Although it is rather shocking to see the clothes of Mr and Mrs Saito with bloods, which they wore at the time of assassination, the place is quite interesting, especially due to the fact that the same street is also famous for the birth place of another well known administrator...
Read more水沢の3偉人の1人である斎藤實記念館に来ました。11月中旬の今時期は紅葉も終わりかけ枯れ葉が舞い散る中で激動の中で散っていった偉人の記念館にお邪魔しました。 中々…係の方が出てきません。3分ほど受付で何度か呼び出しベルを鳴らしても出てこないので大きな声で呼びかけたらようやく登場。どうやら食事中のようでした。平日の昼頃…来訪者は誰も居らず二時間くらいは貸切状態です。節電のために館内は照明や暖房は落とされ真っ暗でヒンヤリです。 高野長英記念館は資料や遺品がほとんど無かったのに対して斎藤實記念館は資料や遺品が充実して見応え有りです。中でも二・二六事件の凶弾に倒れた際の血染めの枕や布団、銃弾など生々しい世には出にくい事件の資料も展示されています。 一番の驚きは春子夫人が夫をかばい銃を持ち発砲している暴漢将校の前に立ち自ら盾になったという明治の女性の肝の据わり方が素晴らしいと思ったこと。恋愛より見合いや親族の勧めで結婚していた時代。夫婦の絆は今の時代より強かったのではないかと思える。二階の展示で二・二六事件の資料を見て一階の春子夫人の資料を見直す私…こんな奥様がいたら幸せでしょうね。それには私もそれなりの男にならないと釣り合いはとれないのでしょうが… 首相まで勤めた斎藤實記念館は資料が沢山あり書庫などは観覧は出来ませんが当時の図書館さながらの豊富さ。英字新聞の束など当時の多種多様な書籍から新聞の類いまで保管されています。当時の髭剃りや歯ブラシまで展示されているので興味は無くとも立ち寄って見てみるのも楽しいです。 貸切状態の斎藤實記念館…もっと注目...
Read more岩手県で2番目に総理大臣になった齋藤實(まこと)氏の記念館。難しい漢字で書くのが正しいらしい。
記念館駐車場は舗装のところと未舗装のところ、余裕があり、来場者も少ないので通常の土日であれば苦労はないと思います。
記念館は入り口で200円を支払いし、玄関から靴を脱いでスリッパになります。 春子夫人が暮らしていた邸宅もスリッパのまま行くことができます。
係の人に初めてくる来館者は資料館一階右手から、左をみて上に上がり、降りてきて事務室横の扉から屋敷の方へと案内を受けました。
記念館は左右に大きな窓がありますが紫外線防止のためか、施設内は暗幕で閉じられていて建物の良さがないです。 展示物を守りたいのはそうだけど本当に残念な感じ。
邸宅、こちらは書棚を保管している蔵と夫人の邸宅が見学できます。
蔵は重厚で外の煉瓦壁と中の重厚な感じがとても良いです。 邸宅、土間からの床の間和室、洋室。 浴室、台所が見れます。
土間だと思われる場所は少し改装されていますが 照明器具、欄間、天井がとても素晴らしいです。 縁側からの庭、洋室の床仕様。 五右衛門風呂を構えた浴室の広さ、模様ガラスなど、見るところがつまっています。
歴史好き、偉人好きもそうですが、建物好...
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