プチホテル花南 — Hotel in Chino

お盆休みに避暑地ということで長野観光の拠点として連泊しました。

まず始めに、車で到着しても建屋の目の前が駐車場にも関わらず出迎えもなにもありません。 重たい荷物を抱えながら足場の悪い階段を登って建屋にたどり着きます。 私のチェックインした日は雨がどしゃ降りで、 気温も低く風邪をひきそうでした。。 後で知りましたが、一度表の道路に出て遠回りすればスロープもありました。

次にどしゃ降りの中建屋に入ってもまだ出迎えはありません。 カウンターのインターホンを押すとようやく奥から女将さん？のような奥様が受け付けをしてくれます。 部屋へは案内されず、自分たちで部屋を探して向かいます。部屋の中の説明も案内をなにもありません。 部屋を予約する際、各部屋に冷蔵庫があるとありましたが全くありません。 廊下に共同の小さな冷蔵庫が一つあるのみ。 名前を書いて保管するよう言われました。

そして食事も大して味は良くないです。 肉は脂っこく、ご飯のおかわりなど用事があればいちいちキッチンに呼びに行かなくてはいけません。。 朝食に関しては連泊だと2日目のメインのおかずはししゃも2尾です。 とても質素で昭和を感じました。笑

アメニティは最低限の物が置いてあります。 パジャマバスローブはなく、寝間着を持参しなければなりません。 連泊の際はアメニティのみの交換、ベッドメイキングはされません。

終わりに帰り際、見送りは当然一切なくカウンターでお別れします。 最後までオーナーらしき方に会うことはありませんでした。 たまたま隣のホテルの宿泊客に遭遇しましたが、隣のホテルは宿泊客の車が見えなくなるまで手を振って従業員の方が見送りをしていました。。

初めての長野観光、 いい思い出はありましたがこちらのホテルには二度と宿泊す...

客室は離れだったのですが、まず出入口扉に蜘蛛の巣が張っており、夜間になれば出入口付近に設置のライトが光るのですが、虫が大量に寄ってきており、室内に入らせないように気を使わないといけないです。 室内からの眺望も全く良くなく、また同じ離れの部屋の参考写真には冷蔵庫の設置がありましたが、実際の所はありません。 ベッドについてもスプリングがほぼ死にかけてるのか？というぐらいに硬くコイルの本数も少ないマットレスで、ニトリの安物のマットレスのほうがよっぽどマシです。 正直身体の疲れはあまりとれません。 コンセントの数も部屋によっては少なく、また使いにくい位置にあり、不快感が強まります。 ビーフシチューが名物との事でしたが、赤ワインを効かせ過ぎており、逆に必要なスパイス量が足りておらず、赤ワインの酸味と肉の臭み、エグ味が出ていました。 友達の家のご飯で出てきたのであれば、120点のおかずですが、プロの出す料理ではないように感じました。 その癖、夕食と朝食をセットにした宿泊プランの値段設定は高めであり、部屋にそれだけの価値が無く、また料理に価格に見合った価値がありません。 米は美味しかったので、朝食のみを付ける価値はあるかもしれません。 ただし、駐車場は平坦ではなく、また宿泊部屋数に見合った駐車枠数がないので、早めにチェックインし、駐車場枠を確保しないと大変なことになります。 総じての評価でいえば、少なくとも僕は二度と泊まりたいとは思いません。 むしろ、見本写真と違いすぎているので、詐欺ですよ...

霧ヶ峰周回コースの登山のため泊まりました。 元々素泊まりの予定でしたが、名物のビーフシチューをどうしても食べたくなり、電話でご相談させていただきした。 急な対応にも関わらず、ビーフシチューコースをご用意してくださりました✨

ビーフシチューはワインに漬けてから煮込み３日間かけて完成させてるそう。オーナーシェフによると味噌と醤油を使ってると。 このビーフシチューが信じられないくらい美味しい！！！もうね、うますぎて、全神経を味覚に集中するため、黙々と食べちゃいました！！

さらに、りんごカシスがうまいすぎる。 あと、そばで作ったスパゲッティも最高に美味。そばとスパゲッティのいいところどりで、和洋がほど良い感じにマッチング！

部屋はシティホテル風でした。アメニティやドライヤーなど必要なものは持参した方がいいです。

チェックアウトは山に行くため6:00にさせていただきました。

大変お世話に...