夏場は昼なお暗らしと思われるほどです。珍しい植物も沢山あるようなので通行止めの道を整備していただけるといいのですが、急斜面が多いのでやはり大変ですね 公園の西側にあるふくろうの家が、展望台となっていて休日のみ屋上解放です 北側の展望広場は回りの木が育ちすぎて、冬場に木の隙間から見える程度。以前は下を通る京王相模原線の電車も見えていたのですが、残念(もっともマンションが増えて見えなくなっているかも) なお南側の蓮生寺は1159年の平治の乱以後、源義朝の護持僧円浄房がこの地にのがれて1182年に建立したと言われ、源氏ゆかりの地のようです。八幡太郎義家の奥州後三年の役での戦勝後、武蔵七党のうち西党、横山党が由木姓を名乗り堀之内殿ヶ谷戸地区に館を構えた。源氏の御家人が滅びた後に支配したのが、上杉家重臣で木曽義仲の後裔という大石氏です。 別所といえば蓮生寺というくらい武蔵名勝図会に書いてあって、門前の石段の下には湧き水の池がありサンショウウオが棲息していた。薬師堂の二度の火災にもめげずにがんばってほしいところです 薬師堂を新しく建てた場所を別所と呼んだらしく、地名の別所は...
Read more蓮生寺公園好きっすね〜。(•‿•)
蓮生寺の鎮守の森について
鎮守の森とは、神社やお寺の周囲を取り囲んでいる樹 林のことを言います。もともと、各地の山林は用材や 燃料材を切り出すための里山として利用されていまし たが、寺社のある山は神宿る場所として伐採が禁じら れていることが多いため、結果的に樹木は大木となり、 シイやカシ、ヤブツバキなどの常緑広葉樹(照葉樹と も呼びます)、モミ、カヤなどの常緑針葉樹などが生い 茂ることとなります。 蓮生寺の裏山を構成する鎮守の 森の主要な樹種は、スギ、ヒノキ、コナラ、クヌギ、 シラカシ、アラカシ、ヤブツバキ、ヒサカキなどですが、 なかには、この周辺では大変珍しいツクバネガシやカ ゴノキなどもあります。 (日本では、神仏習合と言って、古い時代から神と仏が同 居しており、明治時代に、神仏分離令によって神道と仏教 が分離されましたが、その名残が、お寺の周囲にも荘厳な...
Read more天気が良かったので、一人で「蓮生寺公園」へ遊びに行くことにしました。 公園の南口から入ると、すぐに子ども用の遊具がある円形広場が見えてきます。 その横の入口から入る方が、本格的に公園に入ったという感じがします。公園内の道はほとんどが上り坂か下り坂で、平坦な道はあまりありません。そのため、ある程度の体力が必要で、公園全体を一度に回ろうとすると、1時間半以上かかるかもしれません。
公園内にはたくさんの高い木があり、日差しがあまり届かない場所も多いため、午後4時以降の訪問はあまりおすすめできません。また、多くの道が下り坂で手すりもないため、誰かと一緒に行くとより安全です。
この公園で一番おすすめなのは、やはり吊り橋です。谷間にかかっており、...
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