心合寺山古墳(シオンジヤマコフン)は 5世紀始めに 造られた 全長160m 高さ13mの前方後円墳で 埋葬施設には 粘土槨(カク)3基 木棺1基に 埴輪 などが出土したトノ事です
しおんじやま古墳学習館からの階段を登ると 大きな古墳の全体が見渡せる展望所があり 説明板の写真には 眼前の大きく南北に長い 壕の向こうに ヤハリ南北に延びた古墳があり さらにソノ向こうにも 古墳に平行する様に 壕がある事が分かりました ソノ事から古墳 施設が かなり大きなモノで有ることが分かりイヨイヨ出発です
橋を渡り古墳の丘を散策すると とても綺麗に 整備され 発掘調査の折りに出土した約3千本に及ぶ円筒埴輪が整然と並び 余りにも美しく『ホンマかいなぁ?』とも思いました ココに有るモノは 勿論レプリカなのですが 本物は古墳学習館に展示されています
心合寺山古墳は 国指定史跡だけあり 広大な 施設全域が管理され 安全に散策ができる様に 整備も行き届いた...
Read more八尾市 『心合寺山古墳』気に成って初訪問 中河内地域では最大級の前方後円墳で昭和41年国史跡指定 結構デカくて頭頂部からは遠く迄見渡せました⛰ 5世紀大和王朝時の地域の豪族が葬られていたとの説で全長160m高さ15mで3つある木棺には首飾り・甲冑・鏡等の副葬品が出土したらしい 珍しいのは水の祭祀場を表した埴輪が柵と一体に成ってた稲の方策と水の恵みを祈ってたのでは?って 八尾・高安・信貴一帯は5-6世紀には大小300基以上の古墳が作られたんだって 心合寺と云う寺が古墳西側に在ったのが由来 一帯は3月には🌸桜が4...
Read more造営当時の雰囲気を再現するように整備されています。 他の大型古墳を見るときも、ここの風景を参考にかつての姿をしのべるので生きた資料として最高ですね。 ただ、神社のように崇敬される場所であるはずの古墳が憩いの場所としての公園となってしまっているのは少しだけ残念な部分でもあります。 場所が持つ意味、空気感が剥ぎ取られた復元ですね。
憩いの場として整備されるのでなければ予算が降りなかったであろうし、活用されない場が維持されるわけもないので、現状ではベターな選択であるのは否定す...
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