Matsuyama Castle Ruins
Matsuyama Castle Ruins things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Description
cultural
outdoor
family friendly
Matsuyama Castle, was a Sengoku period Japanese castle located in what is now part of the town of Yoshimi, Hiki District, Saitama, in the Kantō region of Japan. Its ruins have been protected as a National Historic Site, since 2008.
attractions: Yoshimi Hyakuana, Iwamurokannondo, Yoshimicho Buried Cultural Property Center, restaurants: かっぱ寿司 東松山店, Katsutoshi Higashimatsuyamaten, 台湾料理 王府, Tonden Higashimatsuyamaten, Jyu-Jyu Karubi Higashimatsuyama Sunada store, 夢菓子工房ププリエ, 安楽亭 東松山店, Domino's Pizza Higashimatsuyama Shinjukucho, コヤラズ(KOYALA’S), Steak no Don
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Description
Matsuyama Castle, was a Sengoku period Japanese castle located in what is now part of the town of Yoshimi, Hiki District, Saitama, in the Kantō region of Japan. Its ruins have been protected as a National Historic Site, since 2008.
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武蔵国の中原にあるこの城の攻防をめぐって武田信玄、上杉謙信、北条氏康といった戦国のスーパースター3人が揃い踏みをしたという夢の舞台でもあります(笑)。大リーグの大谷にテニスの錦織、バスケの八村まで揃ったような豪華さなのですが、なぜ地元ではキレイに整備して観光開発しないのか、本当に不思議です。 と思っていたら、城の敷地は民有地で好意で貸し出されているとのこと。権利関係もあって現状を変えるのは難しいのかもしれませんね。皆様も汚したりしないよう、節度ある利用をお願いします。 さて現在の、外堀も兼ねている市野川側からの登り口は、いきなり最終防御拠点の本曲輪に出てしまううえに、観覧順序案内のようなものも無く見通しも悪いので、これからどこに行っていいのか戸惑ってしまうと思います。ご案内しますので敵の進攻路とは逆方向に進んで行きましょうか。 まず入ってきたときの階段から本曲輪の右方向に進むと空堀に降りる道があります、その先が二の曲輪です。これでも城内で最大の郭です。周囲を巡るとやや低い位置に二の曲輪を囲むような形で帯状の細長い郭が見え、それが三の曲輪になります。さらに先には、まとまった大きさの平地があり曲輪四と呼ばれているようです。コチラ側が敵から見た城の正面であり、かつては大手門が開いていたのでしょう。 遠回りになりますがコッチ側からも城に入れますので、その方が城の堅固さが実感出来ると思います。 さて城の構造としては入り組んだ深くて広い空堀が印象的です。実は面積的には有効敷地である曲輪よりも、空堀の方が大きいのだそうです。空堀になだれ込んできた敵を複雑な内部に引き込み、地理に不案内な敵を曲輪上から袋叩きにする計画でした。 その意味では、この城の本当の主役はこの空堀と言えるでしょう。 しかし秀吉の小田原攻略の前哨戦として、直江兼続をはじめとする北陸軍約5万という想定を超える大軍に包囲された時には、なす術なく無血開城してしまいます。守備側は多くても2000~3000人程度と見積もられているので、勝負として成立しないですよね(笑)やむを得ないと思います。その後は廃城となり再利用されることもなかったので、戦国当時の縄張りが改変されることもなく、素晴らしい状態でそのまま残りました。 この城は保存状態はいいだけに、群馬県の名胡桃城のように土塁や空堀を復元し木橋を架ければ、ずっと見栄えがすると思うのですが・・そこに3人の名将の銅像を建てれば完璧です(笑)。 モノが良く、城にも物語があり状態も素晴らしいだけに、何か勿体ない気がします。
ヤマ田太郎ヤマ田太郎
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武蔵松山城の築城は、新田義貞や上田友直など複数の説があります。戦国期に北条氏綱が河越城を落とし、松山城を攻めた際は難波田氏が撃退し、松山城を失った扇谷上杉氏当主朝定の居城となり、拡張工事が行われたそうです。しかし上杉朝定が河越夜戦で敗死し、扇谷上杉氏が滅亡すると、北条氏が城主となります。扇谷上杉氏の再興を目指す太田資正に一度は奪還されますが、城代となった上田朝直が北条方へ寝返り、再度北条氏に渡ります。 その後上杉謙信の関東遠征により松山城が落ち、太田資正が城代となりますが、北条氏康と武田信玄の連合軍の前に陥落します。この際、なかなか落ちない城に対して、武田氏が金堀衆を使って攻城を試みるも城方に露見し防がれたという伝説も残ります。その後は上田氏の居城として北条氏の勢力下に置かれますが、豊臣秀吉の小田原征伐の際に前田利家、上杉景勝連合軍の包囲により落城、徳川家康の関東入封後は松平氏が治めますが転封し、川越藩領となり松山城は廃城されました。 事前の口コミで藪がすごいとのことで、1月上旬に行きました。東松山駅からバスで5分程度、吉見百穴で下車します。案内板のある本曲輪の背後から登ります。冬場ということもあり落ち葉の量がすごいですが、下草が枯れており遺構が見やすく、これが夏場だと蚊や虫がすごいだろうとぞっとします。絶対に冬場がおすすめの城です。城域の半分が堀と言われるだけあって、本曲輪やニノ曲輪の堀切の高低差や三ノ曲輪の土塁など非常に見応えがあります。特に三ノ曲輪は横長に広がっており馬出しや周囲の堀の高さなど見どころがたくさんあります。オススメのコースは、本曲輪→ニノ曲輪→三ノ曲輪→曲輪4を出た後再度、曲輪4→三ノ曲輪→ニノ曲輪→本曲輪を往復するコースで、ゆっくりみて約1時間程です。行きには見れなかった高低差をしっかりと感じることができ、本曲輪に向かって高くなって攻め手には攻略が難しいことが実感できます。本曲輪に戻ったら兵糧倉→惣曲輪へと抜け最後に虎口を見学できます。 歴史的にも攻防戦が繰り返され、戦力上も重要な拠点だけあって関東の平山城でも屈指の規模です。私有地ということもあってか、整備はそれほど進んでいませんが、少ない兵力でいかに有効に城を守るかという工夫の凝らされたお城です。繰り返しになりますが、絶対に冬場がオススメの城です。
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武田信玄、上杉謙信、北条氏康等、関東を巡る大名が幾多の戦いの舞台になった武蔵松山城。 ほぼ山全体に高低差を利用した曲輪が設けられており、その曲輪を大規模な空掘で守っています。 空掘は特に見応えがあり、北条流の直角的な横矢掛かりが多く見られます。 GWに行きましたが藪は然程無いものの、やはりブヨ等の虫は大量に出るので虫除け必須です。 吉見百穴に車を止め、Googleにある案内板の本郭直登ルートの登城口から上がりましたが割かし急登で滑りやすいです。 下山は根小屋口から出ましたが、こちらから登城する事をオススメします。 吉見百穴から左手に向かい、坂道を上がった民家の奥地に登城口がありますが、案内板はありません。 石垣を用いない関東特有の土城ですが、見応えはありますよ♪ 岩室観音堂の見事な竪堀は見れましたが立ち入り禁止でした。 また落葉の時期に登城してみたい城です。
おやじ三等兵おやじ三等兵
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松山城のある城山には郭と空堀がめくり、西側の麓には市野川を天然の堀として利用しています。対岸にあたる比企郡の松山本郷(現在の東松山市)は平地になっており、城下町が形成された。 中世より地域の要として、攻防戦が繰り広げました。小田原征伐の際には、豊臣方として、真田昌幸・直江兼続らの名前が見受けられるようです。徳川家康の関東入国とともに、桜井松平家の松平家広が入城して松山藩を立藩しましたが。次代の松平忠頼が浜松藩に移封され松山城は廃城となり、この地域は川越藩の藩領となりました。 幕末の1867年(慶応3年)になると川越藩主であった松平直克が前橋藩に移封となり、飛び地となった比企・入間地域6万石余を統治するための拠点が必要になったが松山城は使用されず、西に約1.7キロメートル離れた現在の東松山市役所の地に松山陣屋が設置されました。
姫野和久姫野和久
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我が北条と上杉で何度も取り合いをした城、戦国末期には北条の城となりましたが、例に漏れず豊臣の小田原攻めの際に直江兼続らによって落城しました コンパクトな山城ですがそれなりに遺構は残っていて、下草が多いながら深堀も歩けます、最初の登りが意外に急ですが距離は無いので頑張りましょう 基本的には吉見百穴、岩室観音との三点セットですね 車なら百穴の無料駐車場に停めて百穴を見て資料館で予習してから川沿いを歩き信号の先のかわいいお寺を見て横の登城口からアプローチが良いかな、その後降りて来てから岩室観音がオススメ 古代、戦国、江戸、三つの時代を二時間程度で感じられる楽しい場所です
北条の足軽北条の足軽
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車なら吉見百穴の駐車場に停める。バスなら東松山駅東口から乗り、『百穴入口』か『武蔵丘短大』下車。歩いても駅から30分程度。 橋近くの入口から一気に本丸まで登れるが、連郭式の縄張なので、曲輪四近くの入口(吉見百穴脇の道経由で城の反対側に回り込む)から登城した方が、曲輪四、三ノ曲輪、ニノ曲輪、本日曲輪と順に巡れて、雰囲気も楽しめるのでお勧め。 上杉、武田、後北条各氏が争奪戦を繰り返した城なので歴史的には興味深いが、竪堀、横堀はよく残っているものの、明確な土塁は少なく、個人的には多少物足りない。 搦手の岩室観音堂は懸崖造りで趣あり、ここも是非立ち寄って欲しい。
井関英也井関英也
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Nearby Attractions Of Matsuyama Castle Ruins
Yoshimi Hyakuana
Iwamurokannondo
Yoshimicho Buried Cultural Property Center

Yoshimi Hyakuana
3.7
(1.2K)Click for details

Iwamurokannondo
4.0
(97)Click for details

Yoshimicho Buried Cultural Property Center
3.8
(20)Click for details
Nearby Restaurants Of Matsuyama Castle Ruins
かっぱ寿司 東松山店
Katsutoshi Higashimatsuyamaten
台湾料理 王府
Tonden Higashimatsuyamaten
Jyu-Jyu Karubi Higashimatsuyama Sunada store
夢菓子工房ププリエ
安楽亭 東松山店
Domino's Pizza Higashimatsuyama Shinjukucho
コヤラズ(KOYALA’S)
Steak no Don

かっぱ寿司 東松山店
3.4
(434)$
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Katsutoshi Higashimatsuyamaten
3.9
(225)$$
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台湾料理 王府
3.7
(208)$
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Tonden Higashimatsuyamaten
3.4
(205)$$
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