#奥村土牛 #奥村土牛記念美術館 #八千穂村 #佐久穂町 #okumuratogyu #okumuratogyū #假屋崎省吾 第二次大戦後の4年間、家族で、旧八千穂村に疎開された日本画家の故奥村土牛(おくむらとぎゅう)さんの素描などの作品が展示された奥村土牛記念美術館を訪れました。国道299号で、麦草峠を越える旅に、看板が気になっていたのです。もうすぐ、麦草峠に至る国道299号は、冬期通行止めとなるのです。 『Okumura Togyu...
Read more奥村土牛記念美術館は、八千穂駅を下りてすぐの道沿いにあります。 八千穂にやかりの日本画家、奥村土牛画伯の作品を収蔵した美術館です。 美術館の建物は、大正時代の重厚な純日本建築で、当時の地元の名士が冠婚葬祭に使っていたものです。207点の作品を年3回の展示替えで順に展示しています。八千穂周辺の作品もあります。 庭園は純和風の日本庭園で、5月には藤棚に見事な藤が咲きます。池には鯉が沢山泳いでいます。
奥村土牛は1889年に生まれ1990年に亡くなった、現代日本画壇の最高峰に位置した日本画家です。柔らかく微妙な色彩で自然を描いた作品が多いです。昭和22年~26年の4年間、合併前の八千穂村に家族と共に滞在し、奥村土牛記念美術館の建物の離れに住んで創作活動をしました。 私は日本画が大好きで四季を通して拝観しています。必ず庭園に寄り四季...
Read more2025/3 初めて訪れました。 国道沿いに『奥村土牛記念美術館』の案内が在るのを知ってはいましたが美術館は何となく敷居が高くて。 2日ほど前に降った雪が解け始めた昼頃に到着。駅周辺~美術館に人影は無く駐車場にも車が停まっていません。 『休館日?』と思いきや館内に照明が点いていました。 先ず『奥村土牛』とは?(ご自身でググってね) 次いで『黒澤合同会社』とは?(以下同文) 駐車場脇に説明文が在りますが調べてからだとより価値が解ります。 入館料は大人¥500 美術に興味無いと割高に感じますが、『日本美術院理事長』や『文化勲章』を受賞した現代美術にその人ありの作品と、名家『黒澤家』の建てた『黒澤合同会社』の社屋を見学できます。...
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