La marge — Restaurant in Ichikawa

ラマルジュ 至極のこだわりフレンチ。一人１万円超は覚悟 シャルキュトリと、そこそこのメニューとワイン1杯くらいならそんなことはないが、野鴨の川の網の生捕りを食べたり、ママに選んでもらったワインのボトル、他にもおすすめなぞを 戴くと、ほー、久々にいったなぁ、と言う金額になる。 ・スパークリングにクラフトビール ※SWはスッキリ&余韻の長さ、CBは仄かな 果実のニュアンスを感じながらすっきりと飲める。ケルシュ、上面発酵、大好きな濁りあり。 ・シャルキュトリー:この時期ならではのジビエ 揃い踏み。生ハム、パテ・ド・カンパーニュ、 レバーペースト、リエットなど全てジビエ製。 正にくどさの全くないあっさりした旨味の凝縮で満足昇天。大根や白菜の芯など野菜付合せ◯ ・ラングドックシラー&グルナッシュ720ml まだシャルキュトリーがあるうちにと頼んだがこう言う店のワインは難しい。うまいのは高いのに決まってるし(下手すりゃあ料理より高いのもあるし)高いからって美味いばかりではない。1番良いのは好きなやつを持ち込みできればね。中々無理だけど。開栓したては香りはあまり感じなく、もちろん複雑味が舌を転がり、後半は土着な、やはりビオだからなのかなぁ？ 時間の経過でそれは消え(慣れ？)花弁の余韻に変わっていき、まあ、美味しい。 ・フランスから直輸入の冷凍パン 激美味すぎるので、ここら辺で買えるのか 聞いてみたら、フランスに行かねばないと。 冷凍技術がよくなって直で輸入していると。 どうりで。この小麦と焼きの本場感は中々ね。 ・新潟網取り生天然真鴨のロティ:メインに。 〜筆舌に尽くし難く、文才に足りず〜 あえて言うなら、綺麗な脂のせいか、嫋やかでしっとりした優しさで味を包み込み、肉の持つあるべき旨さを存分に味わうことが出来る。 鴨のさまざまな部位が部位ごとにその特徴を 舌に鼻腔に知らせてくれる、とくに胸は！！ ソース・サルミでもいただいた。 ・猪のラグーグラタン もう少しパンが食べたいなと、頼んだメニュー。やはり肥育したケモノは味を作りすぎる。 自然の、野生のものをここまでジビエ尽くしを戴くとわかってくる。くどさや強さが微塵もなく、グリュニエールチーズ、馬鈴薯と溶け合いちょうど良い。肉の旨さに身も心もほっこり 溶ける。 ・原木椎茸のグリル、猪の生ハム乗せ なんじゃこりゃ！って言う味。 だって、グアニル酸とイノシン酸＋グルタミン酸の助っ人の決闘だぁ。ずるすぎる旨さ。 脂のところのなんと軽やかでさっと溶けてしまうやさしいうま味。　でした。 本当にジビエを堪能させていただき 有難...

一つ一つ丁寧に作り込まれた本格的なお料理でおいしかったです。 食材も新鮮で他ではなかなか味わえないようなものをいただきました。 ワインも種類が多くどのワインにするか困っていたところ、好みのものをセレクトしてもらい、たくさん飲んでしまいました。 自分としては、お料理かワイン、どちらかメインでないと許容量を超えてしまうので、ちょっと酒量が多かったです。 お値段に見合う...

料理やワインの説明を十分にしてくれて注文する前に値段も教えていただけるのですごく親切です。こだわりをもって提供しているが故にできる説明だと思うので、注文するときはぜひお話して...