NTT技術史料館を見学し、東伏見駅への帰路の途中、偶然発見した国史跡。入口脇には「したのや縄文の里」と記されています。
今から4~5千年前の縄文時代中期に、この付近一帯に大集落が存在し、ムラ(コミュニティ)を形成していたそうです。
公園として整備されて、まだ新しいのでは? と思ったら、石碑に「平成二十七年三月十日(国史跡)指定 文部科学省」「令和三年三月十日建立 西東京市」と刻まれていました。
メインの遊歩道はブロック敷で大変歩きやすいのですが、遺跡付近の草の丈が長く、ちょっと童心にかえった気分で草地を踏みしめて遺跡に近づきました。他の方の投稿写真を判断するに、今回は刈込みの直前に訪れたみたいです。
遺跡の中も再現されているらしいのですが、公開は限定らしく、中を見ることは叶いませんでした。なお、遺跡の概要は、公園入口脇の4枚のパネルで知ることができます。
ここを今日の目的地にして出かけよう! ・・・とまでは思わなかったとは思いますが、偶然にも新たな(ささや...
Read more最寄駅 西武新宿線東伏見駅の南口から青梅街道方面徒歩10分位 無料の公園 トイレ有り
下野谷遺跡は武蔵野台地を東西に流れる石神井川の右岸に面した双環状集落である。古くから遺跡の存在は知られていたが、1970年代の本格発掘調査とその後の調査により大規模な縄文時代集落であることが判明し、西東京市教育委員会により2007年に一部が公有地化され、下野谷遺跡公園として整備されるに至った。との事です
国史跡に指定されており1000年間程あった集落跡で南関東では最大規模の様です、 竪穴式住居の復元二棟が有り平日はロープで閉鎖されていますが日曜日は中も見学出来るようですね(詳しくは西東京市のWebサイトを見て下さい) トイレ兼休暇所も綺麗な建物でパネルでの説明もしっかりしており良いですね 復元建物の周りは草木に覆われていますが、逆に当時は通り道や作業場以外はこんな感じなのかも?とも思いましたがどうでしょうね、建物近くにもベンチが有り公園の機能として...
Read moreRuins of a small village of the Jumon period. Work is being done here so it would be interesting to see the progress and...
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