まずは駐車場が敷地内にあります。 口コミで駐車場がないとありましたが、現在はあります。 5台ほど。奥の方は徒歩で抜けられますが、車は上流の川沿いに進んでいきます。 抜けられないことはないですが、来た道を戻るのが正解ですね。
建物、見学無料です。 4階まで階段で上がることができます。 スリッパになり、急な階段を登り降りするのでサポートが必要な子供や、足元不安のある年配者などは無理です。スリッパは脱いでも大丈夫です。
一番上の天守閣みたいなところは上がれませんでした。 窓から北の方角に及政旅館、菊田一夫氏が疎開中、宿泊した宿。鐘の鳴る丘を執筆した由来になるそうです。 全く知らないけど、戦時中のお話みたいです。
建物は明治7年、1874年。 旧病院とされながらも、病院としては短期。 公共病院として申請するも、認められず、経営難により廃止。 役場や学問の場として利用されてきた。
現在は薬箱があるけど、当時のもの?かは不明。 県指定有形文化財、登録第124号。
冬季閉鎖します。11/16~3/19までお休み。 詳しくは市のホームページで確認の上。
中は管理されているスタッフさんがいて、ス...
Read more明治期に病院として建てられた擬洋風建築。白いなまこ壁の建物が立ち並ぶ蔵町モールを抜けて人首川に架かる橋まで来ると、川辺の小さな丘の上に建つ赤い楼閣が見えてきます。なかなか風情のある良い光景です。菊田一夫がこの近辺に疎開してきた頃は役場として使われていたとか。菊田の代表作の一つである『鐘の鳴る丘』のモデルの一つと言われています。残念ながら冬場は閉鎖されており、中には入れませんでした。また春になったら訪れたいと思います。周囲に車を停められる場所がないので江刺支所に駐車して菊田一夫記念館や蔵町モールを経由してのんびり散策しながら歩いて行く...
Read more明治8年に、岩手県(当時は水沢県)初の西洋医学による総合病院として開業した病院の旧跡。驚くことにこの見事な楼閣建築の建物は地元の大工によって建てられたとのこと。素晴らしいです。残念ながら、病院としての役割の期間は短く、その後役場などの施設として活用され、今は無料で公開されています。全国的な知名度は、そうないようですが、人首川(ひとかべがわ)越しに眺めるその景色は大変美しく、水沢江刺、岩谷堂を象徴する風景として是非多くの人に見てほしい場所です。のんび...
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