入館料は200円ですが、JAFの会員証を提示で160円でした。 展示は1階と2階、あとは別館で建築家の「小さな展示」でした。
1階は梼原(ゆすはら)1000年の歩みのコーナーで、2階は古代から現代までの生活道具やら武器やら甲冑やら仕事道具やらが雑然と展示してありました。
梼原が近代まで道なき道の秘境であったこと。しかし平安時代から人々の営みがあったこと。戦国・江戸と大国に翻弄されながらも生き延びたこと。非常に勉強になりました。2階の展示も町立だからこそ許せる雑然さも面白かったです。 別館は要らないかなw
いや、時間潰しに立ち寄ったんですが...
Read more高知県梼原町の『梼原町立歴史民俗資料館』の魅力は、縄文時代から続く津野山文化の歴史と知恵を約6,000点資料で体感できることです。信仰文化の神楽や山間の農耕を支えた昔の道具、酒宴に使われていた皿鉢など具体的な資料を通して地域で培われてきた豊かな文化や暮らしを肌で感じられる点が大きな魅力です。 ⦿生活の知恵を体感:昔の生活道具や農業用具など今では見られない道具から当時の生活の知恵や工夫を感じられます。 ⦿旧役場別館の趣:明治24年築の旧役場が別館として使わており、歴史的建...
Read more町の歴史を紹介している資料館。
ただ、想像するようなレベル(よくある町の有名人の資料を展示するだけで、展示方法も地味な感じ)でなく、高知市など規模の大きな自治体がやっているような展示方法(お金をかけて資料展示だけでなく映像や音などを使う物)でわかりやすく興味を引くように展示している。
元々、維新の志士を輩出した自治体のため展示内容も興味を引く物が多いが、革新的な町運営が全国的にも注目されているため、その関連の物もあり興味深かった。
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