10年以上名店で修行された店主が、地元へ戻りオープンさせた豚骨ラーメン屋さん。 老舗の「六長屋」さんのすぐ近くで営業されている店で、もう何年も共存共栄している様子から、その実力は確かである事がうかがえます。 焼き鳥や鉄板系のおつまみメニューがあり、夜には居酒屋としても利用できます。 店内は若干古さが目立ちますが、清潔感はそこそこ。 店員さんは特に愛想のいいタイプではありませんが、挨拶や返事をきっちりされるのが気持ちよく、しっかりした受け答えをされるので安心感があります。
今回注文したのは、「一〜特製豚骨ラーメン〜(税込600円)」「赤〜特製豚骨+ピリ辛肉味噌〜(税込650円)」「替玉(税込150円)」。
基本スープは、「一蘭」さんや「らーめん陽八」さん系のトロ甘い濃厚タイプで、こってりとしたまろみのある仕上がり。 今時珍しいストレートかつ真面目な豚骨味で、冒険はしていない為あともう一味足りないような気はしますが、豚の旨みが骨の髄までしっかり出ており美味しい事は間違いないです。 醤油系の元ダレは入っているのでしょうが、隠し味程度で、少し雑味があるのをうまくコクへと転換させています。 HPで「強烈なインパクトや話題性よりも、毎日でも食べたくなるような味」を目指されているとご紹介されていた通り、派手さはない代わり飽きの来ない味わいだと思いました。 麺はしゃっきりした低加水のコシが強い極細麺で、スープとの絡みもよし。 チャーシューは豚バラ使用のやや厚切りタイプで、脂と赤身のバランスがよく、単品でも通用しそうなくらいなかなか食べ応えがありました。
「赤〜特製豚骨+ピリ辛肉味噌〜」は、てっきり担々麺系の肉味噌が入っているのかと思いきや、挽き肉の量は控えめでタレが主役となっている感じ。 ドライな辛さがビリッとくる結構な辛口タイプで、味噌などの他の要素はあまり感じられない、唐辛子のシャープな切れ味を追求したような味付けでした。 豚骨の甘味は影を潜めていましたので、甘口豚骨が苦手な方におすすめです。
地味で味にこれといった個性はなく、味変の楽しさがある訳でもありませんが、またふらりと立ち寄りたくなる町のラーメン屋さんというイメージ。 基礎がしっかりしているので、安定感があります。 お値段はこの近辺の中では僅かに高めですが、普段使いに...
Read moreGreat ramen - very firm, tasty broth Chashū was a little tough but the portion size was good I got the spicy Aka ramen with A set, and the gyōza popped really well with a nice solid meaty flavour The restaurant as well is clean and comfortable, with both counter seats and tables available A good...
Read moreThe ramen here is fairly good, but it is a let down for its tantanmen and fried rice. Recommendation is the ramen with the miso one. That's the...
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