Bouquet de France — Restaurant in Aomori

友人と2ヶ月に一回、私たちにとっては少し贅沢な場所で食事&お酒を頂こうと話し合って決め、記念すべき1回目が　プチレストラン　ブーケドフランスさんでした。 ネットで市内のフレンチ店を検索し画像や口コミを見て　此方を選ばせて頂いた訳ですが　結果から言うと大正解でした。 場所は住宅街の中で、最寄りの大通りからマップナビに従って歩いた訳ですが迷うこと無く辿り着け　市内の繁華街からは少し遠いですが私達には問題なしでした。 予約を1ヶ月前からして、その間　何度も此方のお料理をネットで見ながら楽しみにしていたので私の中での期待値はかなり上で、もしも少しでも美味しくなかったりがっかりすることが有ったなら厳しい評価に繋がるだろうと思われましたが、そんな微かな心配さえ何処かに吹き飛んでしまいました。

まず店内で受けたサービスに関して｡ とても明るくにこやかな奥様がしっかりと感じの良いサービスを提供してくださいます。都会の黒服さんが畏まってサービスをしてくださる雰囲気とは違いますし、そう言った意味で「素人」と評してる方も稀に居られますが、私も友人も全く問題なく　むしろ楽しい時間を提供してくださったと感謝してます。そもそもサービスの「プロ」が居られるお店ではサービス料も別途だったりお値段の設定も　もっと上のまた上だったりします。 そう言うことを加味して考えると　お料理の提供タイミング含め　きちんとお客様を見ておられる接客で、尚且つ此方に威圧感を感じさせないのは素晴らしいサービスとしか言いようが有りません。 お料理の説明もきちんと丁寧にしてくださいました。

今現在　提供されてるディナーのコースは税込みで8,800円、11,000円のふたつとの事｡ 今回　頂いたのは11,000円のアミューズからデザートまで9皿というコース｡ しっかり写真に納めようと思っていたのに、あまりに美味しそうで何点か取り忘れ(笑) エディブルフラワー等を使って女子心をくすぐる美しさは勿論ですが、お料理自体も美しく繊細な盛り付けで　何を頂いても美味しい！の一言に尽きます｡ 普段　家庭では食べないような高級食材だから…とか､そう言うことではなく　食材自体に付けられた味とソースやエスプーマ､ジュレ、アクセントの黒胡椒や削りかけられたチーズ等々　全ての調和が素敵なお料理でした。小さな…ホントに可愛らしいサイズの蕪や人参などのお野菜も美味しかったです。 パンはオーナーシェフが作っておられるようで、手作りの素朴感と小麦の味が相まって美味しかった。余談ですが私もパンを作ったりすることが有るので余計にわかったのですが、小麦の味…凄く良い！同じ小麦を使ったとしても　やはり同じ味にはならないだろうな…と思いました。素材の味を上手く引き出す…というのは　簡単な事のようで難しく、それを日常的に産み出しておられるであろうシェフのお料理全般は素晴らしいと思います。 別料金で構わないので、パンを籠に入れて沢山置いていってください！とお願いしたいくらいでした(笑)　3個も食べちゃいましたが本音を言えば　もっと下さい…でした😅　多分　お願いすれば　在庫がある限り戴けたとは思いますが、流石にコース内の金額でそこまで言うのも恥ずかしく…｡ お料理名は聞いたのですが覚えられず…(笑) ①ボタンエビに海老の卵、フィンガーライム フィンガーライムについて質問をしたら、わざわざふたつに割って持ってきてくださり、お試しくださいと置いていってくださいました。食感がプチプチっと楽しく､友人と共に有り難く頂きました✨ ②アオリイカ イカをタルタルのように刻んだものの下にカリフラワーのフラン？ムース？のようなものがソース代わりとして盛り付けてあるのですが、このカリフラワーの味、めっちゃ美味しかったです。 ③秋刀魚と生ハム、大葉(テリーヌみたいに層になって見た目にも綺麗) 皿の縁にかけられた黒胡椒も時折ピリッと味を引き締めてくれ、また黒胡椒の香が口の中から鼻に抜けなんとも言えない美味しさでした｡ ④馬肉のタルタル 私は馬肉を初めて頂いたのですが、癖がなく食べやすかったです。臭みも全く無く。上にトッピングされたクルトンの食感もアクセントに良く、削りかけられたチーズがまた馬肉にも良く合い美味しい｡ ⑤アワビ 柔らかく…滋味深く｡ ⑥アブラツノザメのフカヒレ、カニ カップの中の上の方はスープ、下は茶碗蒸し風で、友人は二度美味しいと喜んでました(笑) ⑦甘鯛鱗焼き 甘鯛と言えばもはや定番の食材ですが、恐らく同じ鱗焼きでもソースのバリエーションで幾通りにもなるのだろうな…と勝手に想像しながら食べました。今回頂いたソースはバターのようなミルクのような…優しい味わいで、でもコクもあって素晴らしく美味しかったです。 ⑧鴨のワインソース黒ニンニクのペースト添え 鴨はジューシーで柔らかく嫌なクセもなく美味しい。黒ニンニクのペーストはお好みでどうぞ､と言われましたが　すっかり平らげてしまいました。仄かに苦味が加わって美味しく頂けました。 ⑨デザート　マロンのアイスにハニートリュフ ハニートリュフを初めて聞いたので奥様に質問したら　丁寧に教えてくださいました。わからないことを聞いても馬鹿にせずきちんと丁寧に教えてくださる姿勢は何事にも替えがたい素敵な接客だと思いました。 お料理の順番はオードブルの辺り、間違って書いてあると思いますが😅 どれもこれも「美味しい」の一言です。 残念ながら食いしん坊でありながらもグルメではない私達なので、表現が美味しいの言葉しか思い付かないのです。

長々となりましたが、美味しかった感動をお伝えするには言葉も足りず､書き足りない気持ちです。

ドリンクは私達はペアリングにして頂きましたが単品で各種　色々とありました。 ペアリングの内容は割愛させていただきますが、ワインに詳しくない私達には有り難く、また　どれも美味しく頂けました。 次回訪問した時は　各種有るドリンクからオーダーしてみようかな？とも思ってみたり　取り敢えず次回の贅沢飲み会兼会食は此方のお店にまた来ようね！と友人と約束したのでありました(笑)

ランチ　ディナー共に完全予約制なので、お問い合わせ必須です。 人気のお店のようですので、ある程度余裕をもって早め...

結論から言うととても楽しく素晴らしい時間を過ごしました。 接客も気持ちよく、トイレも非常に綺麗でした。

家族や友人などの記念日におすすめです。

1.馬肉のタルタル パルメザンチーズ 最初のお料理。塩味がかなり抑えられており軽い。 あしらってる花はストック。可愛らしい一品。

2.嶽きみのエスプーマ キャビアを添えて 青森の名産品のとうもろこしである嶽きみをメインに使ったお料理。 カップの底にはほぐした嶽きみがおり、泡の滑らかさと食感を同時に味わえる。 かなり甘いとうもろこしなので、キャビアと食べると対比が凄い。 添えてあるのはからし菜。

3.ヒラマサ...

青森駅からタクシーで20分程度、住宅街の中にあるお店です！！

予約の電話をしたときに、シェフさんが出られて、 「県外からですか？」って聞いていただき「大阪からです。」と答えました。 「でしたら、青森の食材をたっぷり用意しておきますね！！」って。

タクシーを降りると、目の前に一軒家のかわいいお店。 中に入ると、やさしいマダムが出迎えてくれました。 大きな花が飾られた店内は、温かみがあってステキ.。o○

11000円のディナーコースをいただきました。 ドリンクは、 ・りんごのスパークリング（ノンアルコール） ・ぶどうジュース　をお願いしました。

■ 馬肉の上にパルメザンチーズ 五所川原の金木の馬肉だそう！ ふわふわとしたパルメザンチーズの上にはきれいなお花

■ 下北のウニ 玉ねぎスプーマの上にオニオンチップ、 中にはウニがたっぷり！！ ぜいたくにウニをいただけてしあわせ.。o○

■ マコガレイ 目の前に来た時は、そのきれいさにうっとり。。。 お店の名前の通り、まさに「ブーケ」 セロリの花、アスタチウムがちりばめられています。

■ 九六島のさざえ 九六島（きゅうろくしま）とは、青森県西方の無人島。 今の時期しかとれない大きなサザエなんだそう。 こんなに大きなサザエって初めて！ 中にたっぷりソースもあるで、ぜひパンにつけてどうぞ！って

■ ホタテ ズッキーニの花の中にホタテを入れて蒸したもの。 えんどう豆のソース

■ あわびのリゾット 大きなあわびをぜいたくにソテーして、下にはリゾット あわびの肝のソース 上には、ナスタチウムがちりばめられています。

■ 甘鯛のうろこ焼き パリパリとしたうろこ焼きは、一番好きな食べ方★ ぱりっとしたほうれん草のうまさにもびっくり ナスタチウム（きんせんか）がちりばめられています。

■ 牛ヒレ肉 アスパラがまるごと1本、小さなにんじん、スナップエンドウ、小さなカブがつけあわせ。 ほどよく火入れされた牛ヒレは最高☆

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