玉村八幡宮は日光例幣使道玉村宿の北側ほぼ中央、上新田と下新田の境に鎮座し、参道が街道に向かい延びています。貞享3年(1686鎌倉時代の建久6年(1195)に源頼朝が上野奉行安達藤九郎盛長をして鎌倉鶴岡八幡宮より御分霊を勧請して創建した八幡神社が当宮の元 宮です。角渕の八幡神社には本社、塔、鐘楼、山門、鳥居などが建てられました。応永18年(1411)に鎌倉公方足利満兼が大破していた堂舎、僧坊を再興 し、さらに永正4年(1507)には白井城(現北群馬郡子持村)城主長尾氏が戦火で消失したものを再建しました。 慶長10年(1605)、関東郡代の伊奈備前守忠次が、当地の新田開発の任にあたって「今我荒原を以って熟田と成さんと欲す。伏して請い願わくは神霊我を 祐(たす)けよ。若しその功成る時は即ち謝するに神社の造立を以ってせん」とその成就を祈願しました。慶長15年(1610)、前橋の総社から天狗岩用水 を延長する代官堀を開削して開田するという一大事業が無事竣工し、角渕の八幡神社の本殿を移築し、現在地に奉斎しました。 境内地は伊奈備前守の陣屋と開発に協力した和田与六郎の屋敷に挟まれた中世の環濠屋敷跡とされ、新たに設置された上新田村と下新田村の境に位置します。 以来、武神として諸武将の尊崇をあつめて栄え、近世には厩橋(前橋)藩主酒井氏の庇護を受けるところとなりました。寛永15年(1638)酒井雅楽頭忠清によって修理が加えられ、慶安2年(1649)8月、三代将軍徳川家光より朱印地30石の神田を賜りました。寛文7年(1667)、再度酒井忠清によって 社殿の修理が成されました。貞亭元年(1684)には、酒井雅楽頭忠明によって新院良仁(ながひと)法皇(後西天皇)の御宸筆(ごしんぴつ)、「八幡大菩 薩」の神号が奉納されました。その後もたびたび修理が加えられましたが、寛延2年(1749)に崇敬厚かった酒井氏が播磨国姫路に移封されて以降は領主に よる修理は行われず、以後は七郷十二ヶ村が協議の上「修理講」を興し、その講金に朱印地の収穫を合わせて祭儀の執行と社殿の修理にあてるようになりまし た。 江戸時代は神楽寺がその別当職でしたが、明治初年の神仏分離政策により八幡宮と神楽寺はそれぞれ独立しました。 明治6年村社に列せられ、同41年1月31日境内社稲荷神社ならびに近郷の神社8社を合祀、同年8月1日には室町事態の建築様式を残す本殿が国の特別保護...
Read moreこの前、11月15日にお邪魔しました。その時期だったんですね。七五三のお参りに来ていたご家族が数世帯いて賑やかでした。そういえば安産、子育ての八幡様でしたね。 国、町の重要文化財に指定されている建築、御神木とか松とか芭蕉句碑とか歴史と文化が息づいていて見どころ満載ですね。 そもそも、源頼朝が鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊して創建されたと聞いています。その時は角渕村にあったのが、しばらくして現在の場所に移されたんですね。 話変わりますが、私にとって一番印象的なのは、人形の供養をしてくれることですね。会社の同僚の不慮の死により、大切にしていた人形の処分に困り、当時、総務を担当して私が処理に奔走したわけですが、こちらで人形を預かり供養してくださると聞き、早速持込ました。丁寧に受け取ってくださいました。「供養祭が◯月△日にありますから、できれば来てあげて下さい。」と言われました。その時は返事は濁しておきました。案の定行くことはできませんでしたが、しばらくして、◯月△日に人形の供養祭を執り行いました、との手紙の連絡を頂きました。ありがとうございました、と思わず頭を下げてしまいました。少しだけ肩の荷が下りた気分がしたことを覚えています。 さて、最近は八百万の神様達が出演しているテレビ番組が話題になっていて私も毎週楽しみにしているのですが、番組を見て、TVerでも復習をしています。 こちらの御祭神はと言うと、 ◯誉田別宮(ほんだわけのみこと) 大陸の文化を大いに取り入れられ文教の祖、殖産興業の神 ◯気長足比売命(おきながたらしひめのみこと)応神天皇の母神、安産・教育・子育てにお力 ◯比△神(ひめのかみ)△はくちへんにひつじ 特定の神の名前ではなく、神社の主祭神の妻や娘、あるいは関係の深い女神 神道の女神らしい お寺、神社を...
Read more⛩️ 歴史と由緒 玉村八幡宮は、1195年に鎌倉幕府の初代将軍である源頼朝が、鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊を勧請して創建されました。本殿は室町時代の建築様式を残しており、国の重要文化財に指定されています。
🙏 ご利益と祭事 安産・子育て: 「安産・子育て」「戌・亥八幡」の社として信仰されています。 安全祈願: 日光例幣使道の道中に位置したことから、「道中安全・安全祈願」の社としても有名です。 人形感謝祭: 月に一度、大切にしてきた人形やぬいぐるみの魂を鎮め、感謝する人形感謝祭が行われています。 ✨ 境内の見どころ 花手水(はなてみず): 境内に咲く花々を浮かべた色鮮やかな花手水は、フォトジェニックなスポットとしても人気です。
昇龍の松・勝運の松: V字型に育った珍しい松で、必勝祈願に訪れるスポーツチームもあります。
竹内勇水句碑: 江戸時代中期の俳人である竹内勇水の句碑があり、玉村町の文化財にも指定されています。
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