Because Abe Monju-in has been targeted as the next shooting location by the class planning, I visited there the other day for location cousting. Professional photographers make it a rule to perform some pre-show inspections and rehearsals. Following their manners and customs, I did it to the place in spite of rainy condition. It took me one and a holf hours on Kintetsu Osaka Line to Sakurai St. from Amagasaki. Transportation from Sakurai Srt. to the destination was poor, so taking taxi cab would be favorable if a group use with 4 members, no argument, fee 950 yen. Golden Ukimi-do, Nakamaro-do was difficult to shoot, because the behind scenery was all surrounded with blue sheet. Several Cultural Heritage are kept inside, ask...
Read more日本三文殊の一つ、渡海文殊群像で有名。東大寺と同じ珍しい?華厳宗のお寺です。桜井駅から歩けそうな距離ですが、道がわかりにくそうだったのでタクシーを利用しました。案の定、普通の住宅街の中にお寺の入口があるという感じでした。歩いていたら土地勘がないので迷っていたと思います。
文殊菩薩像と四眷属(しけんぞく)のうち維摩居士以外の三像は快慶作、維摩居士像のみ宗印作。五像全て国宝。台座の獅子は後補だそうです。獅子の顔がユーモラスで全然怖そうな感じがしません。獅子はいつごろ作られたのか、作られる前の文殊菩薩像はどのようなお姿だったのか気になり調べてみましたがわかりませんでした。
入口で本堂(渡海文殊群像)の拝観料を払って部屋に上がると抹茶と落雁が出てきます。そこで抹茶と落雁を頂いていると呼ばれて、本堂に入り渡海文殊群像の前で、数人の参拝者が椅子に座ってお坊さんの説明を聴くことになります。その説明が終わるとフリータイムのようになり各々が自由に本堂内を見学します。お坊さんはいなくなるので本当にフリーです。本堂内で自由解散です。ゆっくりと渡海文殊群像を見るもよし、本堂内を色々見学するもよし。文殊菩薩像はホントに間近に見る事が出来ます。参拝者が一通り移動してしまうと、本堂内に誰もいなくなり文殊菩薩像を写真撮影する事は可能でした。実際、撮影している方もいました。
そのうち次の参拝者のグループが入ってきます。本堂から出ていくようにともいわれなかったので、続けて二回めの説明も後ろの方に座って聴くことができました。
このお寺はある程度、参拝者の数が揃うまで抹茶と落雁を出すことで時間調整しているようにも見受けられます。これまで二度参拝しましたが二度とも同じ流れでした。本堂内へお坊さんの案内なしに入る事はできないのではないかと思われます。そしていったん本堂から境内に出てしまうと本堂への再入場は不可のようです。
その他、秋のコスモスや金閣浮御堂(きんかくうきみどう、別拝観料)等ですがお金を払って見る必要はないと思います。私は本堂(渡海文殊群像)と境内の無料で見学できる範囲(西古墳等)しか回っていません。
玄関魔除札(結界札)を購入する時に住所・氏名を書いて申込んでおくと、毎年新しい玄関魔除札(結界札)を送ってきてくれます。もちろ...
Read more東大寺別格本山で華厳宗、御本尊は卯年の守り神である文殊菩薩、日本三文殊の一つになり、他に京都府宮津市の知恩寺(切戸の文殊)と山形県東置賜郡高畠町の大聖寺(亀岡文殊)と言われています。大化の改新を推進した安部倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)が安部一族の氏寺として建立、安部山崇敬寺(安部寺)が始まり。知恵の仏様として信仰を集め、御本尊は国宝、獅子にまたがり、日本最大の文殊様で高さ7mもある騎獅文殊菩薩像、その周りを4人の脇士が御守りする。右手に魔を断ち切る降魔の利剣(ごうまのりけん)、左手に慈愛を表す蓮華を持ち、獅子に乗って大海を渡る姿を表しているそうです、とても精悍で美しいお顔立ちです。獅子は大きく口元を開きとてもかわいい表情、正面から逸らすように斜めに視線があり、それがまた豊かな表情となっています。今年(2024年)から2年の予定で、文殊像の安置される本堂や御本尊の免振・耐震工事が始まり、獅子に乗った文殊様は自分の重さだけで獅子に乗っているので落下の危険があります、工程により獅子から降りた文殊様が見られ、15年振りだそうです、工事が終了すると二度と獅子から降りる事はないようなので、特別公開として、身近に同じ目線でお参りする事が出来る貴重な機会です、是非お参りください。また、安倍晴明の母と言われる信太森葛葉稲荷神社(しのだのもりくずのはいなりじんじゃ)を祀る稲荷神社や、安倍晴明像を祀る金閣浮御堂、文殊院西古墳や文殊院東古墳の阿加井窟など、ぐるりと見どころがあります。映えのする金閣浮御堂では、一生には七つの思いがけない災難があるといわれ、『七まいり』として御堂の回廊を『おさめ札』を納めながら七回まわり、七難を取り除き堂内で福を得る参拝も、恥ずかしと思いながら、『旅の恥は掻き捨て』の勢いで、やってしまいましたが、旅から戻ると良い思い出になっていました。騎獅文殊菩薩像を近くで見れるのも今だけで...
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