赤城山登山を楽しんだ後に、赤城山の大沼から車で約20分ほどの所にある「花の宿 赤城温泉 湯之沢館」で祝日の14時過ぎに日帰り温泉を楽しみました♪
この温泉は木々の緑あふれる赤城温泉郷にあります。 車を停めて、階段を降りて湯之沢館へ進みます。 途中に看板があり、瀬音露天風呂という露天風呂を楽しめるのは嬉しいです♪
玄関に入って靴を脱いでスリッパに履き替え、大人一人600円税込(1時間以内)を支払って、旅館の中を進みます。
何とこの旅館には1904年(明治37年)頃に歌人の与謝野鉄幹や、画家・詩人の高村光太郎が、当時「新東屋」という名称だったこの旅館に泊まったことがあるとは素晴らしいです♪
通路には明治35年当時の赤城温泉の地図もあり、当時から温泉地として人気だったようです。
またこの赤城温泉の貴重な珍現象の説明もあり、それは石灰華で、一定の時間で浴槽水面に薄い被膜のような「湯の華」が浮くようです。 手で触れると「シャリシャリ」と割れて崩れ沈んでいくようです。
それから、この温泉の源泉をトリチウム調査した結果、約37年前に降った雨水が長い年月を経て赤城山の地底よりいろいろな成分を溶かして湧き出してきた自然湧出の炭酸水素塩泉とのことでしたね。
脱衣所で服を脱いでさっそく温泉に入ります。
別荘跡の石碑があり石の5重の塔が建っているのには驚きました。
そして外は木々の緑があふれていて、川が流れ、緩やかな滝となっているのは素晴らしかったですね♪
温泉は2つあり、川の近くの方は冷たく、石碑がある方は普通の温かい温泉で、さすが石灰のカルシウムで白濁していましたね。
木々の緑には癒やされ、温泉は身体も温まりとても気持ち良いです♪ 登山の疲れも癒やされます。
なお温泉の造りは自然に近い岩場となっているので、ケガをしないようご注意ください。 私は膝を切って流血してしまったので、温泉宿から絆創膏をもらって貼りました。
とはいえ、「花の宿 赤城温泉 湯之沢館」では600円で、ひなびた感はありますが、ゆったり1時間温...
Read more群馬の前橋ICより山道をくねくね走ります。道幅が狭く、対向車が来るとすれ違えないところもあり、注意が必要です。あらかじめ行かれる方は、共同駐車場がどんな場所なのか、どこを曲がって入るのかネットで検索して見ておくことをオススメします。注意してないと見落として行き過ぎてしまいます。共同駐車場より歩いて赤い階段を下るとお宿があります。到着するとあたたかく女将さんがお迎え下さいました。設備や造りは年季が入っています。最新設備を望む方にはオススメしません。温泉は、にごり湯で鉄分の匂いがします。露天は川音が聞こえ山の緑がキレイなところで、ぬる湯ですので暑い夏の日、ゆっくりつかれました。露天の洗い場はシャワーはありますが、手で持って使いますので、女性は内風呂で髪を洗った方がいいと思います。ただ、内風呂は露天より少し熱いです。このお宿はなんといっても食事が素晴らしかったです。手作りで熱いものは熱く、出来立てを提供して頂けます。女性らしく可愛いらしく盛り付けしてあり、品数も量も多く本当に美味しかったです。鮎の塩焼き、マスのお造り、山芋の蒸し物、山菜や地物の天ぷら、炊き合わせ、リンゴのグラタン、おすまし、炊き立てのご飯、どれを取っても良い塩梅で作った方の優しさとおもてなしをお伺いすることが出来ました。従事されている方々も作ることの無い、屈託の無い接客、自然体で接して頂けるので参りますこちらも本当に楽しく過ごすことが出来ました。宿泊した部屋は、通して頂いた時にクーラーをして頂いてましたが、だいぶ年季が入っており、部屋の暑さで少し難儀しましたので、今回は星を一つマイナスしましたが、また...
Read more駐車場から歩くのですがわからず迷いました。露天風呂からの景色と玉簾の滝の音がいいです。青もみじも目に眩しくいつまでもいたくなるお風呂でした。夜の露天風呂は照明にコウモリかと思うほど大きな虫たちが集まって飛んでおり、施設も相当古いので一人だとかなり怖いです。部屋は広く使いやすいですがシーツか枕カバーから漂白剤の匂いがして、せっかく温泉で潤った肌も乾燥してしまい、まるで漂白剤につけてゆすがず干したような感じで一晩中匂いが気になりました。朝食は品数は多いけど量がそれぞれごくわずか。メインは豆乳をあたためた中に薄い豆腐が2つ入っているだけで、焼魚も肉もなく、白飯で満腹になるしかありませんでした。質素なお食事は嫌いではないけどこの値段を考えたらがっかりで、更に朝食のお膳と私の顔に冷房の風がもろ当たり続け、食事は冷め、居るのが辛かったので早々に退散しました。古さが素敵な所もありますが壁紙がしみシミだったり剥がれていたり、脱衣所もかび臭く蛇口が錆びたままで廃墟みたいになっているところが多く、宿泊料金から判断しそれなりの旅館だろうと期待して来ましたが...
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