“Obon” is the Japanese Buddhism festival held in summer to console the spirits of ancestors. People visit ancestors’ graves or light lanterns to welcome them. “Bon Odori”, in which neighborhoods gather in a public square to dance, is also representative custom of Obon seen throughout the country. Bon Odori in Yatsuo is characteristic that the music is played by using Kokyu (Chinese violin) and sung by male singer with beautiful high voice. It is held every year from September 1st to 3rd and large crowds of spectators come. At this museum, you can watch the special program on a large screen and experience the festival virtually. There are also exhibits of musical instruments, dancers' costumes, and trophies won in overseas...
Read more「映像展示室」では、大型スクリーンで、【おわら風の盆】での哀調を帯びた胡弓の音色、甲高い節回しの唄声、日本舞踊を取り入れた踊りの美しさ、優美で艶やかな「おわら」の映像を、楽しむことができます。
「おわら資料展示室」 [1階]には、(「おわら」中興の祖)川崎順二氏を中心に、(八尾四季を詠んだ)小杉放庵、野口雨情、(舞踊家)若柳吉三郎、(画家)林秋路など多くの文人墨客、文化人との交流や歴史資料があり、
[2階]には、「おわら」の歌詞や囃子の紹介、11町【福島・天満町・下新町・今町・西町・東町・鏡町・上新町・諏訪町・西新町・東新町】各町独自の衣装(法被や浴衣)の案内があり、とても興味深く理解が深まり、【おわら風の盆本番(毎年9/1~3)】に、11全ての町の舞台や町流しを見に訪れ、優雅で幻想的な世界に入り込みたいと思いを馳せました。
特に、花街だった【鏡町】の艶と華やかさの残る踊りを、(おたや階段で)ぜひ鑑賞してみたいとも思いました。
「記念写真パネル」前での撮影、とても楽しかったです♪ Papaは男踊りを勇壮(笑)に、Mamaは女踊りをしなよく(笑)、決めの所作を踊り、(準備されている)編笠を深くかぶった内では、満面の笑み❤
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Read more日本民謡では珍しい伴奏が胡弓で哀愁を醸し出す。子供の頃には物悲しくも響く独特の雰囲気が嫌いで、何方かというと三つ年上の従兄が中学生の頃に演じていた南砺地方五箇山の簓を打ちながら踊る麦屋節の方が明るく好みだった。不思議なもので歳とともに好みも変わり独特の歌い回しと川柳的な囃子が懐かしく思い出される。 町村合併で今は富山市となっているが嘗ては婦負郡八尾町、幼少期の住まい富山からはかなり遠方の地と感じていたものだ。偶々マンホールカードカード入手の為に訪れてみてこの地の歴史に触れてみると同時にせっかくだからと入館。各資料の他に観せられた映像に新たな知識も得た。 農作業を表すという直線的な男踊りと嫋やかな女踊りは、同じ男踊りと女踊りが有名な阿波踊りとはまた趣を異にしていて改めて親しみを感じた。又ゆっくり訪れてみたい。 因みに“一本刀土俵入り”の作者で越中おわら節がお気に入りであった長谷川伸が登場人物として描く‘お蔦’は八尾...
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