Oyama City Museum — Attraction in Oyama

古河のマタタビ食堂でのランチの後、小山市立博物館に来ました。塩原温泉に向かう途中の寄り道場所を探しながらGoogleマップを見ていて、ここはどうだろう？と検索かけたら、ちょうど当日学芸員さんによる解説をしてもらえると知り、予約してから伺いました。

とっつきにくい展示でも、学芸員さんに解説してもらえると、興味の種を見つけられる時があるので、こういう機会があれば、なるべく参加するようにしています。

以下、HPより 小山市立博物館では開館から40年以上、市内からの出土品や市民の皆様から寄贈・寄託された貴重な資料の数々を収集・保管してまいりました。その収集分野は考古・歴史・民俗・美術・自然など多岐にわたり、総数は30万点を超えます。常設展に展示されている、当館を代表するような資料はもちろん、例年の企画展では紹介しきれず収蔵庫に保管され続けているものもあります。

本年度小山市が市制70周年の節目を迎えるにあたり、本展では当館の所蔵品・寄託品などのうち、特に貴重な逸品や、様々な観点からみて興味深い資料を厳選して展示いたします。

各展示物の鑑賞ポイントや寄贈秘話などを交えた解説をお読みいただくことで、分野の枠をを超えた新たな出会いを楽しんで...

ちょうど企画展「秘蔵」開催最終日ということもあり旅行ついでに訪れてみた。立地は少し不便な場所で博物館と名乗るわりに展示内容が若干寂しいですが、常設展は無料、企画展でも２００円という良心設定なのがうれしい。

地方博物館にしてはクチコミ評価が高いので期待しました。それは間違いではありません。特に企画展「秘蔵」は”珍妙”で面白かったですよ？ 美術品もありましたが、民芸品レベルもあり、仔細不明のよく取っておいたな、というものも。地元の家で、蔵で眠っている収蔵品が結構貴重で面白いというのはありがちです。

一番人気はやはり高杉晋作書状ですかね。個人的には狸のはく製置物や打掛、霊柩車や理髪店の椅子やスーパーのチラシなんてのも面白かったですが。

色々なイベントも精力的に開催しているようすですが、来館者は本当にまばらなのが寂しい。もっと足を運んでもいいのでは？と思える場所でした。無料駐車...

Googleマップを眺めていて見つけたためついでに立ち寄ってみました。 日曜日なのに誰もいません。職員しかいないので入るのにも躊躇しましたw 1Fはそのへんの川にいる魚の水槽だけ。 2Fは常設展が小山の歴史を縄文時代から近年までまとめた内容です。せっかく小山評定があったところだし、その時代を中心にもう少し内容を盛れば多少は見にくる人が増えそうな気もします。地味だけど。 企画展は内容によっては有料のようですが、私が訪問した時は無料でした。内容も無料じゃなければ見ないテーマ。 2Fは撮影禁止です。展示物的に何を保護したいのかさっぱりわかりません。SNS時代に撮影禁止とは時代錯誤的だと思います。撮影フリーにして来場者にじゃんじゃん宣伝してもらうほうがいいに決まってます。自ら集客できそうもない地方の博物館、こ...