およそ1200年前、弘法大師によって、生きとし生ける者すべての悲しみ、悩み、苦しみが共に語られ解決されるようにとの願いを込めて建てられたお寺です。一人でも多くの方が当山にご参拝くださって人々の幸せをご祈念になり、人生のいろいろな問題を語り合い、信仰を同じくする者の集いの輪を拡げ、皆様の心の 安住の寺になってゆくことが当山の念願であります。 お知らせ 22/05/08 花まつり 22/04/20 御祥当命日のご案内 22/04/15 仁科蔵王桜が開花 22/03/26 仏壇・人形供養祭 22/03/23 御命日のご案内 遍照院の略縁起 弘仁年間(810年代)に、弘法大師が関東地方に御巡錫の途中、当地へ約1ヶ月の間御逗留になり、布教に勤め衆生済度を実践され、佛道の社会的実践の場として当山を建立され、出立の際には庭前の赤目樫の木をもってご自身の座像を三体刻まれ、当山のご本尊とされたのであります。 この三体の座像の中、一番根本で刻まれた大きな御像が別れを惜しんで、やや右を向いて振り返っておられる御姿であるということから、見返弘法大師と申し上げているのであります。 この御本尊様は、秘佛となっておりまして、お大師様の御命日である旧暦3月21日の御祥当に特別御開帳を致しまして、善の綱をもって善男善女にお手引き(お渡し)しております。 いつの頃からかこの三体の御座像を三弘法さんと称しそれぞれ奉安されたのですが、当山では、お大師様が自身で建立された因縁により、1200年の法燈を厳然として守り続け今日に至っており、毎月の御命日には、生活雑貨を始め食料品、骨董品等の露店が数百も連なり知立駅より寺院境内まで並びます。...
Read more弘法さん命日に行きました。 通行規制された道沿いは刃物や仏壇用品、あんまき、名物のとりめし、鰻の蒲焼き、乾物、お茶、わかめ、こんにゃく、赤飯、などを売っていて、フリーマーケットのようでとても賑わっています。 お好み焼き屋さんは肉なしの玉子入り300円です。雨の日は残念ながら出会えません。 パンとコーヒーで休憩できる場所もあります。半田市のヤッチというお店の物だそうです。パンやマドレーヌは懐かしさを感じる美味しさです。
だんごや焼き鳥、ネギ焼きなど食欲をそそる香りも楽しく、つい手が伸びてしまいますが焼き芋が4~5本売り1000円だったり、わらび餅を1パック300円、かりんとう饅頭5個で500円だったり、ポン菓子も大袋で400円など年配の方が好むようなものばかりが目立ちます。 売っている方が「夏休みなのに子供が来ない」と言ってましたが、赤ちゃん連れの若いママさん方も見かけますので、子供や若いお客さんが喜ぶような、食べ歩きできる可愛い食べ物があればSNS映えしますし、小学生の買い物体験での集団も見ましたので、お小遣いで買える値段の品物がもっとあるといいと思います。
境内の奥では植木や鉢花、野菜が売っていました。野菜は季節によりですが激安な物もありました。 4月は桜の時期は散歩がてらお花見に行くのも良いです。 昨年は地元の小学校の子たちが手作りの野菜(大きな葉のついた大根、さつまいもなど)や手作り小物を売っていて微笑ましい風景がありました。 12月には毎年、お正月用の...
Read more弘法さんで親しまれているお寺。 大師茶屋と呼ばれるお茶屋さんには、美味しいぜんざい、白玉汁粉、一杯だてのコーヒー、お抹茶、そしてこの辺りでは珍しいえびせんべい、半田市のケーキやさんがつくるマフィンや、小豆島のオリーブオイルやら、復興支援の念珠、漬け物(からみ漬け)がイートインしたり購入できます
売店では、巡拝用品が一式揃えることができ、仏像やオリジナル腕念珠の作成(ゴム替え350円~)までしてもらえる売店があります。 お土産にも丁度よいキーホルダーやお守り、線香ローソク等、ほどよく揃うのもありがたいです。
更に、時折、お寺様がお越しになるのでお茶をいただきながらお話を伺えたり、コミュニティの場所としても、地元の方、参詣の方に愛されています。
年末は除夜の鐘も打てます。 お接待もあり、毎年賑わいます。 並べば必ず除夜の鐘をつくことができるので毎年多くの方が並びます
また、火がくべられ、お札やお守りなど 燃やすこともできます。
大師茶屋 営業時間 9時~16時 (売店) 基本的に暴風警報以外は開いています。
2021年 春 桜の新種 ...
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