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大陽軒 — Restaurant in Chikuzen

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大陽軒
Description
Nearby attractions
Nearby restaurants
age age(アージュアージュ)
2153-14 Harajizo, Chikuzen, Asakura District, Fukuoka 838-0824, Japan
極太麺ラーメン 太勝(たいしょう)
Japan, 〒838-0824 Fukuoka, Asakura District, Chikuzen, Harajizo, 1898-4 1898番地4
久留米ラーメン 丸八
2555-1 Takata, Chikuzen, Asakura District, Fukuoka 838-0814, Japan
和風カフェ&レストラン 野の葉
1574-71 Yamaguma, Chikuzen, Asakura District, Fukuoka 838-0823, Japan
インド食堂 ムランカリー
412-6 Yamaguma, Tachiarai, Mii District, Fukuoka 830-1226, Japan
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大陽軒 tourism.大陽軒 hotels.大陽軒 bed and breakfast. flights to 大陽軒.大陽軒 attractions.大陽軒 restaurants.大陽軒 travel.大陽軒 travel guide.大陽軒 travel blog.大陽軒 pictures.大陽軒 photos.大陽軒 travel tips.大陽軒 maps.大陽軒 things to do.
大陽軒 things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
大陽軒
JapanFukuoka PrefectureChikuzen大陽軒

Basic Info

大陽軒

1847-3 Harajizo, Chikuzen, Asakura District, Fukuoka 838-0815, Japan
4.1(401)
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spot

Ratings & Description

Info

attractions: , restaurants: age age(アージュアージュ), 極太麺ラーメン 太勝(たいしょう), 久留米ラーメン 丸八, 和風カフェ&レストラン 野の葉, インド食堂 ムランカリー
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Discover Fukuokas hidden nightlife
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Fri, Dec 12 • 7:00 PM
810-0001, Fukuoka, Fukuoka, Japan
View details
Make miso and seasonal dishes
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Tue, Dec 16 • 10:30 AM
810-0022, Fukuoka, Fukuoka, Japan
View details
Mysterious Temples of Hakata
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Thu, Dec 11 • 10:00 AM
812-0039, Fukuoka, Fukuoka, Japan
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Nearby restaurants of 大陽軒

age age(アージュアージュ)

極太麺ラーメン 太勝(たいしょう)

久留米ラーメン 丸八

和風カフェ&レストラン 野の葉

インド食堂 ムランカリー

age age(アージュアージュ)

age age(アージュアージュ)

4.5

(73)

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極太麺ラーメン 太勝(たいしょう)

極太麺ラーメン 太勝(たいしょう)

4.0

(124)

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久留米ラーメン 丸八

久留米ラーメン 丸八

3.7

(170)

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和風カフェ&レストラン 野の葉

和風カフェ&レストラン 野の葉

4.4

(105)

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曽我志朗(ラーメン大好きガーソーさん)曽我志朗(ラーメン大好きガーソーさん)
筑前町の大陽軒をご紹介。 福岡県朝倉郡筑前町原地蔵にあり、国道500号線沿いで甘木鉄道線大刀洗駅徒歩5分ほどの位置にあるお店、大陽軒(だいようけん)。 1988年の創業以来数々の有名人が来店し、テレビの取材も何度も来ていて11時から14時半までのランチタイムだけの営業にも関わらずたくさんのお客様が来店されているというお店で、今までなかなか伺う機会が作れなかったんですが、先日やっと訪問してきました。 結構広い駐車場は25台ほど停められるらしく、昼過ぎに伺ったんですがパっと見で半分以上は車が停まっています。 お店は年季を感じさせる木造平屋の建物で、建物前面には元祖アルカリトンコツスープの看板と、日本初とんこつうどんの看板があります。 この時点でどういうことかわからない方がいらっしゃるかもしれませんので、先に解説しておきます。 この大刀洗の地域では豊富で良質な地下水源がありまして、数百メートル先のキリンビール福岡工場はその水を使用してビールを醸造されています。 そして大陽軒がこの地にお店を構えた理由もまた、同じ水脈の弱アルカリ性軟水でミネラルを豊富に含む良質な水が理由でした。 そして独自の豚骨スープの炊き方から産まれた弱アルカリ性のトンコツスープを元祖アルカリトンコツスープと名付けて商標登録を取得して営業されて30年近く経過しています。 ちょっと余談ですがキリンがアルカリイオンの水を販売開始したのが1999年(昨年製造中止になりましたが)で大陽軒の方がはるかに古いんですよね。 ※当時の記事を私は見つけきれませんでしたがキリンがアルカリイオンの水を販売する前に大陽軒にご挨拶&許可を求めに来られて大将が快く応じたということがあったそうで、その記事は大陽軒にあるらしいので次回訪問時に拝見させて頂こうかと思ってたりします よく厨房の洗浄や消毒でも使用される水道水を電気的に機械で分解して生成するアルカリ電解水と混同される方もいらっしゃるらしいんですがこれも全く別物で、あくまでも良質な地下水をそのまま使用して豚骨を独自な方法で炊き上げた結果として弱アルカリ性に仕上がったスープが元祖アルカリトンコツスープになります。 ちなみに豚骨は頭骨以外の部位を使用して丁寧に炊き込んでいらっしゃるそうです。 そしてトンコツアルカリうどんとは、弱酸性のうどん麺と弱アルカリ性の大陽軒のトンコツスープを合わせることでバランス良くトンコツスープの美味さとうどん麺の美味さを味わえる一杯ということになります。 30年前はアルカリ性食品が健康に良いということと、他にはない唯一無二な味ということで多数のテレビや雑誌に取材され、昼のみの営業なのに繁盛され続けているお店の、お客様に愛されている理由の内2つがこの看板に表れているということですね。 店内に入ってみると、全ての壁に写真やサインが多数飾られていて圧倒されます。 お店は正面と右手にカウンターがあって正面奥に見えないけど厨房、手前にテーブル席、そして左手に座敷があります。 お冷はセルフで、冷水機の隣にはサービスの漬物が2種類置いてあるのが嬉しいですね。 更にその隣にはふりかけも数種類サービスで置いてあります。 お冷と漬物をついでテーブルに着席してみると、目の前には座った有名人の名前が張ってあります。 ちなみに私の座った席は藤井フミヤさんが座られた席でした。 卓上には紅ショウガとコショーが置いてあります。 メニューを拝見するとラーメンの中ではチャーシューメンと野菜ラーメンが人気だそうで、更にトンコツアルカリうどん、ホルモン、チャーハン、めし、ビール有り。 初来店なので基本のラーメンと人気のホルモン、そしてホルモンに絶対合いますよと言われためし、そしてラーメンのお供に半チャーハンを注文。 待っている間に店内を見渡していたら、冷水機横に熊本県のブランド豚「りんどうポーク」を使用していますのPOPを発見。 聞いてみたらチャーシューはこのブランド豚を使用されているそうで、道理でチャーシューメンが人気で、私の周りのお客さんもよく頼んでる方がいるわけです。 さほど待たずにラーメン着丼! こちらは化調不使用で様々な旨味を重ねてあって塩味も強めの豚骨スープにチャーシュー三枚、刻みチャーシュー、ネギ、海苔、フライドオニオン、ゴマがのってて、久留米製麺の中太ストレート麺の組み合わせ。 チャーシューの上には甘ダレがかかっていて、チャーシューの表面がキラキラしてます。 まずはスープから頂いてみると。 、、、形容するに足るだけの力量が私に無いことを痛感させられるほど他には無い味です。 様々な旨味を重ねた塩味も強めの豚骨スープなんですが、これがアルカリ性だからなのか自分が今まで食べてきた豚骨ラーメンだと脳が認識してくれないというか、これに関しては本当に説明が難しい(;^ω^) スープにはチャーシューにかかっている甘ダレ、フライドオニオンのコクも加わってくるんで、間違いなく美味いんですが最初の一口にものすごい衝撃を受けること請け合いです。 これはぜひ試してもらいたいところですね(^-^) 久留米製麺のストレート麺はちょっとザク感がある昔ながらの麺って感じです。 りんどうポークの柔らかくクセが無いチャーシューが普通のラーメンなのに大きいの三枚も入っててめっちゃお得な感じがするのと、甘ダレがかかっているからなのかチャーシューがしっとり感があって単品でも美味しく感じます。 トンカツ用の部位を使用されているだけありますね。 そして刻みチャーシューとフライドオニオン、ネギの組み合わせもいい感じ。 合間にコショーをかけてみたけどコショーも合います。 麺を食べ切りうどん替玉を注文。 うどん替玉は刻みチャーシュー、ネギ、とろろ昆布、生姜が乗っていて、全部投入すると豚骨スープなんだけどちゃんとうどんになるんですよ。 そして麺はうどん屋に卸している麺と同じ生麺で、それを朝下茹でして寝かせた物を使用されているそうで、コシがある生麺にとろろ昆布が美味い! そして最初にスープを飲んだ時とは全く違い、弱酸性のうどん麺を投入して食べている時点でアルカリ性のスープが中和されて中性くらいになっているのか、最初の一口で感じた違和感は全くなく、むしろうどんとしての一体感があります。 うどん麺を食べ切り、次に敢えてのラーメン替玉。 実はちゃんぽん麺の替玉もあったので非常に迷ったんですが、アルカリ感が落ち着いてとろろ昆布や生姜で和風になった豚骨スープでラーメンの麺を頂くとどんな感じなのか、興味が尽きなかったもので(;^ω^) ラーメンの替玉が来たら刻みチャーシューとネギがのってるのが基本のはずなんですが、なぜかチャーシュー1枚とメンマがのってて、大将の息子さんが大将からですと一言。 うどん麺の後にラーメンの麺を替玉するなんて変わったことをした故のサービスなのかわかりませんが、ありがたく頂戴して丼に投入。 結論から言うととろろ昆布と生姜の効果なのか和風ラーメンって感じになってて、これがまた美味い。 メンマもシャキシャキ感があって美味かったです。 ラーメンを美味しく完食した後。 ホルモンは味見程度しか食べられませんでしたが、めっちゃ濃厚な味わいでご飯必須! これは人気メニューなのも頷けます。 そして半チャーハンは激辛辛子高菜付き。 辛いけど美味い辛子高菜と合わせて美味しく頂きました。 実際に食べてみて思うことは、アルカリトンコツスープすげえってことと、めっちゃ原価かけて丁寧な商売を家族で支えあって営業されているなあということでした。 30年前に一世を風靡した健康に良いアルカリ食品ですが、近年は食品をアルカリだから身体に良い、酸性だから身体に悪いという単純な二元論では分けられないという意見が学術的には主流になってきつつもあります。 アルカリ性だから身体に良いというよりは、30年以上前から他にはない一杯をこだわり続けて販売し、ご家族で頑張って営業され続けているということが大陽軒が常連さんに愛されて繁盛している理由であり良さだなあと、常連客の方と大将の奥様との元気の良いやり取りを見ていると感じました(^-^) 食べずに語れぬ唯一無二な一杯、機会があればぜひお試し下さい(^-^) #大陽軒 #福岡県朝倉郡筑前町 #老舗 #豚骨ラーメン #アルカリトンコツスープ #久留米製麺 #福岡グルメ #福岡ラーメン #ラーメン大好きガーソーさん
みゆきみゆき
以前住んでいた地域で筑前町にある1日3時間しか開いてないまぼろしのお店として人気の「大陽軒」に行ってきました。 場所はキリンビール工場の近くで10月頃になるとキリンビール工場のコスモスが咲いて車通りも多くなる場所です。 営業されてもう35年近く。1988年からの営業なんですね。 長く営業するにはそれだけの人気やだけではなく常連さんがきちんと付いていて、ここの味のファンに支えられているからでしょう。 お店の外観は古民家のような店構え。 駐車場は広く車がたくさん停っていました。 お店の前の垂れ幕に「元祖敦煌アルカリスープ」という大きい文字。 ここは良質な地下水を使って独自の製法で炊き上げた他にはない弱アルカリ性の豚骨スープが特徴らしいです。 店内に入ると左側に座敷。あとは、テーブル席とカウンター席。 ほぼ満席です。 座敷に案内されましたが、うちの旦那さんが膝が悪いので正座が無理ということでテーブル席に移動。 お店の中もたくさん写真があり芸能人や有名な人がたくさん来られるお店のようです。 さて、メニューを見るとラーメン690円からお値段もお手ごろです。 メニューにはたくさんラーメンの種類が書いてあります。 裏を見るとうどんという文字も。 珍しいのは替玉に「うどん麺、ちゃんぽん麺」と書いてあるところ。 お店の女将さんが 「うちのホルモンは美味しいよ」 と声かけていただいたので とりあえず注文は ラーメン650円を2つ ホルモン600円 めし(白ご飯)150円 半チャーハン300円 カウンター席にセルフのお漬物、ふりかけがあります。 めしを頼んだらふりかけがかけられるのは有難い。 注文して少ししてラーメンが到着。 見た目かなり濃い色のスープ。 チャーシューの上にタレがかかっています。 チャーシューたっぷりで美味しそうです。ネギ、海苔とラーメン650円にしてはボリュームあります。 ホルモン、めしも到着。 ホルモンはまた濃いタレとネギたっぷり。 女将さんが言う通り美味しそう。 メニューには「秘伝のタレでやみつき」と書いてあるのもわかります。 ホルモンを1口たべるとご飯が欲しくなる味。 ウスターソースのようでもあるけどまた違う美味しいタレです。 この辺りはホルモンの美味しいお店が多く、どこに行ってもホルモンを頼んだらビールを頼んでしまいます。 キンキンに冷えたビールとホルモンは最高の組み合わせですね。 そうこうしているうちに、ラーメンを麺好きな息子がほぼ食べてしまいました。 少し味見しましたが本格的な豚骨の香りで麺は中麺すすり易い感じでした。 旦那さんは食べ終わり替玉をうどん麺で。 うどん麺にはとろろ昆布と刻みチャーシューがたっぷり乗ってきました。 そして、あっという間に食べ終わり今度はラーメンの麺で替玉。 うどん麺のトッピングで味が薄まらなかったのかスープの塩味は最後までしっかりだったようです。 途中で半チャーハンが来ましたがそちらには激辛の高菜がそえてあり、 女将が 「高菜は辛いよ」 と教えてくれました。 食べてみると確かに辛い。 クセになる味です。 半チャーハンはしっとり系で具も色もいい感じ。 どんどんお客さんが入ってくるのでサクッと食べてお店を後にしました。 途中、女将が色々声かけしてくれたり、笑って元気に話してくれるフレンドリーさがとても印象的でした。 子供連れでしたが、ちょこちょこ気にかけてくれて居心地もよく子連れも多かったです。 とても、良かったですご馳走様でした!
柴犬福ちゃん柴犬福ちゃん
1988年創業の『大陽軒』が「幻のラーメン」と呼ばれる理由は、1日わずか3時間しか営業していないため、食べたいと思ってもタイミングが合わない食べれない!かつて「ズームイン朝!」で「幻のラーメン」として紹介されたことで、その名が全国に知れ渡ったとか、その「幻のラーメン」に使用されている食材と製法は、豚骨に野菜や果物を入れ自然な旨味を最大限に引き出す!また、化学調味料を一切使用していないという〜(2代目オーナー曰く、ラーメンは料理という考えのもと、食材の組み合わせや麺の種類を工夫し、常に新しいラーメンに挑戦しています/HP引用)。 外観は、小郡市から朝倉市に向かう国道500号線沿いにあり、駐車場が広く、暖簾や看板が目立つ一軒家!店内は広々カウンター席からテーブル席に座敷席とあり、有名人のサインや写真がカオス状態で所狭しと飾られています!女将さんのフランクな神対応が素敵!ざっくばらんで、かしこまったところがないので、初対面でも絡みやすい〜何が人気メニューか尋ねると「チャーシューメン」らしい!そして、替え玉で「うどん玉」にされることを激推し!頂いたのは「チャーシューメン」「炒飯」です。 先ずは「チャーシューメン」スープから〜豚骨スープの優しい味わいに、甘めのかえし醤油が良い塩梅!塩分が効いてるから甘いスープでも気にならない!豚骨臭くもなく、老若男女が好む味だと思います。 「麺」は加水率低めの細麺!トッピングの「チャーシュー」は肩ロースで、あっさり甘めの味付けで美味しい!他は「胡麻とネギ」とシンプルな構成となっています「炒飯」は、塩味で具沢山のしっとり系で美味しかった。
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筑前町の大陽軒をご紹介。 福岡県朝倉郡筑前町原地蔵にあり、国道500号線沿いで甘木鉄道線大刀洗駅徒歩5分ほどの位置にあるお店、大陽軒(だいようけん)。 1988年の創業以来数々の有名人が来店し、テレビの取材も何度も来ていて11時から14時半までのランチタイムだけの営業にも関わらずたくさんのお客様が来店されているというお店で、今までなかなか伺う機会が作れなかったんですが、先日やっと訪問してきました。 結構広い駐車場は25台ほど停められるらしく、昼過ぎに伺ったんですがパっと見で半分以上は車が停まっています。 お店は年季を感じさせる木造平屋の建物で、建物前面には元祖アルカリトンコツスープの看板と、日本初とんこつうどんの看板があります。 この時点でどういうことかわからない方がいらっしゃるかもしれませんので、先に解説しておきます。 この大刀洗の地域では豊富で良質な地下水源がありまして、数百メートル先のキリンビール福岡工場はその水を使用してビールを醸造されています。 そして大陽軒がこの地にお店を構えた理由もまた、同じ水脈の弱アルカリ性軟水でミネラルを豊富に含む良質な水が理由でした。 そして独自の豚骨スープの炊き方から産まれた弱アルカリ性のトンコツスープを元祖アルカリトンコツスープと名付けて商標登録を取得して営業されて30年近く経過しています。 ちょっと余談ですがキリンがアルカリイオンの水を販売開始したのが1999年(昨年製造中止になりましたが)で大陽軒の方がはるかに古いんですよね。 ※当時の記事を私は見つけきれませんでしたがキリンがアルカリイオンの水を販売する前に大陽軒にご挨拶&許可を求めに来られて大将が快く応じたということがあったそうで、その記事は大陽軒にあるらしいので次回訪問時に拝見させて頂こうかと思ってたりします よく厨房の洗浄や消毒でも使用される水道水を電気的に機械で分解して生成するアルカリ電解水と混同される方もいらっしゃるらしいんですがこれも全く別物で、あくまでも良質な地下水をそのまま使用して豚骨を独自な方法で炊き上げた結果として弱アルカリ性に仕上がったスープが元祖アルカリトンコツスープになります。 ちなみに豚骨は頭骨以外の部位を使用して丁寧に炊き込んでいらっしゃるそうです。 そしてトンコツアルカリうどんとは、弱酸性のうどん麺と弱アルカリ性の大陽軒のトンコツスープを合わせることでバランス良くトンコツスープの美味さとうどん麺の美味さを味わえる一杯ということになります。 30年前はアルカリ性食品が健康に良いということと、他にはない唯一無二な味ということで多数のテレビや雑誌に取材され、昼のみの営業なのに繁盛され続けているお店の、お客様に愛されている理由の内2つがこの看板に表れているということですね。 店内に入ってみると、全ての壁に写真やサインが多数飾られていて圧倒されます。 お店は正面と右手にカウンターがあって正面奥に見えないけど厨房、手前にテーブル席、そして左手に座敷があります。 お冷はセルフで、冷水機の隣にはサービスの漬物が2種類置いてあるのが嬉しいですね。 更にその隣にはふりかけも数種類サービスで置いてあります。 お冷と漬物をついでテーブルに着席してみると、目の前には座った有名人の名前が張ってあります。 ちなみに私の座った席は藤井フミヤさんが座られた席でした。 卓上には紅ショウガとコショーが置いてあります。 メニューを拝見するとラーメンの中ではチャーシューメンと野菜ラーメンが人気だそうで、更にトンコツアルカリうどん、ホルモン、チャーハン、めし、ビール有り。 初来店なので基本のラーメンと人気のホルモン、そしてホルモンに絶対合いますよと言われためし、そしてラーメンのお供に半チャーハンを注文。 待っている間に店内を見渡していたら、冷水機横に熊本県のブランド豚「りんどうポーク」を使用していますのPOPを発見。 聞いてみたらチャーシューはこのブランド豚を使用されているそうで、道理でチャーシューメンが人気で、私の周りのお客さんもよく頼んでる方がいるわけです。 さほど待たずにラーメン着丼! こちらは化調不使用で様々な旨味を重ねてあって塩味も強めの豚骨スープにチャーシュー三枚、刻みチャーシュー、ネギ、海苔、フライドオニオン、ゴマがのってて、久留米製麺の中太ストレート麺の組み合わせ。 チャーシューの上には甘ダレがかかっていて、チャーシューの表面がキラキラしてます。 まずはスープから頂いてみると。 、、、形容するに足るだけの力量が私に無いことを痛感させられるほど他には無い味です。 様々な旨味を重ねた塩味も強めの豚骨スープなんですが、これがアルカリ性だからなのか自分が今まで食べてきた豚骨ラーメンだと脳が認識してくれないというか、これに関しては本当に説明が難しい(;^ω^) スープにはチャーシューにかかっている甘ダレ、フライドオニオンのコクも加わってくるんで、間違いなく美味いんですが最初の一口にものすごい衝撃を受けること請け合いです。 これはぜひ試してもらいたいところですね(^-^) 久留米製麺のストレート麺はちょっとザク感がある昔ながらの麺って感じです。 りんどうポークの柔らかくクセが無いチャーシューが普通のラーメンなのに大きいの三枚も入っててめっちゃお得な感じがするのと、甘ダレがかかっているからなのかチャーシューがしっとり感があって単品でも美味しく感じます。 トンカツ用の部位を使用されているだけありますね。 そして刻みチャーシューとフライドオニオン、ネギの組み合わせもいい感じ。 合間にコショーをかけてみたけどコショーも合います。 麺を食べ切りうどん替玉を注文。 うどん替玉は刻みチャーシュー、ネギ、とろろ昆布、生姜が乗っていて、全部投入すると豚骨スープなんだけどちゃんとうどんになるんですよ。 そして麺はうどん屋に卸している麺と同じ生麺で、それを朝下茹でして寝かせた物を使用されているそうで、コシがある生麺にとろろ昆布が美味い! そして最初にスープを飲んだ時とは全く違い、弱酸性のうどん麺を投入して食べている時点でアルカリ性のスープが中和されて中性くらいになっているのか、最初の一口で感じた違和感は全くなく、むしろうどんとしての一体感があります。 うどん麺を食べ切り、次に敢えてのラーメン替玉。 実はちゃんぽん麺の替玉もあったので非常に迷ったんですが、アルカリ感が落ち着いてとろろ昆布や生姜で和風になった豚骨スープでラーメンの麺を頂くとどんな感じなのか、興味が尽きなかったもので(;^ω^) ラーメンの替玉が来たら刻みチャーシューとネギがのってるのが基本のはずなんですが、なぜかチャーシュー1枚とメンマがのってて、大将の息子さんが大将からですと一言。 うどん麺の後にラーメンの麺を替玉するなんて変わったことをした故のサービスなのかわかりませんが、ありがたく頂戴して丼に投入。 結論から言うととろろ昆布と生姜の効果なのか和風ラーメンって感じになってて、これがまた美味い。 メンマもシャキシャキ感があって美味かったです。 ラーメンを美味しく完食した後。 ホルモンは味見程度しか食べられませんでしたが、めっちゃ濃厚な味わいでご飯必須! これは人気メニューなのも頷けます。 そして半チャーハンは激辛辛子高菜付き。 辛いけど美味い辛子高菜と合わせて美味しく頂きました。 実際に食べてみて思うことは、アルカリトンコツスープすげえってことと、めっちゃ原価かけて丁寧な商売を家族で支えあって営業されているなあということでした。 30年前に一世を風靡した健康に良いアルカリ食品ですが、近年は食品をアルカリだから身体に良い、酸性だから身体に悪いという単純な二元論では分けられないという意見が学術的には主流になってきつつもあります。 アルカリ性だから身体に良いというよりは、30年以上前から他にはない一杯をこだわり続けて販売し、ご家族で頑張って営業され続けているということが大陽軒が常連さんに愛されて繁盛している理由であり良さだなあと、常連客の方と大将の奥様との元気の良いやり取りを見ていると感じました(^-^) 食べずに語れぬ唯一無二な一杯、機会があればぜひお試し下さい(^-^) #大陽軒 #福岡県朝倉郡筑前町 #老舗 #豚骨ラーメン #アルカリトンコツスープ #久留米製麺 #福岡グルメ #福岡ラーメン #ラーメン大好きガーソーさん
曽我志朗(ラーメン大好きガーソーさん)

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以前住んでいた地域で筑前町にある1日3時間しか開いてないまぼろしのお店として人気の「大陽軒」に行ってきました。 場所はキリンビール工場の近くで10月頃になるとキリンビール工場のコスモスが咲いて車通りも多くなる場所です。 営業されてもう35年近く。1988年からの営業なんですね。 長く営業するにはそれだけの人気やだけではなく常連さんがきちんと付いていて、ここの味のファンに支えられているからでしょう。 お店の外観は古民家のような店構え。 駐車場は広く車がたくさん停っていました。 お店の前の垂れ幕に「元祖敦煌アルカリスープ」という大きい文字。 ここは良質な地下水を使って独自の製法で炊き上げた他にはない弱アルカリ性の豚骨スープが特徴らしいです。 店内に入ると左側に座敷。あとは、テーブル席とカウンター席。 ほぼ満席です。 座敷に案内されましたが、うちの旦那さんが膝が悪いので正座が無理ということでテーブル席に移動。 お店の中もたくさん写真があり芸能人や有名な人がたくさん来られるお店のようです。 さて、メニューを見るとラーメン690円からお値段もお手ごろです。 メニューにはたくさんラーメンの種類が書いてあります。 裏を見るとうどんという文字も。 珍しいのは替玉に「うどん麺、ちゃんぽん麺」と書いてあるところ。 お店の女将さんが 「うちのホルモンは美味しいよ」 と声かけていただいたので とりあえず注文は ラーメン650円を2つ ホルモン600円 めし(白ご飯)150円 半チャーハン300円 カウンター席にセルフのお漬物、ふりかけがあります。 めしを頼んだらふりかけがかけられるのは有難い。 注文して少ししてラーメンが到着。 見た目かなり濃い色のスープ。 チャーシューの上にタレがかかっています。 チャーシューたっぷりで美味しそうです。ネギ、海苔とラーメン650円にしてはボリュームあります。 ホルモン、めしも到着。 ホルモンはまた濃いタレとネギたっぷり。 女将さんが言う通り美味しそう。 メニューには「秘伝のタレでやみつき」と書いてあるのもわかります。 ホルモンを1口たべるとご飯が欲しくなる味。 ウスターソースのようでもあるけどまた違う美味しいタレです。 この辺りはホルモンの美味しいお店が多く、どこに行ってもホルモンを頼んだらビールを頼んでしまいます。 キンキンに冷えたビールとホルモンは最高の組み合わせですね。 そうこうしているうちに、ラーメンを麺好きな息子がほぼ食べてしまいました。 少し味見しましたが本格的な豚骨の香りで麺は中麺すすり易い感じでした。 旦那さんは食べ終わり替玉をうどん麺で。 うどん麺にはとろろ昆布と刻みチャーシューがたっぷり乗ってきました。 そして、あっという間に食べ終わり今度はラーメンの麺で替玉。 うどん麺のトッピングで味が薄まらなかったのかスープの塩味は最後までしっかりだったようです。 途中で半チャーハンが来ましたがそちらには激辛の高菜がそえてあり、 女将が 「高菜は辛いよ」 と教えてくれました。 食べてみると確かに辛い。 クセになる味です。 半チャーハンはしっとり系で具も色もいい感じ。 どんどんお客さんが入ってくるのでサクッと食べてお店を後にしました。 途中、女将が色々声かけしてくれたり、笑って元気に話してくれるフレンドリーさがとても印象的でした。 子供連れでしたが、ちょこちょこ気にかけてくれて居心地もよく子連れも多かったです。 とても、良かったですご馳走様でした!
みゆき

みゆき

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1988年創業の『大陽軒』が「幻のラーメン」と呼ばれる理由は、1日わずか3時間しか営業していないため、食べたいと思ってもタイミングが合わない食べれない!かつて「ズームイン朝!」で「幻のラーメン」として紹介されたことで、その名が全国に知れ渡ったとか、その「幻のラーメン」に使用されている食材と製法は、豚骨に野菜や果物を入れ自然な旨味を最大限に引き出す!また、化学調味料を一切使用していないという〜(2代目オーナー曰く、ラーメンは料理という考えのもと、食材の組み合わせや麺の種類を工夫し、常に新しいラーメンに挑戦しています/HP引用)。 外観は、小郡市から朝倉市に向かう国道500号線沿いにあり、駐車場が広く、暖簾や看板が目立つ一軒家!店内は広々カウンター席からテーブル席に座敷席とあり、有名人のサインや写真がカオス状態で所狭しと飾られています!女将さんのフランクな神対応が素敵!ざっくばらんで、かしこまったところがないので、初対面でも絡みやすい〜何が人気メニューか尋ねると「チャーシューメン」らしい!そして、替え玉で「うどん玉」にされることを激推し!頂いたのは「チャーシューメン」「炒飯」です。 先ずは「チャーシューメン」スープから〜豚骨スープの優しい味わいに、甘めのかえし醤油が良い塩梅!塩分が効いてるから甘いスープでも気にならない!豚骨臭くもなく、老若男女が好む味だと思います。 「麺」は加水率低めの細麺!トッピングの「チャーシュー」は肩ロースで、あっさり甘めの味付けで美味しい!他は「胡麻とネギ」とシンプルな構成となっています「炒飯」は、塩味で具沢山のしっとり系で美味しかった。
柴犬福ちゃん

柴犬福ちゃん

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Reviews of 大陽軒

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5.0
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筑前町の大陽軒をご紹介。

福岡県朝倉郡筑前町原地蔵にあり、国道500号線沿いで甘木鉄道線大刀洗駅徒歩5分ほどの位置にあるお店、大陽軒(だいようけん)。 1988年の創業以来数々の有名人が来店し、テレビの取材も何度も来ていて11時から14時半までのランチタイムだけの営業にも関わらずたくさんのお客様が来店されているというお店で、今までなかなか伺う機会が作れなかったんですが、先日やっと訪問してきました。

結構広い駐車場は25台ほど停められるらしく、昼過ぎに伺ったんですがパっと見で半分以上は車が停まっています。 お店は年季を感じさせる木造平屋の建物で、建物前面には元祖アルカリトンコツスープの看板と、日本初とんこつうどんの看板があります。

この時点でどういうことかわからない方がいらっしゃるかもしれませんので、先に解説しておきます。 この大刀洗の地域では豊富で良質な地下水源がありまして、数百メートル先のキリンビール福岡工場はその水を使用してビールを醸造されています。 そして大陽軒がこの地にお店を構えた理由もまた、同じ水脈の弱アルカリ性軟水でミネラルを豊富に含む良質な水が理由でした。 そして独自の豚骨スープの炊き方から産まれた弱アルカリ性のトンコツスープを元祖アルカリトンコツスープと名付けて商標登録を取得して営業されて30年近く経過しています。

ちょっと余談ですがキリンがアルカリイオンの水を販売開始したのが1999年(昨年製造中止になりましたが)で大陽軒の方がはるかに古いんですよね。 ※当時の記事を私は見つけきれませんでしたがキリンがアルカリイオンの水を販売する前に大陽軒にご挨拶&許可を求めに来られて大将が快く応じたということがあったそうで、その記事は大陽軒にあるらしいので次回訪問時に拝見させて頂こうかと思ってたりします

よく厨房の洗浄や消毒でも使用される水道水を電気的に機械で分解して生成するアルカリ電解水と混同される方もいらっしゃるらしいんですがこれも全く別物で、あくまでも良質な地下水をそのまま使用して豚骨を独自な方法で炊き上げた結果として弱アルカリ性に仕上がったスープが元祖アルカリトンコツスープになります。 ちなみに豚骨は頭骨以外の部位を使用して丁寧に炊き込んでいらっしゃるそうです。

そしてトンコツアルカリうどんとは、弱酸性のうどん麺と弱アルカリ性の大陽軒のトンコツスープを合わせることでバランス良くトンコツスープの美味さとうどん麺の美味さを味わえる一杯ということになります。

30年前はアルカリ性食品が健康に良いということと、他にはない唯一無二な味ということで多数のテレビや雑誌に取材され、昼のみの営業なのに繁盛され続けているお店の、お客様に愛されている理由の内2つがこの看板に表れているということですね。

店内に入ってみると、全ての壁に写真やサインが多数飾られていて圧倒されます。 お店は正面と右手にカウンターがあって正面奥に見えないけど厨房、手前にテーブル席、そして左手に座敷があります。

お冷はセルフで、冷水機の隣にはサービスの漬物が2種類置いてあるのが嬉しいですね。 更にその隣にはふりかけも数種類サービスで置いてあります。

お冷と漬物をついでテーブルに着席してみると、目の前には座った有名人の名前が張ってあります。 ちなみに私の座った席は藤井フミヤさんが座られた席でした。

卓上には紅ショウガとコショーが置いてあります。

メニューを拝見するとラーメンの中ではチャーシューメンと野菜ラーメンが人気だそうで、更にトンコツアルカリうどん、ホルモン、チャーハン、めし、ビール有り。 初来店なので基本のラーメンと人気のホルモン、そしてホルモンに絶対合いますよと言われためし、そしてラーメンのお供に半チャーハンを注文。

待っている間に店内を見渡していたら、冷水機横に熊本県のブランド豚「りんどうポーク」を使用していますのPOPを発見。 聞いてみたらチャーシューはこのブランド豚を使用されているそうで、道理でチャーシューメンが人気で、私の周りのお客さんもよく頼んでる方がいるわけです。

さほど待たずにラーメン着丼! こちらは化調不使用で様々な旨味を重ねてあって塩味も強めの豚骨スープにチャーシュー三枚、刻みチャーシュー、ネギ、海苔、フライドオニオン、ゴマがのってて、久留米製麺の中太ストレート麺の組み合わせ。 チャーシューの上には甘ダレがかかっていて、チャーシューの表面がキラキラしてます。

まずはスープから頂いてみると。 、、、形容するに足るだけの力量が私に無いことを痛感させられるほど他には無い味です。 様々な旨味を重ねた塩味も強めの豚骨スープなんですが、これがアルカリ性だからなのか自分が今まで食べてきた豚骨ラーメンだと脳が認識してくれないというか、これに関しては本当に説明が難しい(;^ω^) スープにはチャーシューにかかっている甘ダレ、フライドオニオンのコクも加わってくるんで、間違いなく美味いんですが最初の一口にものすごい衝撃を受けること請け合いです。 これはぜひ試してもらいたいところですね(^-^)

久留米製麺のストレート麺はちょっとザク感がある昔ながらの麺って感じです。

りんどうポークの柔らかくクセが無いチャーシューが普通のラーメンなのに大きいの三枚も入っててめっちゃお得な感じがするのと、甘ダレがかかっているからなのかチャーシューがしっとり感があって単品でも美味しく感じます。 トンカツ用の部位を使用されているだけありますね。 そして刻みチャーシューとフライドオニオン、ネギの組み合わせもいい感じ。 合間にコショーをかけてみたけどコショーも合います。

麺を食べ切りうどん替玉を注文。 うどん替玉は刻みチャーシュー、ネギ、とろろ昆布、生姜が乗っていて、全部投入すると豚骨スープなんだけどちゃんとうどんになるんですよ。 そして麺はうどん屋に卸している麺と同じ生麺で、それを朝下茹でして寝かせた物を使用されているそうで、コシがある生麺にとろろ昆布が美味い! そして最初にスープを飲んだ時とは全く違い、弱酸性のうどん麺を投入して食べている時点でアルカリ性のスープが中和されて中性くらいになっているのか、最初の一口で感じた違和感は全くなく、むしろうどんとしての一体感があります。

うどん麺を食べ切り、次に敢えてのラーメン替玉。 実はちゃんぽん麺の替玉もあったので非常に迷ったんですが、アルカリ感が落ち着いてとろろ昆布や生姜で和風になった豚骨スープでラーメンの麺を頂くとどんな感じなのか、興味が尽きなかったもので(;^ω^)

ラーメンの替玉が来たら刻みチャーシューとネギがのってるのが基本のはずなんですが、なぜかチャーシュー1枚とメンマがのってて、大将の息子さんが大将からですと一言。 うどん麺の後にラーメンの麺を替玉するなんて変わったことをした故のサービスなのかわかりませんが、ありがたく頂戴して丼に投入。 結論から言うととろろ昆布と生姜の効果なのか和風ラーメンって感じになってて、これがまた美味い。 メンマもシャキシャキ感があって美味かったです。

ラーメンを美味しく完食した後。

ホルモンは味見程度しか食べられませんでしたが、めっちゃ濃厚な味わいでご飯必須! これは人気メニューなのも頷けます。

そして半チャーハンは激辛辛子高菜付き。 辛いけど美味い辛子高菜と合わせて美味しく頂きました。

実際に食べてみて思うことは、アルカリトンコツスープすげえってことと、めっちゃ原価かけて丁寧な商売を家族で支えあって営業されているなあということでした。 30年前に一世を風靡した健康に良いアルカリ食品ですが、近年は食品をアルカリだから身体に良い、酸性だから身体に悪いという単純な二元論では分けられないという意見が学術的には主流になってきつつもあります。 アルカリ性だから身体に良いというよりは、30年以上前から他にはない一杯をこだわり続けて販売し、ご家族で頑張って営業され続けているということが大陽軒が常連さんに愛されて繁盛している理由であり良さだなあと、常連客の方と大将の奥様との元気の良いやり取りを見ていると感じました(^-^)

食べずに語れぬ唯一無二な一杯、機会があればぜひお試し下さい(^-^)

#大陽軒 #福岡県朝倉郡筑前町 #老舗 #豚骨ラーメン...

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以前住んでいた地域で筑前町にある1日3時間しか開いてないまぼろしのお店として人気の「大陽軒」に行ってきました。

場所はキリンビール工場の近くで10月頃になるとキリンビール工場のコスモスが咲いて車通りも多くなる場所です。

営業されてもう35年近く。1988年からの営業なんですね。 長く営業するにはそれだけの人気やだけではなく常連さんがきちんと付いていて、ここの味のファンに支えられているからでしょう。

お店の外観は古民家のような店構え。 駐車場は広く車がたくさん停っていました。

お店の前の垂れ幕に「元祖敦煌アルカリスープ」という大きい文字。 ここは良質な地下水を使って独自の製法で炊き上げた他にはない弱アルカリ性の豚骨スープが特徴らしいです。

店内に入ると左側に座敷。あとは、テーブル席とカウンター席。 ほぼ満席です。 座敷に案内されましたが、うちの旦那さんが膝が悪いので正座が無理ということでテーブル席に移動。

お店の中もたくさん写真があり芸能人や有名な人がたくさん来られるお店のようです。

さて、メニューを見るとラーメン690円からお値段もお手ごろです。

メニューにはたくさんラーメンの種類が書いてあります。 裏を見るとうどんという文字も。 珍しいのは替玉に「うどん麺、ちゃんぽん麺」と書いてあるところ。

お店の女将さんが 「うちのホルモンは美味しいよ」 と声かけていただいたので とりあえず注文は

ラーメン650円を2つ ホルモン600円 めし(白ご飯)150円 半チャーハン300円

カウンター席にセルフのお漬物、ふりかけがあります。 めしを頼んだらふりかけがかけられるのは有難い。

注文して少ししてラーメンが到着。

見た目かなり濃い色のスープ。 チャーシューの上にタレがかかっています。 チャーシューたっぷりで美味しそうです。ネギ、海苔とラーメン650円にしてはボリュームあります。

ホルモン、めしも到着。 ホルモンはまた濃いタレとネギたっぷり。

女将さんが言う通り美味しそう。 メニューには「秘伝のタレでやみつき」と書いてあるのもわかります。

ホルモンを1口たべるとご飯が欲しくなる味。 ウスターソースのようでもあるけどまた違う美味しいタレです。 この辺りはホルモンの美味しいお店が多く、どこに行ってもホルモンを頼んだらビールを頼んでしまいます。

キンキンに冷えたビールとホルモンは最高の組み合わせですね。

そうこうしているうちに、ラーメンを麺好きな息子がほぼ食べてしまいました。

少し味見しましたが本格的な豚骨の香りで麺は中麺すすり易い感じでした。

旦那さんは食べ終わり替玉をうどん麺で。

うどん麺にはとろろ昆布と刻みチャーシューがたっぷり乗ってきました。

そして、あっという間に食べ終わり今度はラーメンの麺で替玉。

うどん麺のトッピングで味が薄まらなかったのかスープの塩味は最後までしっかりだったようです。

途中で半チャーハンが来ましたがそちらには激辛の高菜がそえてあり、 女将が 「高菜は辛いよ」 と教えてくれました。 食べてみると確かに辛い。 クセになる味です。

半チャーハンはしっとり系で具も色もいい感じ。

どんどんお客さんが入ってくるのでサクッと食べてお店を後にしました。

途中、女将が色々声かけしてくれたり、笑って元気に話してくれるフレンドリーさがとても印象的でした。

子供連れでしたが、ちょこちょこ気にかけてくれて居心地もよく子連れも多かったです。

とても、良か...

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ラーメン提供に20分?...

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