分福酒造店舗

概要

分福酒造店舗 ぶんぶくしゅぞうてんぽ 近代その他 / 江戸 / 関東 / 群馬県 群馬県 江戸／1830-1867 木造2階建，瓦葺，建築面積61㎡ 1棟 群馬県館林市仲町2626-1 登録年月日:19980116 分福酒造株式会社 登録有形文化財(建造物)

解説

旧城下の南西部に位置する酒造業を営んだ家の店舗。１階を開放的にして２階を格子にする等，町家の特徴をよく備える。館林城下に現存する数少ない本格的な町家のひとつで，使用されている木材の質も高い。保存状況がよく往時の雰囲気をよく伝えている。 (文化遺産オンラインより)

【国登録有形文化財】登録名称は「分福酒造店舗(ぶんぶくしゅぞうてんぽ)」...分福酒造は文政8年(1825)、初代・毛塚友吉により館林城下南西部の本紺屋（現在の市内仲町）にて創業されました。当時の屋号は「丸木屋」でしたが昭和29年に「分福酒造」に変更しました。酒の代表銘柄は「分福」、「福を分ける」という縁起のよさと館林にまつわる伝説「分福茶釜」にちなんで命名されたものです。

分福酒造さんの直売店です。 江戸時代からの建物で、国の有形文化財に指定されており、趣きが有ります。 お店はとても感じの良い、素敵な笑顔の方がお一人で担当している為、お昼は不在で一時的に閉めている場合が有ります。 その際は、館林の古い町並みを散策して時間調整しましょう（笑） 分福酒造さんの全てのお酒が購入出来るので、有り難い直売店です (^_^)v