純粋な美術館の展示としては☆3、つまり普通です。個人のという観点から見れば☆4でもいいかもしれません。
しかし、瀬戸内国際芸術祭に含まれる醤の郷の中心的展示、醤油工業組合の建物を利用する展示という観点から見るなら、過去最悪であり、これからこの美術館が常設になるのかと思うと、それだけで落胆が大きく、わざわざ小豆島の東側で時間を使う理由もなくなるなというところです。
これはあくまで好みが別れる点であるというところは強調しておきますが、芸術祭とは「その場所になければならない展示であり、かつ土地の由来を的確に表現しているほどより高価値である」と考えています。 つまり、この場所に瀬戸芸として展示を行うのであれば、醤油に関する展示である事はほぼマストであり、展示物が全て醤油で描いた絵画だとか、関連があるアートである、そういうレベルであるべきです。
つまり、致命的に空気が読めていないのです。わざわざフェリーで小豆島まで来て、少ないバスを醤の郷でおり、東京で見られるような現代アートや絵画をパスポート外で1500円も出して見る価値はないわけです。
瀬戸芸全体として、劣化がある展示や展示替えがある、つまり予算のかかる展示を無くしていこうという動きがありますが、その一環のように思われ、それは瀬戸芸全体の魅力を年々下げていっています。ランニングコストのないアートに変えても、見る価値の無いアートでリピートがなければ初期投資は無意味になります。...
Read moreWe only visited one of the art galleries but we really enjoyed trying to get the correct angle to take the photos. Check out my photos and videos before going to see if that's...
Read more道向かいのジョルジュズギャラリーのカフェを通り抜けて、振り返ったところにあるカフェの小窓が現代美術館の窓口になってました。
入場料は1500円で支払ったときに美術館の作品の作者が紹介されているファイルを貸してくれました。
館内は撮影OKです。
レトロな建物で、特に階段の雰囲気が良かったです。
部屋の壁に植物の絵が描かれていて、窓の外には本物の竹林がっていうアートとリアルの対比や、ファンシーな感じと和風な竹っていう対比が面白くて一番気に入りました。
あとは映像作品で4人の人がぐるぐる回ってるのが気になって、ぼーっと見てました。 もし椅子があったら座って見れたので、ずっと...
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