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Mumyo — Restaurant in Chino

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Mumyo
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Kuretake
9-10 Nakamachi, Chino, Nagano 391-0005, Japan
Sarashina Soba
7021 Chino, Nagano 391-0001, Japan
真砂
1 Chome-3-18 Tsukahara, Chino, Nagano 391-0002, Japan
Café Andante
1 Chome-1-1 Tsukahara, Chino, Nagano 391-0002, Japan
Hanatei
茅野-4449-1 Miyagawa, Chino, Nagano 391-0001, Japan
Innovative Izakaya Cuisine "Fuku-Fuku-Ya" Chino Station
Japan, 〒391-0001 Nagano, Chino, 3506 茅野駅ビル 1階
ゑびす一丁目
Japan, 〒391-0005 Nagano, Chino, Nakamachi, 11−2 1F 人生劇場
Seafood BBQ "Mekiki-no-Ginji" Chino City Hall
Japan, 〒391-0002 Nagano, Chino, Tsukahara, 2 Chome−2 7SKYビル 1階
元祖 信州ハンバーグ&ステーキ ウッドマンplus
Japan, 〒391-0002 Nagano, Chino, Tsukahara, 2 Chome−3−6 ひとまちプラザ前
Kadome
3040 Chino, Nagano 391-0001, Japan
Nearby hotels
Chino Station Hotel
3556-1 Chino, Nagano 391-0001, Japan
Chino Sky View Hotel
2 Chome-16-7-1 Tsukahara, Chino, Nagano 391-0002, Japan
Hotel Chino
Japan, 〒391-0013 Nagano, Chino, Miyagawa, 茅野4395-1
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Mumyo tourism.Mumyo hotels.Mumyo bed and breakfast. flights to Mumyo.Mumyo attractions.Mumyo restaurants.Mumyo travel.Mumyo travel guide.Mumyo travel blog.Mumyo pictures.Mumyo photos.Mumyo travel tips.Mumyo maps.Mumyo things to do.
Mumyo things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Mumyo
JapanNagano PrefectureChinoMumyo

Basic Info

Mumyo

5-4 Nakamachi, Chino, Nagano 391-0005, Japan
4.8(17)$$$$
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spot

Ratings & Description

Info

attractions: , restaurants: Kuretake, Sarashina Soba, 真砂, Café Andante, Hanatei, Innovative Izakaya Cuisine "Fuku-Fuku-Ya" Chino Station, ゑびす一丁目, Seafood BBQ "Mekiki-no-Ginji" Chino City Hall, 元祖 信州ハンバーグ&ステーキ ウッドマンplus, Kadome
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Wine Omakase
お食事に合わせておまかせでおすすめのグラスワインをご用意します (4種)
Sake Omakase
食事に合わせておまかせでおすすめのグラスでご用意します (4種)
Non-Alcoholic Omakase
お食事に合わせておまかせでノンアルコールドリンクとお茶をご用意します (4種)
ジントニック
八ヶ岳山麓で育てられた農薬の2種類の薔薇と湧水で作られています
森のトニック
糀 赤松 唐松檜など軽井沢で取れる樹木を蒸留したシロップを炭酸水で割りました

Reviews

Things to do nearby

職人と手作り味噌を作ろう-Lets make  miso with a master-
職人と手作り味噌を作ろう-Lets make miso with a master-
Mon, Dec 8 • 10:00 AM
394-0025, Nagano, Okaya, Japan
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Nearby restaurants of Mumyo

Kuretake

Sarashina Soba

真砂

Café Andante

Hanatei

Innovative Izakaya Cuisine "Fuku-Fuku-Ya" Chino Station

ゑびす一丁目

Seafood BBQ "Mekiki-no-Ginji" Chino City Hall

元祖 信州ハンバーグ&ステーキ ウッドマンplus

Kadome

Kuretake

Kuretake

4.1

(124)

$$

Closed
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Sarashina Soba

Sarashina Soba

3.9

(157)

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真砂

真砂

4.1

(11)

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Café Andante

Café Andante

3.8

(63)

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川井ぼん川井ぼん
【遠くても訪ねるべき料理店】 長野県茅野駅そばにある、注目の日本料理店。 僕が車を出しての訪問。 立派な松の木が植わるお庭の奥に駐車場があり、そこに停める。予約時間は12時半だったが(今年からランチは12時半スタートになったそう。僕がTable Checkで予約をした際は12時スタートだったのだが…)、11時45分に到着したので、周辺を散歩しようと駐車場から歩き始めたら、店のご主人が出て来てくださり、「もう大丈夫ですよ」と店内に招き入れてくれた。 室内は和モダンで凛とした空気に包まれ、いかにも食に真剣に向かわねばならない雰囲気が漂う。 いざ、食事へ、って言う感じ。 季節のおまかせコースは昼も夜も『17,600円(税込)+サービス料』が基本。 運転があるのでノンアルドリンクの中から僕はチョイス。甘くないものをお願いすると「草譯(くさわけ)ソーダ(税込1500円)」を勧められる。これは長野県松本市で作ってるモノで、飲んでみると爽やかな生姜とカルダモンの香りと味が上品に味わえる。食事の邪魔にはならない飲み物。 料理はスタートは温かな椀ものから…「酒粕をベースにした坂井芋」…茅野の近くの諏訪市にある宮坂醸造の『真澄』の酒粕をベースにした汁の中に、飯山市の里芋の在来種である坂井芋を裏漉しして揚げたモノが入っている。どうやら海老芋と里芋の中間的なモノで、江戸時代に持ち込んだ、ここだけの里芋になっているそう。 坂井芋は千曲川に育てられた肥沃な土地で育ったモノ。店主の長野県生産物やこの周辺生産物へのこだわりが垣間見れる一品。もちろん椀もの全体、丁寧に作られていて繊細で上品な味わい。最初の料理からガツンとやられた感じ。この後が楽しみでたまらない…。 続いて伊那市の牧草の下をかき分けて採った「フキノトウと野蒜の天ぷら」…その上にはこの店の茅野エリアにも近い山梨県北杜市にある「プロシュッテリアモリモト」の凍らせて擦った18ヶ月熟成生ハムを乗せている。横に添えられた塩とこのハムの持つ塩味を合わせながらいただく。このエリアと自然の力、人の力に感謝したい気持ちになる一品。 「芋の茎の入るおいなりさん」… 本来保存食であった『芋の葉っぱがついた茎の部分』を干して水とお湯で戻して、ほんのり甘く味つけたして炊いたモノをお稲荷さんの中に入れたモノ。添えられているのは『ちぢみほうれん草』。 おいなりさんは優しい味。ちぢみほうれん草はしっかり濃厚な味。 多分今の僕たちなら捨てちゃう部分を大事に使ってお料理にしてくださっている。なんだか、こういう料理が最近たまらなく愛しいし、美味しいと感じる。もったいない、サスティナブルな一品。この店に来てよかった、と確信させる一品。 「湯豆腐」…湯豆腐を作るお道具も面白い。もちろん地元の大豆を使ったお豆腐を使い、丸く整えた何層かの白菜、原木椎茸と湯豆腐の上に削りたての鰹節を掛けると、まるで生きているかのように動いている。『たかが湯豆腐、されど湯豆腐』と思わせてくれる奥深い味わい。 「スッポン、セリ、花びら茸」… 長野県下伊那郡喬木村と言うところで育てているスッポンを使ってお出汁にして、伊那で採ったセリ、夏から秋に採れる『花びら茸』を干しておいたモノを戻して椀に入れてある。スッポンのお出汁がよく出ていて、美味しい。セリも根っこも葉も美味しく、いくらでも食べられてしまいそう…。体にも良さそうだし、スッポンのエンペラも入って明日はお肌ツルツルかな。オッさんだけど…。 「奥会津金山の天然炭酸の水(税込1500円)」をいただく。何故かこれは福島県のモノだが、こちらには良き天然水があまりないよう…。僕自身はお隣町の西会津との関係性もあるので、こちらをチョイス。 「ぎたろう軍鶏の炭火焼き」…目の前で焼いてくれるぎたろう軍鶏は理想的な火入れ。皮目はパリッと身は柔らかで感服。これも長野県上伊那郡のモノ。 どうやら他の方のレビューを読んでも、よく出てくる食材のようで、この店のスペシャリテ的な料理なんだな。漫画の『美味しんぼ』にも取り上げられた軍鶏でもあるし、もう一度見直してみたくなって来た。東京でも五反田にある「ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし」とかも店名につけるくらいにウリにしてるしね。 さて続いて「ツキノワグマの鍋」…飯田市で獲れたツキノワグマと、地の春菊を使った一品。山葵で少しアクセントをつけていただく。ツキノワグマの脂も肉も甘〜くて美味。あとで元気出そうな料理。 これで最後の料理と言われ出て来たのが不思議なタジン鍋のような器…「ぎたろう軍鶏の水炊き」 …ここで先ほど炭火焼きで出していただいた『ぎたろう軍鶏のモモ肉(ひとつは骨付き)』の部分を水炊きにしていただく。スープはもちろんコラーゲンスープになっている。これで、またまた明日、より一層肌がツルツルになるか⁈ 一緒にスープで煮込まれているネギはごん太っとく、品種も聞かず下仁田ネギかと思って食べていたけれど、店主は信州産にこだわるであろうからおそらく『松本一本ねぎ』であろうと推定される。しかも白い部分が驚くほど甘くトロトロなので、おそらく「松本一本ねぎ」に違いない…。ん?なんだかミルクボーイのM1ネタの『コーンフレーク』みたいになって来た…。もう少し食べたいな、と言う分量も絶妙…。 ここで「手打ちそば」が出て来た。…たっぷりの大根おろしに、長野県下伊那郡天龍村の無農薬の柚子をふんだんに削っていただく。もう、この柚子の良い香りにやられた。もちろん蕎麦も美味しく、良い〆だなぁと思っていたら…ふと、あれ?さっきのタジン鍋に火が入っていることに気づいた。 ん?これは、最後にスープなの? と思っていたら、炊き立てのご飯が土鍋で登場…。 まず一杯目は少量だけ大好きな「煮えばな」をいただく。…水分をたっぷり含んだお米で、お米からご飯に変わるその瞬間だけ味わえる米のご馳走。 甘い香りと少し硬さの残るアルデンテを感じる食感。たまらない…美味しさ。 続いて二杯目は普通にご飯で、用意された昆布やらお新香、具は小さく刻まれた大根と浅葱の味噌汁をいただく。 そして三杯目へ。ここに先ほどの「水炊きのスープ」をかけて上に山椒を少しふりかけて雑炊風にいただく。コラーゲンを感じつつ美味しくいただいた。 しかも「ぎたろう軍鶏の唐揚げ」もつけてくれて…。これも衣はパリッと中は脂が滴り、ホントにジューシーで美味。 大満足。 最後に水菓子は、意外にも洋菓子である「プリン」と来た。…これも八ヶ岳の平飼いの玉子を使い、和三盆を使った体に優しいデザート。カラメル含めてもちろん美味しくいただいた。 最後は「宇治のほうじ茶」で〆る。 …抹茶で〆るのかと思いきや懐石料理ではなく日本料理だし、水菓子もプリンなのでほうじ茶で〆る事に抵抗なし。この方がむしろ口の中がスッキリする。 食後、店主の唐木さんと共通の知人の話やらちょっとした僕の裏ネタやらでお話を楽しくさせていただいた。 基本は地元食材を大切にして、自然の力を上手く活用しつつ体が喜ぶ、体に優しい料理。どうやら僕自身の求める料理の方向性もハッキリして来た。 また伺いたい店に確実にリストイン(今どきの言葉ではリスインかな)。 季節ごとに伺いたい店だと思う。
C MakC Mak
A great authentic Japanese culinary experience! We visited for lunch. The dishes are crafted using lots of local ingredients, showcasing an abundance of fresh vegetables alongside, fresh meats. Each dish was beautifully prepared and incredibly delicious. Overall, it was a truly satisfying experience!
Tak ATak A
めちゃめちゃ美味しかった…! 和のジャンルで人生一美味しかった…。 コースの構成は、 ①前菜8品 ②お食事数品 という組み合わせで、①のタイミングでペアリングのお酒もしくはお茶があった。 お茶のペアリングを注文した。 4種類のお茶を合わせてもらって、これが新鮮だった。どれも美味しかったが、黄金桂というお茶が一番好みだった。 個人的にはお酒を飲んでしまうとご飯の味が段々分からなくなってしまうので、お茶のペアリングはとてもありがたい。 … 1つ1つが丁寧で、こんな手間が!という驚きのものばかりで、全て美味しかった。 変な感想かもしれないが、水を感じる料理で、様々な角度から水の可能性や驚きを引き出しているように思った。本当に不思議。 中でもびっくりしたものをいくつか。 ・スナップエンドウとイカのあんかけ →イカが半生になっていて優しいあんと甘いスナップエンドウが最高のバランスだった! ・ズッキーニの花 →そんな食材が…!という驚きもあるけど、とにかく美味しい。野菜の甘みというか奥深いというか、1番好きな野菜かも。 ・鹿肉、冷凍でない釜揚げしらす、すっぽん、鮎、土鍋ご飯のパフォーマンスなどどれも最高だった。 … 今はオーナーが一人で切り盛りされているため、オーナーとお話をする時間はあまりなかったが、 海外経験や別荘地での専属シェフやったり面白いお話がいっぱいだった。 … 是非また季節を変えて訪れたい!
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【遠くても訪ねるべき料理店】 長野県茅野駅そばにある、注目の日本料理店。 僕が車を出しての訪問。 立派な松の木が植わるお庭の奥に駐車場があり、そこに停める。予約時間は12時半だったが(今年からランチは12時半スタートになったそう。僕がTable Checkで予約をした際は12時スタートだったのだが…)、11時45分に到着したので、周辺を散歩しようと駐車場から歩き始めたら、店のご主人が出て来てくださり、「もう大丈夫ですよ」と店内に招き入れてくれた。 室内は和モダンで凛とした空気に包まれ、いかにも食に真剣に向かわねばならない雰囲気が漂う。 いざ、食事へ、って言う感じ。 季節のおまかせコースは昼も夜も『17,600円(税込)+サービス料』が基本。 運転があるのでノンアルドリンクの中から僕はチョイス。甘くないものをお願いすると「草譯(くさわけ)ソーダ(税込1500円)」を勧められる。これは長野県松本市で作ってるモノで、飲んでみると爽やかな生姜とカルダモンの香りと味が上品に味わえる。食事の邪魔にはならない飲み物。 料理はスタートは温かな椀ものから…「酒粕をベースにした坂井芋」…茅野の近くの諏訪市にある宮坂醸造の『真澄』の酒粕をベースにした汁の中に、飯山市の里芋の在来種である坂井芋を裏漉しして揚げたモノが入っている。どうやら海老芋と里芋の中間的なモノで、江戸時代に持ち込んだ、ここだけの里芋になっているそう。 坂井芋は千曲川に育てられた肥沃な土地で育ったモノ。店主の長野県生産物やこの周辺生産物へのこだわりが垣間見れる一品。もちろん椀もの全体、丁寧に作られていて繊細で上品な味わい。最初の料理からガツンとやられた感じ。この後が楽しみでたまらない…。 続いて伊那市の牧草の下をかき分けて採った「フキノトウと野蒜の天ぷら」…その上にはこの店の茅野エリアにも近い山梨県北杜市にある「プロシュッテリアモリモト」の凍らせて擦った18ヶ月熟成生ハムを乗せている。横に添えられた塩とこのハムの持つ塩味を合わせながらいただく。このエリアと自然の力、人の力に感謝したい気持ちになる一品。 「芋の茎の入るおいなりさん」… 本来保存食であった『芋の葉っぱがついた茎の部分』を干して水とお湯で戻して、ほんのり甘く味つけたして炊いたモノをお稲荷さんの中に入れたモノ。添えられているのは『ちぢみほうれん草』。 おいなりさんは優しい味。ちぢみほうれん草はしっかり濃厚な味。 多分今の僕たちなら捨てちゃう部分を大事に使ってお料理にしてくださっている。なんだか、こういう料理が最近たまらなく愛しいし、美味しいと感じる。もったいない、サスティナブルな一品。この店に来てよかった、と確信させる一品。 「湯豆腐」…湯豆腐を作るお道具も面白い。もちろん地元の大豆を使ったお豆腐を使い、丸く整えた何層かの白菜、原木椎茸と湯豆腐の上に削りたての鰹節を掛けると、まるで生きているかのように動いている。『たかが湯豆腐、されど湯豆腐』と思わせてくれる奥深い味わい。 「スッポン、セリ、花びら茸」… 長野県下伊那郡喬木村と言うところで育てているスッポンを使ってお出汁にして、伊那で採ったセリ、夏から秋に採れる『花びら茸』を干しておいたモノを戻して椀に入れてある。スッポンのお出汁がよく出ていて、美味しい。セリも根っこも葉も美味しく、いくらでも食べられてしまいそう…。体にも良さそうだし、スッポンのエンペラも入って明日はお肌ツルツルかな。オッさんだけど…。 「奥会津金山の天然炭酸の水(税込1500円)」をいただく。何故かこれは福島県のモノだが、こちらには良き天然水があまりないよう…。僕自身はお隣町の西会津との関係性もあるので、こちらをチョイス。 「ぎたろう軍鶏の炭火焼き」…目の前で焼いてくれるぎたろう軍鶏は理想的な火入れ。皮目はパリッと身は柔らかで感服。これも長野県上伊那郡のモノ。 どうやら他の方のレビューを読んでも、よく出てくる食材のようで、この店のスペシャリテ的な料理なんだな。漫画の『美味しんぼ』にも取り上げられた軍鶏でもあるし、もう一度見直してみたくなって来た。東京でも五反田にある「ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし」とかも店名につけるくらいにウリにしてるしね。 さて続いて「ツキノワグマの鍋」…飯田市で獲れたツキノワグマと、地の春菊を使った一品。山葵で少しアクセントをつけていただく。ツキノワグマの脂も肉も甘〜くて美味。あとで元気出そうな料理。 これで最後の料理と言われ出て来たのが不思議なタジン鍋のような器…「ぎたろう軍鶏の水炊き」 …ここで先ほど炭火焼きで出していただいた『ぎたろう軍鶏のモモ肉(ひとつは骨付き)』の部分を水炊きにしていただく。スープはもちろんコラーゲンスープになっている。これで、またまた明日、より一層肌がツルツルになるか⁈ 一緒にスープで煮込まれているネギはごん太っとく、品種も聞かず下仁田ネギかと思って食べていたけれど、店主は信州産にこだわるであろうからおそらく『松本一本ねぎ』であろうと推定される。しかも白い部分が驚くほど甘くトロトロなので、おそらく「松本一本ねぎ」に違いない…。ん?なんだかミルクボーイのM1ネタの『コーンフレーク』みたいになって来た…。もう少し食べたいな、と言う分量も絶妙…。 ここで「手打ちそば」が出て来た。…たっぷりの大根おろしに、長野県下伊那郡天龍村の無農薬の柚子をふんだんに削っていただく。もう、この柚子の良い香りにやられた。もちろん蕎麦も美味しく、良い〆だなぁと思っていたら…ふと、あれ?さっきのタジン鍋に火が入っていることに気づいた。 ん?これは、最後にスープなの? と思っていたら、炊き立てのご飯が土鍋で登場…。 まず一杯目は少量だけ大好きな「煮えばな」をいただく。…水分をたっぷり含んだお米で、お米からご飯に変わるその瞬間だけ味わえる米のご馳走。 甘い香りと少し硬さの残るアルデンテを感じる食感。たまらない…美味しさ。 続いて二杯目は普通にご飯で、用意された昆布やらお新香、具は小さく刻まれた大根と浅葱の味噌汁をいただく。 そして三杯目へ。ここに先ほどの「水炊きのスープ」をかけて上に山椒を少しふりかけて雑炊風にいただく。コラーゲンを感じつつ美味しくいただいた。 しかも「ぎたろう軍鶏の唐揚げ」もつけてくれて…。これも衣はパリッと中は脂が滴り、ホントにジューシーで美味。 大満足。 最後に水菓子は、意外にも洋菓子である「プリン」と来た。…これも八ヶ岳の平飼いの玉子を使い、和三盆を使った体に優しいデザート。カラメル含めてもちろん美味しくいただいた。 最後は「宇治のほうじ茶」で〆る。 …抹茶で〆るのかと思いきや懐石料理ではなく日本料理だし、水菓子もプリンなのでほうじ茶で〆る事に抵抗なし。この方がむしろ口の中がスッキリする。 食後、店主の唐木さんと共通の知人の話やらちょっとした僕の裏ネタやらでお話を楽しくさせていただいた。 基本は地元食材を大切にして、自然の力を上手く活用しつつ体が喜ぶ、体に優しい料理。どうやら僕自身の求める料理の方向性もハッキリして来た。 また伺いたい店に確実にリストイン(今どきの言葉ではリスインかな)。 季節ごとに伺いたい店だと思う。
川井ぼん

川井ぼん

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A great authentic Japanese culinary experience! We visited for lunch. The dishes are crafted using lots of local ingredients, showcasing an abundance of fresh vegetables alongside, fresh meats. Each dish was beautifully prepared and incredibly delicious. Overall, it was a truly satisfying experience!
C Mak

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めちゃめちゃ美味しかった…! 和のジャンルで人生一美味しかった…。 コースの構成は、 ①前菜8品 ②お食事数品 という組み合わせで、①のタイミングでペアリングのお酒もしくはお茶があった。 お茶のペアリングを注文した。 4種類のお茶を合わせてもらって、これが新鮮だった。どれも美味しかったが、黄金桂というお茶が一番好みだった。 個人的にはお酒を飲んでしまうとご飯の味が段々分からなくなってしまうので、お茶のペアリングはとてもありがたい。 … 1つ1つが丁寧で、こんな手間が!という驚きのものばかりで、全て美味しかった。 変な感想かもしれないが、水を感じる料理で、様々な角度から水の可能性や驚きを引き出しているように思った。本当に不思議。 中でもびっくりしたものをいくつか。 ・スナップエンドウとイカのあんかけ →イカが半生になっていて優しいあんと甘いスナップエンドウが最高のバランスだった! ・ズッキーニの花 →そんな食材が…!という驚きもあるけど、とにかく美味しい。野菜の甘みというか奥深いというか、1番好きな野菜かも。 ・鹿肉、冷凍でない釜揚げしらす、すっぽん、鮎、土鍋ご飯のパフォーマンスなどどれも最高だった。 … 今はオーナーが一人で切り盛りされているため、オーナーとお話をする時間はあまりなかったが、 海外経験や別荘地での専属シェフやったり面白いお話がいっぱいだった。 … 是非また季節を変えて訪れたい!
Tak A

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1y

【遠くても訪ねるべき料理店】

長野県茅野駅そばにある、注目の日本料理店。 僕が車を出しての訪問。

立派な松の木が植わるお庭の奥に駐車場があり、そこに停める。予約時間は12時半だったが(今年からランチは12時半スタートになったそう。僕がTable Checkで予約をした際は12時スタートだったのだが…)、11時45分に到着したので、周辺を散歩しようと駐車場から歩き始めたら、店のご主人が出て来てくださり、「もう大丈夫ですよ」と店内に招き入れてくれた。

室内は和モダンで凛とした空気に包まれ、いかにも食に真剣に向かわねばならない雰囲気が漂う。

いざ、食事へ、って言う感じ。 季節のおまかせコースは昼も夜も『17,600円(税込)+サービス料』が基本。

運転があるのでノンアルドリンクの中から僕はチョイス。甘くないものをお願いすると「草譯(くさわけ)ソーダ(税込1500円)」を勧められる。これは長野県松本市で作ってるモノで、飲んでみると爽やかな生姜とカルダモンの香りと味が上品に味わえる。食事の邪魔にはならない飲み物。

料理はスタートは温かな椀ものから…「酒粕をベースにした坂井芋」…茅野の近くの諏訪市にある宮坂醸造の『真澄』の酒粕をベースにした汁の中に、飯山市の里芋の在来種である坂井芋を裏漉しして揚げたモノが入っている。どうやら海老芋と里芋の中間的なモノで、江戸時代に持ち込んだ、ここだけの里芋になっているそう。 坂井芋は千曲川に育てられた肥沃な土地で育ったモノ。店主の長野県生産物やこの周辺生産物へのこだわりが垣間見れる一品。もちろん椀もの全体、丁寧に作られていて繊細で上品な味わい。最初の料理からガツンとやられた感じ。この後が楽しみでたまらない…。

続いて伊那市の牧草の下をかき分けて採った「フキノトウと野蒜の天ぷら」…その上にはこの店の茅野エリアにも近い山梨県北杜市にある「プロシュッテリアモリモト」の凍らせて擦った18ヶ月熟成生ハムを乗せている。横に添えられた塩とこのハムの持つ塩味を合わせながらいただく。このエリアと自然の力、人の力に感謝したい気持ちになる一品。

「芋の茎の入るおいなりさん」… 本来保存食であった『芋の葉っぱがついた茎の部分』を干して水とお湯で戻して、ほんのり甘く味つけたして炊いたモノをお稲荷さんの中に入れたモノ。添えられているのは『ちぢみほうれん草』。 おいなりさんは優しい味。ちぢみほうれん草はしっかり濃厚な味。 多分今の僕たちなら捨てちゃう部分を大事に使ってお料理にしてくださっている。なんだか、こういう料理が最近たまらなく愛しいし、美味しいと感じる。もったいない、サスティナブルな一品。この店に来てよかった、と確信させる一品。

「湯豆腐」…湯豆腐を作るお道具も面白い。もちろん地元の大豆を使ったお豆腐を使い、丸く整えた何層かの白菜、原木椎茸と湯豆腐の上に削りたての鰹節を掛けると、まるで生きているかのように動いている。『たかが湯豆腐、されど湯豆腐』と思わせてくれる奥深い味わい。

「スッポン、セリ、花びら茸」… 長野県下伊那郡喬木村と言うところで育てているスッポンを使ってお出汁にして、伊那で採ったセリ、夏から秋に採れる『花びら茸』を干しておいたモノを戻して椀に入れてある。スッポンのお出汁がよく出ていて、美味しい。セリも根っこも葉も美味しく、いくらでも食べられてしまいそう…。体にも良さそうだし、スッポンのエンペラも入って明日はお肌ツルツルかな。オッさんだけど…。

「奥会津金山の天然炭酸の水(税込1500円)」をいただく。何故かこれは福島県のモノだが、こちらには良き天然水があまりないよう…。僕自身はお隣町の西会津との関係性もあるので、こちらをチョイス。

「ぎたろう軍鶏の炭火焼き」…目の前で焼いてくれるぎたろう軍鶏は理想的な火入れ。皮目はパリッと身は柔らかで感服。これも長野県上伊那郡のモノ。 どうやら他の方のレビューを読んでも、よく出てくる食材のようで、この店のスペシャリテ的な料理なんだな。漫画の『美味しんぼ』にも取り上げられた軍鶏でもあるし、もう一度見直してみたくなって来た。東京でも五反田にある「ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥...

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25w

A great authentic Japanese culinary experience! We visited for lunch. The dishes are crafted using lots of local ingredients, showcasing an abundance of fresh vegetables alongside, fresh meats. Each dish was beautifully prepared and incredibly delicious. Overall, it was a truly...

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3y

めちゃめちゃ美味しかった…! 和のジャンルで人生一美味しかった…。 コースの構成は、 ①前菜8品 ②お食事数品 という組み合わせで、①のタイミングでペアリングのお酒もしくはお茶があった。 お茶のペアリングを注文した。 4種類のお茶を合わせてもらって、これが新鮮だった。どれも美味しかったが、黄金桂というお茶が一番好みだった。 個人的にはお酒を飲んでしまうとご飯の味が段々分からなくなってしまうので、お茶のペアリングはとてもありがたい。 … 1つ1つが丁寧で、こんな手間が!という驚きのものばかりで、全て美味しかった。 変な感想かもしれないが、水を感じる料理で、様々な角度から水の可能性や驚きを引き出しているように思った。本当に不思議。 中でもびっくりしたものをいくつか。 ・スナップエンドウとイカのあんかけ →イカが半生になっていて優しいあんと甘いスナップエンドウが最高のバランスだった! ・ズッキーニの花 →そんな食材が…!という驚きもあるけど、とにかく美味しい。野菜の甘みというか奥深いというか、1番好きな野菜かも。 ・鹿肉、冷凍でない釜揚げしらす、すっぽん、鮎、土鍋ご飯のパフォーマンスなどどれも最高だった。 … 今はオーナーが一人で切り盛りされているため、オーナーとお話をする時間はあまりなかったが、 海外経験や別荘地での専属シェフやったり面白いお話がいっぱいだった。 … 是非ま...

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