ここは水源地であると共に、野鳥や昆虫、植物などの自然保護の区画も合わせています。実際野鳥は多種見られました。2019年の台風で巨木が数本倒れたことにより、公園の水源の池も影響を受け、また市の土木課により植生が見直されて低木類の植え替えがあった事などの影響か、野鳥は現在は少ないです。 特に水鳥はここ2年は姿を見ていません。カルガモやコサギが池で餌を取る姿がみられたのですが。 ウグイスは、居場所だった公園の笹やぶが取り払われたため、移動して、この公園のすぐ近くの一画の小さな林の様な土地の茂みにいる様です。今は春なので、公園や希望ヶ丘高校の木々で高らかにさえずっていますね。 森が良好に育てばまた鳥達も戻ってくるでしょう。 希望が丘は住宅地ながら多種な野鳥がみられる地域です。私たちには見慣れていても、日本固有に近い種もいます。外国のバードウオッチャーには珍しい鳥もいますよ。自然観察の森として楽しんでみて下さい。 いま話題のキノコ、粘菌、地衣類も多数見かけます。虫眼鏡を持っ...
Read more36年振りに来ました。入口の位置は確かにこの辺だった気はします、こんなだったかな、もっと木で囲われていたような。36年前には、この入口の横には八百屋さんがありました。今日、森の通路を行くと奥に湿地があり、柵で囲われいました。柵は昔はありませんでした。36年前、沼には台風の後のように木々がたくさん倒れていて、その上を渡った記憶があります。ツルがぶる下がっていて、ターザンのように木から木へ飛び移り、沼に落下して泥だらけになって家に帰った記憶。ヤゴや、おたまじゃくしを取った覚えもあります。今日、久しぶりに歩いて、見覚えのあるのは湿地の手前の集水桝だけでした。何か鉄格子みたいになってい...
Read moreこちらは2025年05月13日の訪問とあります。希望ヶ丘駅近くにある公園ですね。
公園とありますが”池のある市民の森”という印象です。雑木林、池、湧水地、生物保護区画(樹林)から成ります。
帷子川の源流の一つ(支流である二俣川の源流)がありますが、住宅街の中に源流があるのは珍しいそうですね。池の端が沼のようになり、こぽこぽと湧...
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