島本駅前に建つ古い木造の建物。ここはもともと麗天館と呼ばれていた記念館で、昭和16年(1941年)の建築です。その後は、JR島本駅開業までここにあった大阪府立青年の家の講堂として使われていました。 現在は島本町の歴史文化資料館となり、様々な資料が展示紹介されています。
歴史資料は旧石器時代までさかのぼるものがありますが、やはり中心は、ここに水無瀬離宮があった平安後期から鎌倉初期、そして桜井駅跡での楠公父子訣別で知られる南北朝時代でしょうか。 地元の人間でもよく知らない話もあって、興味深い内容です。 ただ建物の雰囲気に合わせたわけでもないでしょうが、展示の手法が少し古いというか、多少地味な感じもします。 マスコットキャラクター「みづまろくん」を作ったりとか、いろいろ工夫は...
Read more5台程停めれる無料の駐車場🚙🅿が有りました。
島本町が ●後鳥羽天皇と強く縁があったのに踊ろきました。
●その関係で今まで少し疑問に思っていた奈良県の【東大寺】や【桜井】の地名が島本町にもあるのが納得出来ました。
●複製ですが後鳥羽天皇の手形
●島本が【水無瀬駒】と言う将棋の駒☖☗が有名で、今でもその書体が使われている。
●幕末の【鳥羽・伏見の戦い】で使われた【砲弾とその跡の木材】
●淀川で発掘された子供が入れるぐらいの大きな【須恵器】が割れていない状態で発掘された。
他にも【遺跡の地図】や【昔の生活用品】などなど入館無料なのにかな...
Read more島本町立歴史文化資料館に行ってきました。建物も凄く歴史を出して居る上に、中に入って居ると島本町の歴史資料がズラリと並んで居ました。特に凄いのが後鳥羽上皇の手型を見たときに手の大きさにビックリしました。後鳥羽上皇は承久の乱の首謀者で取り上げられる事が多いのですが和歌や相撲、更には刀も自分で作っていたと言われています。昔のお店のレジを見たときは自分でも昔のレジを触りたいと云う衝動でした。昔の農具や瓦も見られて良かったし、農具の技術が優れていると米の収穫高にも大きく影響します。島本町の歴史が色々と有り、行...
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