あんとれ — Restaurant in Fukuroi

飲食店でここまでびっくりさせられることはこの先ないかも(悪い意味で)、と思った過去の経験。

この日は主人と2人で来訪。記念日だったので、セットで1人前8000円位(だったと思う)のステーキを思いきって注文。 私は脂身が苦手なのでヒレを、主人はサーロインを注文。

ところが、出てきたのはサーロイン2つ。

「すみません、ひとつはヒレを頼んだんですが…」と言うと、女将さんらしき方は「あっ、そうですか、ごめんなさいね～(笑)」と謝り、これで問題は解決したとばかりにステーキはそのままに退場・・・

・・・しようとしたところを慌てて主人が呼び止め、「すみません、ひとつヒレに替えてもらえますか？」と頼むと、一瞬「えっ」という顔をした後「あ～、はい、じゃあ焼き直すのでお待ちくださいね～」とにこり。私の分のサーロインは下げられました。

「ごめんなさいね～(笑)」って、サーロイン食べることになっちゃってごめんなさいねって意味？！ 「じゃあ焼き直すので」って、「じゃあ」って何？！注文したのはヒレなんだから、当たり前じゃないの？！とただただ唖然。

しかも主人の分はそのままなので、冷めてしまう前にと食べ始める主人(これは仕方ない)。私の分が来たのは主人がほぼ完食する頃で、その後私が食べ終わるのをただ待つ主人。なにこれ。

会計の時も普通に「◯◯円です」「ありがとうございました～」だけ(会計もさっきの女将さん風の人だった)。「先程は申し訳ありませんでした」とかも一切無し。 お客は私達の他はもう1組しか居なかったので、(注文を間違えた客だ)って気付いてたと思うんですけど。

もしかして、「わざわざ焼き直してあげた」とか思ってたのかな？だから謝るなんて選択肢がなかったのかな？よく分からない。

あ、ちなみにステーキは美味しかった。サラダも。でも、...

お店の外は歴史を感じさせる看板と 昭和の時代を彷彿とさせるタバコの自動販売機。

味があると言えば、 よく聞こえるけど食べ物を提供するお店で この手入れの無さは正直、不安を覚える。

お店に入ると心なしかベトベトする店内 触るのに躊躇する油で汚れたメニュー。。。

食は味が6割。環境（気持ち）が4割 と考える自分にとって、

注文する時点で期待値大幅ダウン。。。

頼んだのはステーキ250g...

SNSのクチコミを読み、ランチでお邪魔させていただきました。 混雑は無く、スムーズに着席できました。 まずは、休日にランチはないと言うことを知らずに行ってしまったので、ランチ狙いの方は土日祭日は避けてください。

店内は落ち着いた雰囲気です。 カウンターもあるのでお一人様でも安心です。

ですが、肝心のメニューが… ヒレステーキ（満足セット）を注文させていただいたのですが、ハッキリ言ってヒレとは思えないくらいの程度のお肉でした。 肉の味も無ければ、薄くパサパサ感が否めません。

また、セットにすると得だと言われたので、セットにしましたが、サラダはドレッシングの海に浮いている感じで野菜の味というよりドレッシング使ったキャベツ素麺をいただいている感じでした。

ご飯も炊き方を褒めることはできない程度。 まぁ〜セットだからと言うなら仕方ありません。

食後のアイスコーヒーはビアタンブラーの様な小さなグラスなので２口で飲み切れます。（笑）

これで2,200円は凄く高く感じます。

おそらくなのですが…２度目の訪問はないかもしれません。

たかが2,200円、されど2,200円...