☆2024.6.2☆゚+
・油そば中盛(生麺200g)
本年・2024.5.12にオープンした、次世代家系ラーメンを提供する新店です。1ヶ月ぶり、2度目の訪問でしたが、前回は試食会でしたので、お金を支払って食べてきたのは初めてになります。
営業時間は朝7時~14時半ですが、スープ調整等のために10時~10時半の間、一旦お店を閉めるようになったので、10時15分頃に到着しました。お店の前の長椅子に1人の男性(自分よりちょっと上❓ )が座っていたので、並んでいるのかを確認したら、お店の従業員さんでした。
結局10時半の部一人目で入店できました。入店時には10人が並び、退店時には店内に待ちが3人、外に5人が並んでいました。行列店になっていましたね~。あの完成度ならそうなるか🎵
という訳で本日は、前回心残りだった『油そば』を注文。出てきた『油そば』を見て、その独独で個性的で潔い盛り付けに驚きました。写真が全てなのでここでは詳しく語りませんけど、まずはよく混ぜて、最初はそのまま、途中から卓上のラーメン酢、コショウ、刻みニンニク、豆板醤の順に適量入れて楽しみました😃✌
もちろんウマかったんですけど、個人的にはラー油が欲しかったかなぁ。そう感じるのは自分が武蔵境『珍々亭』や荒川区『北珍』の『油そば』を食べ慣れていたからだと思うし、コレがこのお店の『油そば』なのだから、ワガママや無茶振りをするつもりは全くありません。
少しだけ『油そば』の話をしますけど、元祖武蔵野系の『油そば』は、酢とラー油を適量回し掛けて完成する麺料理です。フランクフルトやアメリカンドッグにケチャップとマスタードが欠かせないのと同じです。なので酢とラー油は味変アイテムではなく、好みの味を完成させる為に必要不可欠なアイテムということです。
更に『油そば』の『油』とはラードのことを指します。以上の2点が一般的な『まぜそば』とは異なる点です。『油そば』がスープの無いラーメンとして誕生したのに対して、『まぜそば』が誕生した頃は、卵黄と魚粉が不可欠でした。でも時が過ぎ現在では徐々に定義が薄れ、なかには「油そばとまぜそばは同一の食べ物」と書くラーメン専門誌まで存在します。
そんな理由でラー油が欲しいと感じましたけど、本日は豆板醤で代用した感じで、更に刻みニンニクとコショウもめっちゃ合っていたので、次世代家系ならではの『油そば』のお勧めの食べ方というのを売りにしても面白いんじゃないかと思いました😃✌
あとめっちゃウマい自家製麺の量に関してですけど、ラーメンと油そばの麺の量は同一だそうで、中盛が+100円で茹で前200g、大盛が+200円で茹で前240gのようです。40g差なので、普通盛りは恐らく160gでしょうか❓
汁なしとしては、普通盛りで160gというのは割と少なく感じます。200gは欲しいし、中盛か大盛で300gになるというのが、汁なしとしては理想のように思えます。まぁデカ盛りのお店ではないので、そこまで求めるのはお門違いでしょうね😵💦
ちなみに何故この店名なのか❓・・・に関してですけど、『直射日光』というのは店主さんの先輩が作った草野球チームの名前で、店主さんの毛根が19より全焼、なのでお店開けたらピッカーン❗ のインパクト勝負で名付けたのだそうです。確かに物凄くインパクトあります🎵
もうひとつ、オープン時に並んだ生花を見て思ったんですけど、店主さんはラーメン王・石神君が塾長を務めていた「食の道場」出身の方なのでしょうか❓...
Read more2024.06.18 初訪店のこちらのお店。 地域初と言っても良いほどの本格派家系ラーメン店です。
朝食で平日9:00に伺い、待ち2名。 現金のみの食券制で券売機にて『朝ラーセット』をポチり。 ラーメン+ライス+(生卵 or 切端チャーシュー)のセットになります。
10分ほどの待ちで着席し、お好みは全部普通で9:20着丼。 先ず、スタッフさんから容器に入れられ渡された切端チャーシューをライスにオン! 乗せ放題なので食いしん坊さんであれば遠慮なくガッツリと乗せちゃいましょう。(この時点でもう⭐︎4つです 笑) そして、肝心のラーメンの方は… 昨今のありふれたクリーム色のスープではなく、本家や王道家の雰囲気を漂わせる茶濁色のスープで期待が湧きます。 お味は、醤油のエッジを利かせながらもマイルドでトロみのあるスープに思わず頷きました。 麺は、啜り心地の良い短め太麺でスープがよく絡み良き! チャーシューは燻製されていて、燻された香りがたまらなく、切端チャーシューも同じ物を使っており、ライスがすすみます! 卓上調味料で徐々に味変を楽しみ、じっくりゆっくりと味わいつつ完食。
自身のローテに加わること確定となったお店でした。 次回は、スープ調整後の11:00〜の部に伺いたいと思います。 美味しかったです、ごちそうさまでした!
【インフォメーション】 ・待ちは店内ベンチ(3〜4名)と外にもベンチ有り ・駐車場の心配は無用 (もの凄い台数 止められます)
2024.06.24 今回は、休憩&スープ調整明けの昼の部(11:00〜14:00)時間帯に初めて伺いました。 開店前に着いたのですが、あまりの猛暑に心が折れ、お店スタッフのお母さまにお願いし、開店するまでの数分間だけ中待ちさせていただきました。 オーダーは、ラーメン(中盛)とTP:ばらチャーシューです。 このトッピングのばらチャーシューがめちゃくちゃ美味しい。 箸で持つとホロホロとほどける程に柔らかく、トロける様なチャーシューです。半ライスを頼まなかった自分が悔やまれます。 後半は、前回同様「豚スモーク油」と「にんにく」に「ラーメン酢」で徐々に味変を楽しんだのですが、特筆は「にんにく」ですね! デカい筒形容器のよくあるタイプの物ではなく、フレッシュにんにくをお店で仕込み、小瓶容器に用意されています。 まさに本物の生にんにく! にんにく好きな方は是非入れてみてください、違いがわかります! 接客の物腰柔らかく丁寧なところも好感の持てるお店です。
【インフォメーション】 ・券売機が新しくなり 選び易くなりました
2024.06.27 朝ラーセットを。 以前 朝に訪店した際の切端チャーシューは、燻製もも肉のみの切端でしたが、今回は...
Read more☆直射日光☆
こちらは小見川にあります。
実は少し前に一度来たのですが、 その際は昼過ぎの到着にも関わらず麺切れで終了(@_@)
なのでリベンジです。 ちなみに家からだと100キロ近くあります。なかなか遠いですw
系譜などは公開されてないようで不明です。
ラーメン+海苔増しを。 麺硬めでお願いしました。
店主のお父さんらしき方に 「春日部から来たの?」って聞かれました。 車のナンバープレート見たみたいw そんな感じでとてもアットホームな雰囲気でした。
厨房内には特大の寸胴が2つ。 スープはしっかり炊いていていい匂いがしました。
麺は自家製麺のようです。 前回麺切れだったけど、ある程度の数しか仕込んでないんでしょう。 麺はテボ茹で。 ある程度、湯が切れるまで振らないスタイル。 最後に何回か振ってますね。いい感じです。
スープはバランス型です。
鶏油は割と多めで 浮いてるというか全体的に層が出来てる感じ。 ほんのりと香る程度ですが、若干油っぽさがあります。
ちょっとトロみのあるスープは 獣感はありません。
ほんの僅かですがザラつきを感じました。 舌触りは滑らかですけどね。
豚骨感はほどよくマイルドな口当たり。 想像してたよりライトで後味も重たくないですね。 余韻はそれなりに残るけど、もう少しコクとか旨味が強いといいですね。
調整直後だから時間的なものかもしれません。
醤油感は見た目より控えめ…って最初は思ったけど よく混ぜて後半になるとそれなりに主張してきます。 しょっぱくはなくかえしはまろやかでした。
スープ量は多めで熱々です。
自家製麵の中太麺は断面が正方形に近く、長さもあります。 茹で加減は硬めオーダーでちょうどいい硬さ。
色が白っぽく味わいは淡白。 余計なものが入ってませんって感じ。 加水は適度。 コシがあって啜り心地も良かったです。
チャーシューはモモで大きめ。厚さは普通。 脂身が無く、モモらしいしっかりした食感。 ほんのりスモーク感を感じられました。
ほうれん草は量は普通。 柔らかめで味も薄めでした。
海苔増しは5枚。
綺麗な黒緑色をした海苔は大きめで厚さは普通。 目が粗くスープに浸すと少し縮みます。
でも溶けるようなことはなく食感はしっかり。 風味はまあまあ良かったです。
薬味のネギが先入れの輪切りが少なめで主張しません。
想像してたより控えめでしたが バランスが良く飲みやすいスープでした。
千葉と言ってもだいぶ地方ですし、 家系ラーメンが少ないエリアですから、 こうゆう万人受けするラーメンは合ってるかもですね。
とにかく終始和やかな雰囲気でしたし、 店主も愛想のいい方でした。
店内はエアコンの効きがイマイチで少し暑かったから 厨房内はもっと大変そう。
頑張ってほしいですね。
ごちそうさまでした。
【海苔の評価点=3.4】※2024年よりコスパ部分を見直しました。
・コスパ=2.5 @30 ・大きさ=4.0 ・厚み =3.5 ・強さ =...
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