お店の味を知る基本メニューの「チキンカリー」をランチで注文しました。値段は1200円(税込、以下同様)。ワンプレートで供されます。 辛さは0~5の六段階から選べます。下から三番目の2が標準的な辛さとなります。クローブがやや強めのさらりとしたルーが特徴で美味しいです。ルーに点在する小さな黒い粒はカルダモンの種でしょうかね?一つずつ殻を剥くのが大変だと思います。トッピングにマカデミアン?ナッツを散りばめている点も個性的です。 チキンは、単品で食べれば丁度いい味付けかもしれませんが、ルーと合わせて食べると少し塩辛いと感じました。 付き合わせのボイル人参は(意外にも)甘くなくて、これはこれで美味しかったです。他に茄子、ピクルス(酢の物)が添えられています。 なお、福神漬け、らっきょうの類はありません。
カレールーはこの他に二種類選べて、一つはポークカリー、もう一つは月替わりカリー(どちらも辛さの段階は2のみ、1200円)。チキンと合わせて三つのルーから二種類(310円増し)、三種類(500円増し)を注文することも出来ます。
お酒は、ビール、ハイボール、ワインや焼酎など多岐に亘りますが日本酒はありません。また、瓶ビール以外はボトルでの提供は実施していないらしく、ボトルキープも恐らく無理でしょう。その日の気分で美味しいお酒一杯を楽しみたいものです。 酒の肴はスパイスの効いた鶏料理を中心に10種類強あります。昼でも注文できますが、呑みたくなるので、仕事中の今回は諦めました…
間口が狭く細長い空間のため店内の座席の配置は、入口付近のカウンターと店奥のカウンターにそれぞれ7席程、5席程あり、奥側には二人掛けテーブルが4卓ほど、といったやや窮屈な印象です。二階への木造階段がありますが、どのような使い方かは分かりません…。 トイレは広くはないですがウォシュレット付きで小綺麗に清掃が行き届いていて、女性も安心して気持ち良く使えると思います。
店内の雰囲気は、濃いめの木目基調に白い壁のコントラストが特徴でモダンさと落ち着きを感じます。シタールによるインド伝統音楽や、誰も真剣に見ていないインド映画の映像が垂れ流されることはなく、ジャズが心地よく店内を包みます。昼よりもむしろ夜に来て、一杯お酒を飲んで、〆でカレーを食べるスタ...
Read more2024/08 8月の限定メニューのゲーンハンレーが美味いよと仕事関係の方に言われてお邪魔しました。 ゲーンハンレーと言われても聞いたことないメニューだったのでピンと来ないし、なんだかドイツ人のサッカー選手にいそうな名前ですが、説明文を読むとタイ北部の豚バラを使った郷土料理とのこと。 今回はそのゲーンハンレーとチキンカレーのあいがけで、チキンカレーをちょっと辛めに設定して注文させていただきました。 数分待って到着したカレーですが、まずはビジュアル満点な美味そう感と鼻を抜けるスパイス香がとても心地良く食欲を刺激してくれます。 まずはゲーンハンレーをいただいてみると、ごろっと入った豚バラの甘みをとても上手くアクセントにしてとても複雑に何重もの美味さが広がり、これはとても好み! 前回食べたときの限定メニューよりもスパイス感が強く面白いメニューです。 チキンカレーと混ぜて辛味を足したり副菜と混ぜてまた何段も広がりを楽しんだりと、この店の印象も変えるほど楽しませていただきました。 これ8月限定かー。 もっと早めに知りたかった。 とはいえこういう一期一会を楽しめるのも毎月限定メニューの良いところなのかもしれませんね。
2024/05 カツオのたたきの和風カリー、スパイシーチキンカリー、豚肉のスパイシーカリーの三種あいがけを注文しました。 全体的に食べやすいながらちゃんとスパイスの効いたカレーで、チキンと豚肉のスパイシーカレーは同じ方向性ながら、カツオのたたきカレーはがっつり雰囲気が違うけど相性の良い馴染のある和風感。 各々でも美味しいけど混ぜ合わせながら食べるとまた良い感じになります。 でもこれならカツオのたたきと残りどちらかの二種あいがけでも良かったかな? 副菜も数種あってこれらもいろいろ合わせて楽しめるのもなかなかで、特に紫玉葱の酢漬けがアクセントとして抜群に存在感があってとても良い感じでした。 全体的に驚きは少ないながらも、安定した美味さと食べやすさのスパイスカリーといった感じなのかな。 これでもう少しお手頃だったら嬉しいんだけどなぁ。 ライス大盛りにしたら1830円だから、定番ランチにするに...
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