ランチ２名で行って刺身定食９００円とヒレカツ・マグロ刺身定食1100円をオーダー。 まずは従業員の若い女性に冷たいお茶を3つ配膳されそのうち一つを盛大に背中と座布団にぶっかけられる(汗)

「すみません」の一声の後急いでタオルを持ってきて座敷を拭いて去って行っちゃったけど、座布団は自分で隣にあったのとと変えても退店まで背中からお尻びっちょびちょだったから拭くものくらいは欲しかった(大汗)

数分後変えのお茶を持ってきてくれるけど2名で3杯のお茶はいらないので断る(小汗)

オーダー後20分ほどで自分たちの後から入った2名のお客さんに刺身定食ととんかつ定食配膳後さらに10分ほどで自分たちの分が配膳(想定内無汗)

刺身はマグロも刺身定食の魚も安価な食材が多そうですが(値段考えれば当然)、マグロはしっかり厚切り、その他の魚も量は十分、物珍しさが無ければ料金的にもお代わり自体不必要に感じました。 カツは同じ川崎が本拠地の比較的リーズナブルなチェーン店のとんかつ和幸(とんかつやまとよりは高い)あたりに比べてサクサク感とジューシーさの少ないしっとりした家庭的なとんかつって感じでした。 ただ、やはり価格帯を考えると低価格で出せる料理をかなり努力されてるとも感じました。

休日に行ったので日によるのかもしれないですが経営の方たちはキッチンに詰めてそうな感じで、ホールはアルバイト？っぽい方たちで回してる感じで忙しさもあってか接客はけっこー機械的、繁忙時のコンビニのレジ打ちの店員さんを想像してもらえれば遠くないかと思います。 特に表記してあるわけではないですが個人経営によくある経験から来る後付けのマイナールールがそれなりにありそうな空気を感じましたが、再三しつこいですが価格で努力すると常識はずれな要求をされた経験なども多そうなのが想像できるので、そこら辺はお店とお客さんのためには必要に思っての事と思います。

近場の人間なんで来てみたんですが、繁華街からも主要駅からも遠い市内の端っこの方にある地味なエリアなんですが店前のコインパーキングに止まってる車も遠方の県の車が多かったので、どうやら最近メディアに取り上げられる機会が多いらしいので、落ち着いたらまた来てみようかと思います。