水若酢神社(みずわかすじんじゃ)。島根県隠岐郡隠岐の島町郡。
式内社(名神大)、隠岐国一宮。旧国幣中社。
主祭神:水若酢命(みずわかすのみこと) 配祀神:中言命(なかごとのみこと、中言神)、鈴御前(すずのごぜん)。
「水若酢命」は『古事記』・『日本書紀』に記載が見えない地方神であるが、由緒を伝える水若酢神社の史料は兵火等で失われているため、詳らかでない。神名の「ミズワカス」のうち、「ミズ」の字義は文字通りの「水」の意とする説や美称の「瑞」の意とする説があって明らかでなく、「ワカス」の字義も明らかでない。 『延喜式』神名帳では隠岐国に「玉若酢命神社」式内小社・隠岐国総社の記載も見え、同社の社名と水若酢神社との関連性も指摘される。
資料によると、 水若酢神社では由緒に関する古文書のほとんどが中世期に兵火等で失われているため、創建は詳らかでない。『隠州記』(貞享5年(1688年)著)の伝承では、崇神天皇(第10代)の時に神が海中から伊後の地に上がり、白鳩2羽に乗って遷座したとする。また寛政7年(1795年)の文書では、仁徳天皇(第16代)の時に祭神が勧請されたとする。 隠岐島の伝承では、白鳩ではなく白鷺によって神が伊後から捧羽山(ほうばやま、芳葉山)などを経て山田村(隠岐の島町山田)、一宮村宮原(隠岐の島町郡)と移り、さらに江戸時代の洪水の際に現社地の郡村犬町(隠岐の島町郡)に遷座したとする(一宮村宮原以前の遷座年は不詳)。 現社地は「郡」という地名から隠岐国穏地郡の郡家所在地と推測される地域で、境内一帯では隠岐諸島最大級の横穴式石室を有する水若酢神社古墳群の分布も知られる。
国史では、『続日本後紀』承和9年(842年)条において、由良比売命神(西ノ島の由良比女神社)・宇受加命神(中ノ島の宇受賀命神社)・水若酢命神(水若酢神社)の3社が官社に預かる旨が記さ...
Read more・DQウォーカーユーザーは詳細必見 ・よみかたは「みずわかすじんじゃ」 ・コンパクトながらもしっかりとした一宮
私の目的がDQウォーク目的でしたので 水若酢命様がどれだけ偉い方かはわかりません。 鳥居が2つあり本殿も歴史を感じる作りでした。
話は変わりますが、 DQウォークの中国地方の難関となる隠岐の島。 ポイントが水若酢神社付近なんですよね。
フェリーの日帰りを検討している方に バス乗り継ぎの案内。
①フェリーで七類港(しちるいこう) 9:00出発、西郷港11:25到着です。 ②西郷港の道路挟んで向かい側に バス停があります。 バス駅のポートプラザです。 今回乗ったのバス停は上り・下り共通。 道路を挟んで2つ無かったです。 ③12:09 隠岐病院方面 に乗車して 終点の隠岐病院まで行きます。 ポートプラザは12:05に 違う方面のバスが来るので注意 ④12:32 五箇線 福浦方面 に乗ってください。 ここも3便ほど違う方向に行く バスが来るので注意。 ⑤水若酢神社 で下車します。 読み方は みずわかすじんじゃ です。 ⑥帰りの便は13:49...
Read moreThis shrine was designated as a cultural asset of national importance. Behind the prayers house, there was a main hall which designed at traditional Oki shrine style. There was a Sumo wrestling ring inside the...
Read more