梶原の湯、弘法の湯と、2種類ある温泉がとにかく最高です! 泊まりで利用すると24時間入浴することができ、好きなタイミングで好きなだけ入浴できて、温泉好きにはたまらない‥。。
梶原の湯はぬるめでゆったり長湯ができます。 弘法の湯は温泉施設には珍しく間欠泉で、5.6分に一回吹き出してきて、その様子を見るのも楽しめます♪ (夜間などは利用する人が少ないからかとてつもなく熱いので要注意w)
どちらも温泉成分が強めなので、慣れてない方は湯あたりするかもしれないので、休憩しつつ存分に楽しみましょう。 あと、梶原の湯は混浴となっておりますのでそこのところの配慮をしましょう(笑)
また、梶原の湯は飲泉ができ、とてつもないエグみがありますが効果は抜群です(笑) 壁に表示されてる量よりは少ない量の飲泉をしましたが、私もツレも翌日のお通じは半端なかったです(笑)
泊まった部屋はクーラーの無い部屋でしたが、山中ということもあり、夜中は寒いくらいに感じるレベルなので何の問題もありませんでした。
そして食事の美味しい事美味しい事‥。 お米や朝食のお粥は梶原の湯で炊いているらしく、とにかく美味しかったです🎶 量も質も大満足です!
機会があればまた宿泊利用したいと思います!
最後に。書くかどうかは迷ったのですが、応対についてです。 私は、色々な旅館に泊まるにあたり、コメント欄を参考にして決めたりしてるので、低評価のコメントなどもある程度目を通しています。 ここの旅館の低評価コメントも見てたので最初はちょっとおっかなびっくりしていたのですが、少し接しただけで、接客の良さは直ぐにわかりました。 他のお客さんに対する態度も良くて、トラブルになりそうな場面などは皆無でした。 オーナーの返信通り、低評価コメントを出した側に何らかの問題があったのだという事は明白です。騙されるような人はいないと信じたいですが、一応。低評価コメントを鵜呑みにしないように。
他の旅館の書き込みにも言える事なのですが、自分の対応に非が無い状態で何かしら嫌なことをされたのなら書き込んで然るべくだと思いますが、自分に落ち度があるのに、腹いせに低評価をつける人って何なんでしょうね。人間性が違いすぎて全く理解できませんし、思い通りに通したいなら、一泊一人数十万円とかするホテルにでも泊まればいいのに、と思います。 「お客様は神様」とか勘違いしてる人が時々いるのですが、その理論で言うと、店側にも神様を選ぶ権利はあると思いますし、神様らしく対応してもらいたいならそれ相応の素晴らしい人格を身につけてもらいたいと思います。自分の行いを省みる事が必要かな、と。
話がそれましたが、値段、食事、温泉、接客、全てにおいて満足できるので温泉フリ...
Read more塩原温泉の、”奥の奥” に位置する塩原元湯温泉。今回宿泊したゑびすやさんは、3件の温泉宿がある一番手前、こじんまりとした宿です。
現在は3件ですが、江戸初期には、当地に一大温泉街が存在し栄えていたのですが、地震による ”山津波”(土砂災害ですね)により壊滅的な被害をこうむり、現在へ至るようです。
塩原温泉は、透明なお湯が多い中、この辺りまで来ると、白濁した素晴らしい硫黄泉に出会えます。私は草津の湯よりもいいお湯だと思います。
ゑびすやさんは2本の源泉を所有し、ことなる温泉を堪能できます。”弘法の湯” は珍しい ”間欠泉” で、”梶原の湯” は塩原最古の源泉との事で、素晴らしいお湯ですね。
温泉分析表を拝見すると、弘法の湯は、”含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)” 源泉温度は52.8℃。(男湯向って右の湯舟)熱いお湯です。 梶原の湯は、”含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(硫化水素型)” 源泉温度は40.8℃。(男湯向って左の湯舟)多少ぬるく感じるお湯です。 ようく見くらべると、ナトリウムの次の要素が入れ変わっていますが、2つの源泉を分析した際に多い順に表示されているようです。まあ、ほとんど変わらないようですけど微妙なものですねえ。
梶原の湯は、胃腸によいと言われていて、往時は薬として販売されていたようです。宿には当時の製薬許可証などが展示されていて、とても歴史を感じます。
現在も飲泉ができ、湯殿前に飲泉所があります。しかし、味はちょっと苦く、お薬として飲む程度しかお勧めできません。あまり飲みすぎるとおなかを壊すようです。ほどほどに。
塩原最古と呼ばれる梶原の湯と、間欠泉の弘法の湯、2つの源泉から絶えずなみなみと注がれる硫黄泉がたまりません!!。 男湯には梶原の湯、弘法の湯、2つの湯舟があり、混浴となっていて、女湯からのみ、一方通行で入ることができます。男湯から女湯へはい行けません。
私が伺ったときは、宿泊客も数組と少なかった為、ほとんど貸切状態でした。建物はそれなりに年季が入っていますが、手入れが行き届いています。
部屋は予約時に気を付けないと、窓を開けると隣の元泉館の壁のみの部屋があるようです。
食事は、山の恵みが沢山詰め込まれた、美味しい食事でした。 朝食には、梶原の湯を使った温泉がゆが ”ふわとろ” で、源泉を飲泉したときの様な苦味はなく、とても美味しかったです。
ゑびすやさんでは、とても素晴らしい温泉三昧の一夜を過ごしました。今回宿泊したプランでは、温泉のお持ち帰りができるプランで、2リットルボトルを頂き、梶原の湯をタップリ汲...
Read more素晴らしいです!舗装はされていますが、細い山道をつづら折りに登ると、これは、同じ硫黄泉の万座温泉にも少し似ています、三姉妹と呼ばれる、塩原元湯温泉街に到着します。秘境のようで、そこまで秘境ではない感じが安心感をもたせます。少し山小屋風の、しかしたいへんきれいな内観は、この温泉旅館が、多くの方々に利用され、繁栄している証拠です。部屋はシンプルで同じ階、中二階の少なめの部屋数、お部屋はたいへんきれいで、温かな灯油ファンヒーターがたかれていてとてもお部屋は温かです。こたつも日本文化素晴らしいです。かけ流しの証拠、湯船は低い地階にあります。これはかけ流しの所以で、水は高いところから低いところへしか流れませんから。泉質は陽イオンはナトリウム主体、カルシウム少々、マグネシウムわずか、陰イオンは、炭酸水素塩が主体、塩化物イオン、硫酸イオンわずか、硫化水素30mg、pH6.9、含硫黄、炭酸水素ナトリウム塩泉(重曹泉).で、中性泉です。他の塩原温泉の泉質にそこそこの硫化水素を含む感じで似通ったところがあります。湯船は広めで、梶原の湯は41℃、間欠泉の影響で数分ごと湯出口から湯が流れる弘法の湯は43℃とやや熱めですが、湯船の底は少し温度が低く、かき混ぜれば42℃位でしょう。中性泉で、炭酸水素塩泉で、いわゆる美肌の湯で、硫黄から内蔵調整作用が期待できます。飲泉ができ(これは貴重!)長期逗留でおそらくダイエット効果も期待できるでしょう。お料理にも力を入れているようで、食事なしプランでも、食堂並のオーダーを夕食用にすることができます。今回は、食事持ち込みですが、魚好きの自分には、八汐マスなどもメニューにあり、次回は試していたいと思います。素晴らしい温泉宿です。山を超えると、すぐに湯西川、南会津、那須元湯に行けて、このあたりは、この山々の温泉という恵みがもたらす、素晴らしい界隈なのだと思います。温泉に通うことが温泉地の発展につながると考えればなんともお互いに幸せな関係なのかと思います。日本の温泉文化は素晴らしいです。都会の喧騒に紛れて傷ついた心も癒やすことでしょう。最後に、特に宿までの道、狭くつづら折りで、特に下に降りてくるときは、路肩とともに、対向車に注意!です。...
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