Chinese Food Yamato — Restaurant in Kakogawa

・手加減知らずな大盛りが売りの町中華。オバちゃんの奮闘ぶりに泣けてくる

日曜日の11:10分頃に訪問。12台くらい停められそうな駐車場は既に半分ぐらい埋まってる。入口前にウエイティングボードが置いてあるので名前と人数、車のナンバーを書き込んで車内で待機。その後もゾロゾロと来店が続き、営業開始10分ぐらい前には満車に。

営業開始にオバちゃん（半分バアちゃんの域に入ってるけど）が出てきて暖簾を掛けようとするが背が低くて危なっかしいので周りの客が手伝う事に。この辺りは加古川市民の優しさかと。

店内は4人掛けのテーブル席のみで1人客でもテーブルなので些か気後れする。9卓ぐらいあっただろうか？開店と同時に30人近い客を入れるのは良いが注文を取るのも先程のオバちゃん一人だけなので時間が掛かる。

「ちゃんぽん」のレギュラーサイズをオーダーした後トイレに向かったのだが……まあ、懐かしい和式便所で鍵の掛かりも良くないから女性連れでは厳しいかも。席に戻ってもオバちゃんは必死でオーダーを取って回っている。

厨房からは出来上がった品がぞくぞくと受け渡し口に並べられるのだけど、オバちゃんは一度に一人前の料理しか運べないのでこれがまたやたらと時間が掛かる（そしてこの時間が後で響いてくる）

ようやく目の前にオーダーした「ちゃんぽん・レギュラーサイズ」が届くが……やっちまった感が。丼自体も大きいけど野菜がその丼と同じ高さで盛られている。二郎系の店だとモヤシばっかりだけど、この店はキャベツ、人参、筍、かまぼこ、豚肉、小エビと多彩な具がどっちゃりと。麺なんかまったく見えない（これも後から響いてくる）

野菜とかまぼこの山を切り崩しては口の中に放り込んでいくという作業を15分近く続けてやっと麺が見えてくるのだが、この麺が大問題。野菜をあらかた片付けた時点で「あれ？スープはどこ？」となるのだけど、作ってからオバちゃんが運ぶまでの受け渡し口での待機時間と野菜を処理する時間で麺がスープを吸い尽くしているんである。

当然麺はデロデロに伸びた状態で、しかも量だけはみっちりと丼に詰まるぐらい多いから酷い事に。味もろくにしない伸び切った麺を口に運ぶのが苦痛……たぶん出来てから30分近く経ってるよ、この麺。

必死で食い終わってさてお勘定と思ったらまた大変。オバちゃんは体力切れ寸前でヘロヘロになりながらもお運びを続けているので中々レジまでやって来てくれないのである。7～8分はレジの前で突っ立っていたかと。

オバちゃんは大変申し訳なさそうにしているのだけど70歳はとうに超えているであろう女性が死にそうな顔で働いているので文句は言えない。店を出る前にオバちゃんが「なんか最近足がおかしくなってきて……」と言ってたからこの店近いうちに回らなくなるかも。

追記 2年ぶりの訪問。今回は平日なので営業開始15分前の11:15に着いたら先客ゼロ。それでも営業開始時には5組の待ちが。前回同様のオバちゃんが出てきてご案内。

前回の反省で汁そば系は捨てて牛肉飯に焼き餃子をオーダー。トップバッターだから提供は早いかもと期待したけど餃子が20分、牛肉飯は25分で提供。その間に店も混みあい、オバちゃんから相席を頼まれる事に。相席でメシ食うのって久しぶり……相変わらずの昭和スタイルである。

餃子はこの店の名物であるジャンボ餃子ではなくノーマルの方だけどそれでもかなり大きい。しかもそれが7個も。卓上に餃子のタレもラー油も辛子も酢もあるので味付けはかなり自由。

食べると皮が表面はパリパリ、噛みしめるともっちりで食感がかなり楽しい……が、味は割と普通かな？

そして牛肉飯であるけど……またしても「やっちまった感」が満載。超デカい更にこんもりと餡かけ飯が。しかもそのデカい更に載せきらずちょっと端から溢れているし。

レンゲで端から崩して一口……濃い！甘い！熱い！そして美味い！なんだろ、この甘みの強いしょうゆベースの味付けは……記憶にあるぞ……ああ、これ「すき焼き」の味やん！あのオカンが作ってた砂糖どっちゃりの牛肉煮込み。

しかし意外にくどくは無く、ガシガシ食べ進められる。ネギにニンジン、タケノコ、そして牛肉がめちゃ多い。想像の2倍は多い。これで2年前の訪問から全メニュー50円しか値上げしてないってマジかと。

かなり苦戦したけど餃子・牛肉飯をどっちも完食。相変わらず盛りの多さとコスパでは兵庫県でも屈指の店である。お支払いの際にメニュー表のお値段＋消費税がかかるのでその点だけはご注意あれ。

追記2 日曜のお昼、11時前と少し早く着きすぎたが続々と車が駐車場を埋めてゆき11:20頃には満車に。

この店はウェイティングリストは用意しているけど「僕が一番だから」と主張しないとオバちゃんは注文を取る順番が分からないので注意が必要。初めての定食系メニューで「酢豚定食」をオーダー。

20分ほどで提供。他のお客さんが頼んだチャンポンの方が早く出来るのか順番はちょっと前後した。大皿に盛り盛の酢豚とスープ、お漬物、ポテトサラダ、山盛りのご飯がワンセットになっている。

味付け自体は至って普通の甘酸っぱい餡に豚の天ぷらと玉ねぎ・人参・木耳・筍といった野菜類。豚も旨いがやっぱり野菜類が素晴らしい。噛みしめるとしっかりと歯応えが返ってくる。酢豚は食感を楽しむ料理だと改めて認識。

チャンポンや丼ものも良いが定食類も悪くない店だ。

追記3 カレー丼と餃子をオーダー。15分後に提供。9人のツーリング軍団が入店してオバちゃんは今日も大忙し。

予想はしていたが牛肉飯同様に大皿から溢れんばかりの超てんこ盛り。「餃子の追加はやり過ぎたかな」と後悔しながらスプーンを握る。

味の方はもろに「うどん屋さんのカレー」。出汁の味が利いたまろやかなルーに青ネギや豚コマといったいかにもな具材が混じるどこか懐かしく、食べているとほっこりする様な味。

……が、ほっこりしていられるのは前半まで。次第に食べても食べてもさっぱり減らない「無限カレー地獄」がやってくる。必死でスプーンでルーとその下に広がる米（たぶん2合か1合半はありそう）を口に運び続ける羽目に。

30分近くかけて全てを平らげた時にはKO寸前のボクサーみたいな意識朦朧たる状態に。相変わらず手加減抜きの店である。

追記4 GW後半の土曜日に訪問。毎回激混みなので用心して営業開始30分前に着いたら誰もおらず「今日は休みか？」と不安になったが結局自分ともう一人で営業開始を迎える。

「三楽ラーメン」と「焼き飯」をオーダー。約20分強で提供。焼き飯自体は可もなく不可もない「昔から町中華の焼き飯といったらこれだよなあ」といった感じのどノーマルな味付けと量。

一方でお店の名物とされる「三楽ラーメン」、これが凄かった。オバちゃんが「ごめんね、ちょっとお盆にスープこぼしちゃった」と詫びながら持ってきたので「所詮町中華のラーメンなんて大した事無いだろう」と思ってたらスープを一口啜った瞬間に認識が180度反転……旨いぞ、これ？？？！！！

基本的には白菜から滲み出た甘さが主体の優しい味付けなのだけどコクが半端なく深い。一口啜る度に「もう一口啜りたい！」と病みつきになりそうな深い味。麺は細麺でそこまで際立ったものでは無いがこのスープだけでも十分及第点。

そして何よりもチャーシューが凄まじい。モモ肉チャーシューの一枚ごとのカットの大きさもさりながら、枚数（5、6枚はあったかと）はあるし、何より下に行けば行くほど厚みが増していく。最後の一枚に辿りついた時は撃沈寸前で「こ、これでラストなんだな……？」と遭難から救助された様な気分に。

焼き飯のどノーマルぶりに油断したらチャーシューの量に相変わらず油断のならない店である事を思い...

本日は東加古川までラーメン巡り🍜 「大和」さんに来店😳✨ 「オモウマい店」など数々のテレビ取材を受けた✨ 超有名な加古川のデカ盛りグルメのお店で ずっと気になっていたのでデカ盛り大好きな友人と 一緒に来店してきました😉✨ 店主夫婦と奥さんの妹さんで切り盛りしてます✨

店に到着すると開店してすぐですが人だかり✨ 車で待ち35分ほどで入店することができました✨

※参考までに✨ ●食べログ評価● 3.47(口コミ件数148人)※2024/06/16現在

休日 11:53 店到着・記名(待ち10名・満卓) 12:35 入店✨ 13:07 着丼🍜✨ 13:35 退店✨

■■■スープ■■■

スープは鶏の動物系スープです🍜✨

鶏ガラから取られたスープに合わせる塩ダレで とても優しく体に良さそうなスープです🫡✨

一口啜ると鶏の風味にいい塩梅の塩加減で とてもほっこりしていて飲みやすいスープ…ですが これは最初で食べ進めるとかなり変化していきます✨ どんどん野菜の甘みに具材の魚介の旨みに豚の脂 などがどんどん染み込んでいくことで旨みが だんだん倍増していく計算されたスープ✨

最初は物足りない？と感じていましたが 後半の麺に突入するあたりから凄かった☺️✨

□□□ 麺...

チャンポン、皿うどんなど分量は半端ではない。しかも味がよい。毎月1度は複数人で必ず行く。1人一品を注文するのがルール。餃子2人前、鳥の唐揚げ、皿うどん。これだけ注文しても3000円でお釣りがくる。リピーターが圧倒的に多い。写真はピリ辛丼

夕方は5時半から開店している。何度も通っているが飽きない。

最近では三楽ラーメンと味噌ラーメンが格別美味しかった。

持ち帰りはギョーザと皿うどんがおススメ。容器代は必要だが少額。

2018/6/7追加 店主が以前からの懸案事項で、手術をされる。従って6/22頃から約10日間店を閉めます。再開は7月初旬になる見込みです。

2018/7/4より営業再開しているようです。

2018/7/28追加 新メニューが追加。春巻と唐揚げとの組み合わせ。やや高いですが、エビチャーハンです。 エビチャーハンは高いですが、エビも含めて全体量が凄い！

2018/12/21追加 新メニュー ...