堀田にあるラーメン屋「愛ごや」さんに行ってまいりました。
お昼12時ごろに到着をすると早速6人ぐらいの方が店内で列をなしております。
15分ぐらいすると席に着くことができました。
まず店内に入って目を引くのが入り口向かって左手にある製麺室。
個人的にはラーメン屋さんで製麺室があるのは物凄くグッときますね。
多くのお店が麺を業者している中製麺室を設けているその手間、こだわりにに愛ごやさんの魅力が詰まっています。
今回は名物金華ラーメンをオーダー。
メニューを見ると汁なしの金華ラーメンがオススメになっていますが汁ありも相当美味しいです!
まず際立つのはスープ。
ラーメン雑誌なんか拝見するとこちらのお店はとんこつラーメンのジャンルにありますが一口スープを飲んだ印象は芳醇な魚介の旨味と絶妙な塩身。
そこにやさーしく包んでくれる豚骨の旨味です。
ラーメンに関しては本当に各々守備範囲がありますから苦手なもの勧めたところで合わないものは合わないとなりがち。
が、この一杯はすごい!
個人的に豚骨はどちらかというと苦手な部類ですがこれを豚骨と呼ぶなら私はとんこつラーメンもいける口なのやもしれせぬ。
おっと焦りすぎました。一歩引いて景観のお話。カトラリーにもこだわりを感じるのがこの店の愛くるしいところ。
まるでおしゃれな苔が植わりそうなインスタ映え抜群の宇宙戦艦ラーメンボール。
見た目にも楽しいのは貴重な一食を豊かにしてくれます。
そして続いては麺です。
ラーメンには非常に珍しいパスタに使用されるデュラム小麦を使用しており出で立ちも平打ちのパスタそのものです。
名古屋の平打ち麺とくればきしめんを想像しますがそれよりも少し幅が狭く少し厚みがあります。
そしてこの厚みが最高の食感をもたらすんです。
麺少し固めでオーダー。そう、イタリアンでいうアルデンテですね。少し芯が残って歯ごたえあるこの麺が最高にうまい。他にも二種類の小麦がブレンドされた麺ですがほんっーーーーとーーーーにうまい麺です。
出来ることならスープくぐらせてない状態、セミヌードでこのヌードルを頂いてみたいですな。
さ、ご気分悪くされた所で次行ってみましょう。
お肉!!
チャーシューは三洲豚の肩ロースを使用。低温調理なのかな?中心部はほんのりピンク色でお肉がメタメタ柔らかいー。。。
大ぶりな二枚のチャーシューですが一瞬で平らげてしまいました。
さぁ完食しまして少しだけスープをのこしました。
こやつを使って締と参りましょう。
サービスライスにまずトッピングのお味噌を載せます。そこに残ったラーメンのスープを流し込み上からもう1つおまけにトッピングの粉チーズをIN。
これをよくかき混ぜていただくと魚介、豚骨の旨味が詰まったスープにネギの食感、味噌、そして粉チーズがまぁよく合うこと。
最高の足跡リゾットで感動のフィナーレでございました。
いやはや幸せにしてくれる至高の一杯。大変美味しゅうございま...
Read more【ガチレビューです】 先日初訪問しました。 駐車場がそれなりにいっぱいだった割には空席が目立つ店内。そして何故か待ち状態のお客が数名。 入店して案内を待っていたら、『名前を書いて待ちスペースでメニュー見てオーダー決めたらレジまでお願いします。当店は事前精算システムです。』に近いことを言われました。 名前書いて待つなんて混雑してるときにするもんだという先入観から違和感しかありませんでした。事前精算制についてもそれ食券機でよくないかとも思いました。
精算を終え席に案内され、まず水(セルフ)を飲んで落ち着こうと手動の給水タンクに向かう。 一口飲んでまた違和感。レモン水だ。苦手な人は苦手だろう。実際一緒に行った仲間は飲めないとぼやいていた。 しばらくして『塩そばと味噌にんにく豚丼のセット』が着丼。 まず塩そば、なぜか油膜ができているスープから頂く。味は創造していた塩とだいぶ違ったが個人的にはまぁ美味い。 油膜の原因は素揚げゴボウか?調味油か?よく分からない。 続いて麺だが、私の浅い見識で言うとこれは中華そばとは言えないなと思う。私の中で中華そばとは細~中縮れで黄色というイメージが強いせいでもある。自家製麺とのことだが、正しい中華そばの作成手順を踏んだ結果あの麺になったのなら私の勉強不足です。 そもそも中華そばとしてサッパリ頂きたかったのに中ストレート麺に油膜のあるスープがよく絡んで味が濃く感じた。 チャーシューは低温調理なのか、非常に柔らかく、食感は最高である。ただし味はほぼ無いに等しく、味付けされていたとしてもスープにすら負けるだろう。 続いて味噌にんにく豚丼、味噌が和えられたご飯に豚が3枚と味玉サイズはあろうかというおろしにんにく。いくらなんでもにんにく多過ぎでは、というのが第一印象。案の定全ての味がにんにくに負けている。 口臭確定のため以降に予定のある方はご注意を。 ご飯は水の量が多い設定なのか気持ちベタついていた。 味も量もバランス悪すぎてよく商品化したなというのが率直なところである。 一方で、梅鶏丼を仲間が食べていたが申し訳ないが残していた。あちらはあちらで練り梅?の量が暴力的で酸っぱすぎた模様だ。私は味見すら躊躇った。
最後に、お盆ごと着丼するのだがそのお盆がよろしくない。 ちゃんと洗えていないのか洗わず拭いて使い回しなのか、お盆にも油膜が凄い。拭いたあとが見え見え。清潔感を感じなかった。 繰り返すが『スープの味はよかった』が、他が悪すぎるためリピートは無いだ...
Read more「愛ごや」さん。 有名なお店です。
以前から行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれず、やっと叶いました。
斜め向かいの駐車場に車を停めて道を渡ります。 本日の夜の部は限定30食とブログで見ましたが、意外と空いていて間に合った!
カウンターには先客様。 ウェイティングスペースが設けられていて、そこにはひと組のカップルが待ってみえました。 2組目ですので、そんなに待たなくても良さそうです。
メニューは事前に予習済みではありますが、待っている間に更におさらいをいたします。
金嘉そば 味玉まし 950円
と決まっておりました。
デュラム小麦のパスタのような麺、魚介系の白湯スープ。たまらない ^ ^
カウンターからは店主の調理姿が眺められます。 手際よく淡々とラーメンを作っています。 湯切りがフワッと簡単なのが印象的です。
やがて着丼。
少しいびつな形の白いどんぶりに美味しそうな白湯ラーメンが入っています。
レアチャーシュー、煮玉子、玉ねぎのみじん切り、クレソン、薬味ネギがのっています。
スープはクリーミーな色合い。 熱々のスープは鯖、うるめイワシ、煮干しからダシを取った魚介系の白湯スープは味わい深くて美味しいスープ。スープに入った玉ねぎがスープを引き立てています。
麺はツルッとした平打麺。 パスタに近い。 食感がとても良いです。
霜降りの三洲豚肩ロースを使用したレアチャーシューは薄切りで、熱々のスープに浸しておけば、しゃぶしゃぶのように赤みが消えて柔らかなチャーシューとなります。
テーブルには味噌ダレ、粉チーズ、すりごま、タバスコが常備され、味変を楽しむことが出来るようになっています。
そして、ライス1杯無料サービス。 ラーメンと一緒に食べるも良し、追いメシで食べるも良しとなっています。
ライスにスープを入れて、味噌だれと粉チーズでチーズ雑炊仕立てに…。 ...
Read more