店構えを外から眺めたとき、「ん?営業してんの?」と思ってしまうほど寂れまくり。 みなさんのおかげですでやっていた「きたなトラン」のように美味しい料理があることを期待して初訪問。
ぶっちゃけ、味だけで評価するなら星1~2。
写真は麻婆飯720円にラーメン450円。 麻婆飯は自分で作る方が旨い。ラーメンはコクも深さもない。全てに薄味。 まずい!とは言わないけれど、…や、この時代、まずい部類かもしれない。
いやしかし。 この店の居ずまいのノスタルジックさはどうだ。 昭和40年代から50年代前半にタイムスリップしたかのような感覚は。
これから食事時という17:00前後に訪問したのだけれど、大将が座敷席で寝そべって新聞を読みながら迎え入れられた。 もちろん客は誰一人いない。 TVにはドラマ水戸黄門。 思わず「いま、平成ですよね?」と聞くところだった。 こきたないテーブルに置いてある、こきたないスポーツ新聞には大谷翔平の記事があることにホッとした。
座敷の上には長年調理師として勤めて来たのだろう、大将の年輪を誇るかのようにいくつか賞状が掲げられている。
幼少期の記憶が刺激される。 昭和40年代50年代前半頃にはこういう中華料理店は平均的だった。 むしろ洒落た店の部類だったかもしれない。 こう言う店で家族で食べに行ったものだ。 父親は忙しいので日曜もたまにしか休めない。そんななか外食は日程的にも費用的にも結構苦しい中でのものだった。 そんな昭和の家族団らんをサポートしてきた歴史を持つのがこの暇そうな大将なのだ。 明らかにこの地域の歴史を作ってきたお店なのだ。 そう思ったとき、がぜんこれからも応援したくなった。 こう言うお店は是非末長く栄えていって欲しいものだ。
私は...
Read more以前から気になっていましたが、1人での入店に躊躇していましたが、思い切って初入店。 平日の正午に行った為か、先客なし。(ほぼ同時に近所の銀行マンが入店)
老夫婦で営業している中華料理店ですが、いかにも老舗店といった古さが好きなので、個人的にはワクワク感でいっぱいでした。
オーダーは奥さんが水を持って来ました。 チャーハンをオーダーし、15分くらい待ちましたかね。味は私好みで満足しました。
タッチの差で入店した方のメニューは、私のチャーハン配膳後に旦那さんが作り始めたようで、私が食べ終わる時に配膳されていました。
問題は会計の時。 端数が出る価格だったのですが、私がうっかり小銭や1000円札を持ち合わせていなくて、10000円からになってしまい、計算に困らせてしまい、おつりを間違われてしまいました。
それ以外は全く問題ありません。 こういった老舗店は長く残ってほしいです。
なお、駐車場は店の裏手に数台あるので、安心して来店出来ます。
次...
Read more凄く寂れた中華屋。
入る前から気になったが、便所の様な香り…。 店内に入ってより1層強まる便所臭。 古い油の匂いにも似てるが、 この匂いが好きな人は居ないと思います。
出てきた料理の匂いは完璧、味は微妙。 お世辞でも美味くは無い。 値段が...
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