松藩家老、藩校敬学館を創設、現在の消防組織に繋がる消防組を編成する。) 10代長国は、江戸湾警備、京都警備、天狗党の乱の鎮圧で活躍する。 しかし、戊辰戦争と奥羽越列藩同盟では新政府軍に連戦連敗し、米沢藩へ逃亡する。これにより二本松藩は5万石に減封される。 11代長裕は、明治2年(1869年)版籍奉還で二本松知藩事、明治4年(1871年)廃藩置県で二本松藩は消滅し、二本松県となる。 アクセス JR東北本線、二本松駅から徒歩16分〜20分です。
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二本松藩丹羽家10万石の居城。戊辰戦争で多くの建物を失いまた廃城令で残りの建物も破却されたので、現在あるのは復元された箕輪門と天守の石垣のみである。丘の上にある平山城でいかにも難攻不落な感じを受けるが、実際には戊辰戦争の際、藩兵が白河に出払っているところを突かれわずか1日で落城してしまったとの事。 現在は城址公園となっており、平山城だけあって一番上まで登っていくのは結構キツイが、天守台に上がれば二本松市街を一望の眺めがある。今回は良く調べなかったので不明だがある程度のところまで車で上げれるようになっているようだ。 結構自然が豊かな公園で訪れた時は彼岸花が咲いていたが、モミジの木も結構あったので紅葉の時期は綺麗であろうことが想像される。丁度その頃に行われる菊人形展(コロナ禍の現在は菊の花の展示のみ)も行われるので合わせて見てくるのがよさそうだ。 追記 2021秋 毎年秋の風物詩二本松の菊人形。ここ2年はコロナの影響で規模を縮小して菊花展として一応行われているとの事なので、霞ヶ城の紅葉狩りついでに訪れてみた。 菊の花はまぁまぁそこそこに、菊人形は殿と姫だけなんだなと通り一遍眺め規模縮小もあってかどちらかといえば、紅葉狩りがメインになった。途中先心亭でお茶を一服頂き、八千代の松と呼ばれる傘末やモミジとイチョウのコントラスト、午後の日差しを透過するモミジの葉っぱなど、城跡だけあって和の雰囲気がとても素晴らしかったと言っておこう。尚、以前にも書いたことだが平山城なので起伏が有るのは覚悟の事。
安積野

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中世から続く歴史と四季を感じることができる素晴らしい城跡です(^^)d 今回、二本松神社と二本松城(霞ヶ城)を目的にやって参りました。 二本松城では幕末の少年隊の悲劇と往時の二本松を感じるため駅前から大手門跡等も見聞しながら登城しました。自然の丘陵を巧みに利用した作りで攻略困難なことが感じられました。城跡を散策すると随所に説明があり幕末の落城時緊迫と悲壮感が知ることが出来ました。 近代化の遅れた二本松藩。その城を少年や老人等を含めた1000人の寡兵で7000人の近代化された政府軍と闘ったのですから福島の人々の気骨を感じます。 悲劇の地なのでこう記述すると不敬ですがとてもドラマを感じる名城です。 また、とても自然豊かで桜から紅葉もよさそうです。今回は桜吹雪のなか登城できました。そして二本松だけに松の木が生き生きしていて力強い素晴らしい!! 天守閣からみる二本松市街眺めは絶景です(^^)d 天守閣に当時のイメージ図など有れば尚可ですね… これからも地元に愛されるお城であってほしいです(^^) あと、これで御城印があれば完璧ですかね(。>д<) 発売が決まったら休み取ってでも再訪します(^^)d
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