きのこの里 鈴加園 — Restaurant in Chichibu

※人気のお店のようですので予約がとれるなら予約を。とれない時は早めの訪問をオススメいたします。また、早めに閉店となることもあるようですので遅めの場合には確認しておくと安心です。 ※靴を脱ぐお座敷タイプのお席が多数ですが、離れ？の方は靴のまま使えるテーブル席もありました。脚が不自由だったり、車椅子だったりの場合には予め靴を脱がないお席の予約をお願いしておくと良いかなと思われます。

眺めの良い古民家で、里山のきのこや山菜料理、なにより美味しいジビエ肉を焼肉でもいただけるお店です(^^)

ボタン鍋だとかはよく見かけますが、クマの焼肉......となると、関東ではなかなかメニューとしておいているお店はないのではないでしょうか？ それもそのはず。焼肉となるとジビエ肉はくさみがダイレクトに感じられてしまうため、特に鮮度が大切なのだとか。 ワタクシ、他店にてボタン鍋だとか鹿の煮たやつをいただきました時に...ジビエは苦手(^^;)と思ってしまっていました。ので不安な気持ちでありましたがお連れ様が「ジビエを食べましょう！」と張り切っているので、彼にあわせ連れられてきました。 しかし、その概念はこちらで解消されました！！......美味しかったです！ 安心してオーダーしてください。 鈴加園さんでは、くさみの少ない時期のお肉をつかっているそうです。 ジビエ独特の味わい！？が全面にでている方がいい！という猛者は希少種ですので、ワタクシのレビューを読んでくださっているビギナーさん、大丈夫です。 猪、鹿、熊の焼肉食べ比べをさせていただきました。 皆さん、クマは珍しいですね(^^)？ 美味しいので話のタネに一度はチャレンジしてみてはいかがでしょうか！？ ワタクシもお連れ様も、意見一致で熊が１番すき！

お値段はそれだけ見たら安いとは言えないかもしれませんが、経験、思い出、お店の雰囲気、店員さんのホスピタリティ、そういったもの含めると高くはないかもしれません。 お店の方は皆さん親切でお料理もわかりやすく説明してくださり、さすがお詳しいのでちょっとした質問にもお答えいただけますし、店内もクマの毛皮があちこちにあったり剥製や角、歯などなども！店内にあるクマの毛皮は触っても良いとのこと、、熊の毛皮に触るなんてなかなか出来る経験ではありませんね(^^)！？それだけでも良き思い出の１つとなることでしょう。 都会、とまでいかずとも住宅街で生まれ育っていると見たことのない品々がたくさんです！ 食欲だけでなく知的好奇心まで満たされました(^^)！

お野菜、山菜、きのこ類。どれも美味しかったです。お肉のお味を際立たせるためか、山菜ごはんやお味噌汁などのお味は控えめに感じました。 お連れ様はお塩を加えていましたが、ワタクシめはお肉のタレや香の物とあわせて美味しくいただきました(^^) だって、お肉のタレである行者にんにくの醤油ダレ（自家製）や味噌ダレが何とも美味しいんです。

お店入口のすぐお隣、お土産コーナーになっています。色々珍しい角だとかが売られている中、我らでも馴染みあるお品、しかも「お得」を発見。 それは、干し椎茸！ お店のご家族がしいたけ栽培をしてらっしゃるとのこと。国産のしいたけは安心ですね？ 時期やタイミングによって価格は変動するのでしょうけれどチェックすべし、です。

干し椎茸と店内でいただきました行者にんにくのタレ（お連れ様お気に入り）をお土産に購入。

お店の方々、皆さんお優しく親しみやすく、とても癒されました。

良い経験、思い出となりました。 ありが...

最高のジビエとおもてなし！

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