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久留米ラーメン 三代目沖食堂 木更津本店 — Restaurant in Kisarazu

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久留米ラーメン 三代目沖食堂 木更津本店
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久留米ラーメン 三代目沖食堂 木更津本店
JapanChiba PrefectureKisarazu久留米ラーメン 三代目沖食堂 木更津本店

Basic Info

久留米ラーメン 三代目沖食堂 木更津本店

Japan, 〒292-0009 Chiba, Kisarazu, Kanedahigashi, 5 Chome−4−1
3.6(293)$$$$
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Ratings & Description

Info

attractions: Mitsui Outlet Park Kisarazu, restaurants: Kairikiya, Rairaitei Kisarazu, Kura Sushi Kisarazu Kaneda, Ikiikitei Kaneda, Yakiniku DINING Yamato Kisarazukaneda, trattoria cuore, Heart Land Kitchen, Siddique Asian Kitchen, Kisarazu Kisara, Mizuki
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Reviews of 久留米ラーメン 三代目沖食堂 木更津本店

3.6
(293)
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5.0
1y

口の中をやけどした。 ただし、ラーメンのスープのせいではなく、焼き飯のせいで。

ということで、木更津エリアを探索していて、なぜこんなところにこんなお店があるのか?と不思議に思っていたお店が、この「三代目沖食堂」さん。

エリアとしては、アクアライン割引の恩恵を受けて近年めきめきと発展する金田エリアのメインストリート沿い。日本で最多テナント数となる木更津アウトレットにもほど近い場所にあります。駐車場も比較的広く、店内も広々。カウンター席とテーブル席があるので、グループやファミリーでの利用もできるような店舗となっております。

ただ、この「沖食堂」というお店、もともとのお店は福岡県南部に位置する久留米市にあり、あっさりめの豚骨ラーメンをメインとする「久留米食堂系」の元祖というべき名店であります。創業は1955年。「食堂系」の名は、沖食堂をはじめとして、「〇〇食堂」という店名のお店がこのスタイルのラーメンを提供していた、というのが由来。 そんな、久留米の名店が、なぜ木更津の新興エリアにお店を出したのか、意味が分からず。名前だけ借りた資本系のお店かな、とも思ったのですが、どうやらそういうことでもなく、麺やスープの材料などはすべて久留米の沖食堂と同じものを使っているそうで。

お店の向かい側、反対側の車線沿いには、どこに行っても見かけるような京都系の某ラーメンチェーンが2軒ならんでいて、なおかつ、「三代目沖食堂」の佇まいもファミリー系の雰囲気を醸し出しているので、みんなどっかのチェーン店だと思っているんじゃなかろうか。そんな、当たり障りのない万人受けラーメンチェーンの皮をかぶっておいて、出てくるのはガチンコの久留米ラーメンなので驚く人もいるかもしれないですね。

まず、店内に入ると、店炊きの証拠である豚骨臭。くっせえ豚がお出迎えしてくれます。食った後は服に匂いが付きますので、お仕事の人は要注意。注文は入口入ってすぐの食券制で、今回はチャーシュー麺と半焼きめしをオーダー。平日は半焼きめしのセットができます。

関東で「豚骨ラーメン」というと一風堂とか一蘭みたいな味を想像する人が多いと思いますが、それに比べるとはるかにさっぱりしたスープで、でも豚のダシ感はきっちり感じるスープになっています。脂はほとんど感じないくらい。でも、後味はカエシのきりっとした塩味を感じます。

久留米ラーメンは博多豚骨と違い、麺はポキポキ麺ではなく、もうちょい太めの細ストレート麺。なので、替え玉ではなく、大盛注文になりますね。茹で加減はデフォでちょいやわめくらいで、これくらいが最適。具は、チャーシューはバラの薄切り、青ネギ少々、香りの強いノリがひとかけ、そしてスライスされた固ゆで卵半分。

卓上アメニティは、餃子用の三点セットと、胡椒、紅ショウガ。ここは残念なところですが、辛子高菜は有料トッピング。スープがあっさりなので、終盤、ちょっと味変をしたくなります。辛子高菜は味変アイテムとして大正義なのですが、トッピングで頼む高菜は量多すぎて余るのがもったいない……。ラーメンの値段50円上げていいから、高菜無料にしてほしいですね。

さて、特筆すべきは「やきめし」なんですが、冒頭のとおり、これが口の中やけどするくらいめちゃくちゃ熱い。米がこんなに熱くなるものなのか、というくらい熱くて、ラーメン半分くらい食べてもまだ冷めないくらいの熱気があります。 焼きめしはあっつあつな上にふわっふわで、軽やかな味わい。しっとりどっしりの町中華チャーハンとは一線を画すものだと思います。ラーメンをスープ代わりに焼きめしを食らうつもりで来てもいいかもしれません。 なお、半やきめしは平日限定のようですが、半ってほど半でもなく、7割やきめしくらいの感じで結構量が多い。レギュラーサイズ、大盛ともなると、ラーメンのついでに、という量ではなくなるので、友人家族など誘って数人でシェアできるようにしたほうがいいと思います。別のテーブルにいた会社員ぽいお兄さんたちは、どんぶりに盛られたやきめしにかなり苦戦しておられました。

木更津、君津近辺は、君津製鉄所の発足にあたって北九州から八幡製鉄所の社員が一斉にやってきたという歴史もあって、ご当地ラーメンである竹岡式と双璧をなすほど九州系豚骨のお店も多い地域ですが、その中にあって、久留米食堂系の正統派あっさり豚骨ラーメンを食べられる貴重なお店だと思います。

チェーン店ぽい店構...

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5.0
12w

三代目 沖食堂@〒292-0009 千葉県木更津市金田東5-4-1 どうも、さぴおです ✍️ラーメン 850円+半焼きめし 350円(平日限定) ______________ 🍥ポイント ✅呼び戻しスープで豚骨の熟成さがフック!あっさりもコク深くほんのり甘いタレが効いた久留米豚骨! ✅1955年創業『食堂系』の元祖! ✅高校生から通い、修行すること35年。木更津にて独立開店! ✅️平日限定で半やきめしのセットメニューがあります  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [点数] 87点 ☆4.2 [アクセス] 『巌根駅』(1.7km) [注文メニュー] ラーメン 850円+半焼きめし 350円(平日限定) [並び・システム] 並びなし・食券 [味] 豚骨

本日紹介するのは『三代目沖食堂』。

木更津に近い、君津といえば、ご当地ラーメンに『君津豚骨』ですね。 1960年代の八幡製鉄が君津へとやってきて、北九州から2万人が流入。 故郷、北九州の味を求めて九州豚骨が発展したと言われています。

現在の君津豚骨の店といえば『友理』『日吉 大和田店』『日吉...

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5.0
3y

再々再々再々再々訪問くらい。 今回は、ラーメン、焼飯、餃子の3点セットを注文。ラーメンは、安定の久留米ラーメン。美味しいです。私はわざわざ東京から行きますが、すぐに食べれる木更津市民が羨ましい。焼飯は普通でも「あれ?俺、大盛頼んだ?」と聞き返す程の量、初老のおじさんには、1人では食べきれない量。2人でシェアするくらいがちょうどいい。餃子は一口サイズで食べやすい。今日も大満足で、食べきれない焼飯をお土産に帰りました。食べきれない焼飯は、持ち帰りの容器をくれるので、店員さんにお願いしましょう。

開店から2ヶ月に一度くらい伺ってますが、今回のラーメンは、本店のスープそのままで、大変美味しくいただきました。セットの焼きめしは、少し変わったな?私の好きなしっとりとした焼きめしで、これも味はgood。久留米のひろせ食堂を彷彿させる量。おじさんには、少々多すぎ。大ラーメンにするんじゃなかったな(笑)でも完食しましたよ。多い時には、持ち帰りもできるので、このしっとりした焼きめしは、冷めても美味しいと思います。これまでも美味しかったけど、そろそろ上り詰めたな、といった感じのラーメンに仕上がっています。木更津の人が羨ましいです。早く東京に出店して欲しいです。

再再再訪問。本日は、普通ラーメン。暑いと食欲がなくなるが、ラーメンは別。特にこの沖食堂のスープは、疲れた胃を優しく包んでくれる。飲みすぎた翌日には、格別だな。スープのコクも程よい感じで、今日はちょっとかえしが強めだったが、汗かいた体には、これくらいもいい。千葉県民のことを考えて、しょっぱい竹岡式に寄せたのか?とも思うが、まあ許容範囲。おいしく頂きました。

再再訪。もう何回目か?今日は、初食の、赤辛ラーメン。赤辛タレがたれないので(笑)、最初はオリジナルスープを楽しみ、後半は赤辛タレを溶かして辛味スープで楽しむ。唐辛子の辛味もちゃんと感じられる、うまタレ。純正の、スープだけでも十分美味しいので、タレはなくてもいいかなとも、思う。焼飯も安定の、美味さ。早く東京に店舗作って欲しいな。

再訪。5月以来だけど、やっぱり美味いね。チャーシューは、本店よりうまいかも。スープは以前よりちょっと濃くなった感じがあるが、私の好きな味。東京にあれば、週3は通いたくなるよね。昼時でも並ばずに食べれるので、お店には申し訳ないが、あまり来ないで欲しい(笑)さっと食って、さっと帰る、これが久...

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内房ろいたー内房ろいたー
口の中をやけどした。 ただし、ラーメンのスープのせいではなく、焼き飯のせいで。 ------------- ということで、木更津エリアを探索していて、なぜこんなところにこんなお店があるのか?と不思議に思っていたお店が、この「三代目沖食堂」さん。 エリアとしては、アクアライン割引の恩恵を受けて近年めきめきと発展する金田エリアのメインストリート沿い。日本で最多テナント数となる木更津アウトレットにもほど近い場所にあります。駐車場も比較的広く、店内も広々。カウンター席とテーブル席があるので、グループやファミリーでの利用もできるような店舗となっております。 ただ、この「沖食堂」というお店、もともとのお店は福岡県南部に位置する久留米市にあり、あっさりめの豚骨ラーメンをメインとする「久留米食堂系」の元祖というべき名店であります。創業は1955年。「食堂系」の名は、沖食堂をはじめとして、「〇〇食堂」という店名のお店がこのスタイルのラーメンを提供していた、というのが由来。 そんな、久留米の名店が、なぜ木更津の新興エリアにお店を出したのか、意味が分からず。名前だけ借りた資本系のお店かな、とも思ったのですが、どうやらそういうことでもなく、麺やスープの材料などはすべて久留米の沖食堂と同じものを使っているそうで。 お店の向かい側、反対側の車線沿いには、どこに行っても見かけるような京都系の某ラーメンチェーンが2軒ならんでいて、なおかつ、「三代目沖食堂」の佇まいもファミリー系の雰囲気を醸し出しているので、みんなどっかのチェーン店だと思っているんじゃなかろうか。そんな、当たり障りのない万人受けラーメンチェーンの皮をかぶっておいて、出てくるのはガチンコの久留米ラーメンなので驚く人もいるかもしれないですね。 まず、店内に入ると、店炊きの証拠である豚骨臭。くっせえ豚がお出迎えしてくれます。食った後は服に匂いが付きますので、お仕事の人は要注意。注文は入口入ってすぐの食券制で、今回はチャーシュー麺と半焼きめしをオーダー。平日は半焼きめしのセットができます。 関東で「豚骨ラーメン」というと一風堂とか一蘭みたいな味を想像する人が多いと思いますが、それに比べるとはるかにさっぱりしたスープで、でも豚のダシ感はきっちり感じるスープになっています。脂はほとんど感じないくらい。でも、後味はカエシのきりっとした塩味を感じます。 久留米ラーメンは博多豚骨と違い、麺はポキポキ麺ではなく、もうちょい太めの細ストレート麺。なので、替え玉ではなく、大盛注文になりますね。茹で加減はデフォでちょいやわめくらいで、これくらいが最適。具は、チャーシューはバラの薄切り、青ネギ少々、香りの強いノリがひとかけ、そしてスライスされた固ゆで卵半分。 卓上アメニティは、餃子用の三点セットと、胡椒、紅ショウガ。ここは残念なところですが、辛子高菜は有料トッピング。スープがあっさりなので、終盤、ちょっと味変をしたくなります。辛子高菜は味変アイテムとして大正義なのですが、トッピングで頼む高菜は量多すぎて余るのがもったいない……。ラーメンの値段50円上げていいから、高菜無料にしてほしいですね。 さて、特筆すべきは「やきめし」なんですが、冒頭のとおり、これが口の中やけどするくらいめちゃくちゃ熱い。米がこんなに熱くなるものなのか、というくらい熱くて、ラーメン半分くらい食べてもまだ冷めないくらいの熱気があります。 焼きめしはあっつあつな上にふわっふわで、軽やかな味わい。しっとりどっしりの町中華チャーハンとは一線を画すものだと思います。ラーメンをスープ代わりに焼きめしを食らうつもりで来てもいいかもしれません。 なお、半やきめしは平日限定のようですが、半ってほど半でもなく、7割やきめしくらいの感じで結構量が多い。レギュラーサイズ、大盛ともなると、ラーメンのついでに、という量ではなくなるので、友人家族など誘って数人でシェアできるようにしたほうがいいと思います。別のテーブルにいた会社員ぽいお兄さんたちは、どんぶりに盛られたやきめしにかなり苦戦しておられました。 木更津、君津近辺は、君津製鉄所の発足にあたって北九州から八幡製鉄所の社員が一斉にやってきたという歴史もあって、ご当地ラーメンである竹岡式と双璧をなすほど九州系豚骨のお店も多い地域ですが、その中にあって、久留米食堂系の正統派あっさり豚骨ラーメンを食べられる貴重なお店だと思います。 チェーン店ぽい店構えに騙されることなかれ。
さぴおさぴお
三代目 沖食堂@〒292-0009 千葉県木更津市金田東5-4-1 どうも、さぴおです ✍️ラーメン 850円+半焼きめし 350円(平日限定) ______________ 🍥ポイント ✅呼び戻しスープで豚骨の熟成さがフック!あっさりもコク深くほんのり甘いタレが効いた久留米豚骨! ✅1955年創業『食堂系』の元祖! ✅高校生から通い、修行すること35年。木更津にて独立開店! ✅️平日限定で半やきめしのセットメニューがあります  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [点数] 87点 ☆4.2 [アクセス] 『巌根駅』(1.7km) [注文メニュー] ラーメン 850円+半焼きめし 350円(平日限定) [並び・システム] 並びなし・食券 [味] 豚骨 本日紹介するのは『三代目沖食堂』。 木更津に近い、君津といえば、ご当地ラーメンに『君津豚骨』ですね。 1960年代の八幡製鉄が君津へとやってきて、北九州から2万人が流入。 故郷、北九州の味を求めて九州豚骨が発展したと言われています。 現在の君津豚骨の店といえば『友理』『日吉 大和田店』『日吉 八重原店』などでしょうか。 ほかのお店があったら教えてくれると嬉しいです。 今回はそんな北九州由来の独特の豚骨文化を育む君津、木更津エリアにやってきた『食堂系』の久留米豚骨。 北九州の土壌に、久留米豚骨がやってくるというのが何とも感慨深いですね…。 創業1955年。久留米の土地でラーメン含めて、ほかのメニューも提供することから 『食堂系』と言われる元祖の豚骨店。 現在の久留米本店の二代目は初代店主の甥っ子が継承。 この三代目店主は、高校生の頃から久留米本店に通う常連となり、修行を含めることその年月は35年。 ついに暖簾分けを許されて、木更津の土地にて三代目沖食堂としてオープンしました。 スープ、麺、トッピングにいたるまで沖食堂と同じものを使用しているそうです。 まずはこちらの木更津にて久留米の食堂系を抑えることにしましょう。 場所は駅から約1.7km。 ロードサイドにあり、駐車場も広め、車を持っている方は車での訪問がおすすめです。 平日とあって先客2人と寂しい客入り… 店内は豚骨の熟成臭が広がってますね。 せっかく平日にきましたので平日限定の半やきめしセットにします。 店内はカウンター+テーブル席 提供は順調です。 ______________ 🟦感想  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ スープは豚骨の熟成臭を湛えていますね。 ベースに豚頭、げんこつ、背骨に鶏ガラを加えて羽釜で炊き上げた1杯。 継ぎ足しのよる『呼び戻し』スープで発酵臭があり風味を醸成。 この香りに骨から取った豚の味わいがきっちりと舌に広がり…うまい。 余計な油脂感がなく、スムースに出汁世界に浸れるのが素晴らしい… こんな旨いラーメンが久留米にはボンボンあるのか…? 個人的に特徴的に思ったのはカエシの強さ。 しっかりとビビッドに効かせていて塩気強いですね。 醤油の影響なのかカエシに入れる出汁の影響なのか、ほんのりとわずかに甘さがありますね。 麺は本場の『久留米製麺』 こだわって仕入れているのでしょう。 やや細めのストレート麺を、しっかり茹であげていますね。 小麦がアルファ化して表層が少し溶け出しているような 柔らかな茹で加減。小麦の甘さと豚骨の香り、旨味を引き立て絡めています。 デフォルトでもトッピングはチャーシュー4枚に茹で玉子。 チャーシューはほろっと崩れる軟らかさ。 茹で玉子はスライサーでスライスされていましたよ。 美味しく完食… 豚骨の香りに、久留米の香りを見た気がしました。 久留米の沖食堂にも行きたいですし、 同じ食堂系の有名店『ひろせ食堂』にも伺いたくなりました。 ごちそうさまでした
かわぽめラッキーかわぽめラッキー
再々再々再々再々訪問くらい。 今回は、ラーメン、焼飯、餃子の3点セットを注文。ラーメンは、安定の久留米ラーメン。美味しいです。私はわざわざ東京から行きますが、すぐに食べれる木更津市民が羨ましい。焼飯は普通でも「あれ?俺、大盛頼んだ?」と聞き返す程の量、初老のおじさんには、1人では食べきれない量。2人でシェアするくらいがちょうどいい。餃子は一口サイズで食べやすい。今日も大満足で、食べきれない焼飯をお土産に帰りました。食べきれない焼飯は、持ち帰りの容器をくれるので、店員さんにお願いしましょう。 開店から2ヶ月に一度くらい伺ってますが、今回のラーメンは、本店のスープそのままで、大変美味しくいただきました。セットの焼きめしは、少し変わったな?私の好きなしっとりとした焼きめしで、これも味はgood。久留米のひろせ食堂を彷彿させる量。おじさんには、少々多すぎ。大ラーメンにするんじゃなかったな(笑)でも完食しましたよ。多い時には、持ち帰りもできるので、このしっとりした焼きめしは、冷めても美味しいと思います。これまでも美味しかったけど、そろそろ上り詰めたな、といった感じのラーメンに仕上がっています。木更津の人が羨ましいです。早く東京に出店して欲しいです。 再再再訪問。本日は、普通ラーメン。暑いと食欲がなくなるが、ラーメンは別。特にこの沖食堂のスープは、疲れた胃を優しく包んでくれる。飲みすぎた翌日には、格別だな。スープのコクも程よい感じで、今日はちょっとかえしが強めだったが、汗かいた体には、これくらいもいい。千葉県民のことを考えて、しょっぱい竹岡式に寄せたのか?とも思うが、まあ許容範囲。おいしく頂きました。 再再訪。もう何回目か?今日は、初食の、赤辛ラーメン。赤辛タレがたれないので(笑)、最初はオリジナルスープを楽しみ、後半は赤辛タレを溶かして辛味スープで楽しむ。唐辛子の辛味もちゃんと感じられる、うまタレ。純正の、スープだけでも十分美味しいので、タレはなくてもいいかなとも、思う。焼飯も安定の、美味さ。早く東京に店舗作って欲しいな。 再訪。5月以来だけど、やっぱり美味いね。チャーシューは、本店よりうまいかも。スープは以前よりちょっと濃くなった感じがあるが、私の好きな味。東京にあれば、週3は通いたくなるよね。昼時でも並ばずに食べれるので、お店には申し訳ないが、あまり来ないで欲しい(笑)さっと食って、さっと帰る、これが久留米ラーメンの醍醐味よ。
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口の中をやけどした。 ただし、ラーメンのスープのせいではなく、焼き飯のせいで。 ------------- ということで、木更津エリアを探索していて、なぜこんなところにこんなお店があるのか?と不思議に思っていたお店が、この「三代目沖食堂」さん。 エリアとしては、アクアライン割引の恩恵を受けて近年めきめきと発展する金田エリアのメインストリート沿い。日本で最多テナント数となる木更津アウトレットにもほど近い場所にあります。駐車場も比較的広く、店内も広々。カウンター席とテーブル席があるので、グループやファミリーでの利用もできるような店舗となっております。 ただ、この「沖食堂」というお店、もともとのお店は福岡県南部に位置する久留米市にあり、あっさりめの豚骨ラーメンをメインとする「久留米食堂系」の元祖というべき名店であります。創業は1955年。「食堂系」の名は、沖食堂をはじめとして、「〇〇食堂」という店名のお店がこのスタイルのラーメンを提供していた、というのが由来。 そんな、久留米の名店が、なぜ木更津の新興エリアにお店を出したのか、意味が分からず。名前だけ借りた資本系のお店かな、とも思ったのですが、どうやらそういうことでもなく、麺やスープの材料などはすべて久留米の沖食堂と同じものを使っているそうで。 お店の向かい側、反対側の車線沿いには、どこに行っても見かけるような京都系の某ラーメンチェーンが2軒ならんでいて、なおかつ、「三代目沖食堂」の佇まいもファミリー系の雰囲気を醸し出しているので、みんなどっかのチェーン店だと思っているんじゃなかろうか。そんな、当たり障りのない万人受けラーメンチェーンの皮をかぶっておいて、出てくるのはガチンコの久留米ラーメンなので驚く人もいるかもしれないですね。 まず、店内に入ると、店炊きの証拠である豚骨臭。くっせえ豚がお出迎えしてくれます。食った後は服に匂いが付きますので、お仕事の人は要注意。注文は入口入ってすぐの食券制で、今回はチャーシュー麺と半焼きめしをオーダー。平日は半焼きめしのセットができます。 関東で「豚骨ラーメン」というと一風堂とか一蘭みたいな味を想像する人が多いと思いますが、それに比べるとはるかにさっぱりしたスープで、でも豚のダシ感はきっちり感じるスープになっています。脂はほとんど感じないくらい。でも、後味はカエシのきりっとした塩味を感じます。 久留米ラーメンは博多豚骨と違い、麺はポキポキ麺ではなく、もうちょい太めの細ストレート麺。なので、替え玉ではなく、大盛注文になりますね。茹で加減はデフォでちょいやわめくらいで、これくらいが最適。具は、チャーシューはバラの薄切り、青ネギ少々、香りの強いノリがひとかけ、そしてスライスされた固ゆで卵半分。 卓上アメニティは、餃子用の三点セットと、胡椒、紅ショウガ。ここは残念なところですが、辛子高菜は有料トッピング。スープがあっさりなので、終盤、ちょっと味変をしたくなります。辛子高菜は味変アイテムとして大正義なのですが、トッピングで頼む高菜は量多すぎて余るのがもったいない……。ラーメンの値段50円上げていいから、高菜無料にしてほしいですね。 さて、特筆すべきは「やきめし」なんですが、冒頭のとおり、これが口の中やけどするくらいめちゃくちゃ熱い。米がこんなに熱くなるものなのか、というくらい熱くて、ラーメン半分くらい食べてもまだ冷めないくらいの熱気があります。 焼きめしはあっつあつな上にふわっふわで、軽やかな味わい。しっとりどっしりの町中華チャーハンとは一線を画すものだと思います。ラーメンをスープ代わりに焼きめしを食らうつもりで来てもいいかもしれません。 なお、半やきめしは平日限定のようですが、半ってほど半でもなく、7割やきめしくらいの感じで結構量が多い。レギュラーサイズ、大盛ともなると、ラーメンのついでに、という量ではなくなるので、友人家族など誘って数人でシェアできるようにしたほうがいいと思います。別のテーブルにいた会社員ぽいお兄さんたちは、どんぶりに盛られたやきめしにかなり苦戦しておられました。 木更津、君津近辺は、君津製鉄所の発足にあたって北九州から八幡製鉄所の社員が一斉にやってきたという歴史もあって、ご当地ラーメンである竹岡式と双璧をなすほど九州系豚骨のお店も多い地域ですが、その中にあって、久留米食堂系の正統派あっさり豚骨ラーメンを食べられる貴重なお店だと思います。 チェーン店ぽい店構えに騙されることなかれ。
内房ろいたー

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三代目 沖食堂@〒292-0009 千葉県木更津市金田東5-4-1 どうも、さぴおです ✍️ラーメン 850円+半焼きめし 350円(平日限定) ______________ 🍥ポイント ✅呼び戻しスープで豚骨の熟成さがフック!あっさりもコク深くほんのり甘いタレが効いた久留米豚骨! ✅1955年創業『食堂系』の元祖! ✅高校生から通い、修行すること35年。木更津にて独立開店! ✅️平日限定で半やきめしのセットメニューがあります  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [点数] 87点 ☆4.2 [アクセス] 『巌根駅』(1.7km) [注文メニュー] ラーメン 850円+半焼きめし 350円(平日限定) [並び・システム] 並びなし・食券 [味] 豚骨 本日紹介するのは『三代目沖食堂』。 木更津に近い、君津といえば、ご当地ラーメンに『君津豚骨』ですね。 1960年代の八幡製鉄が君津へとやってきて、北九州から2万人が流入。 故郷、北九州の味を求めて九州豚骨が発展したと言われています。 現在の君津豚骨の店といえば『友理』『日吉 大和田店』『日吉 八重原店』などでしょうか。 ほかのお店があったら教えてくれると嬉しいです。 今回はそんな北九州由来の独特の豚骨文化を育む君津、木更津エリアにやってきた『食堂系』の久留米豚骨。 北九州の土壌に、久留米豚骨がやってくるというのが何とも感慨深いですね…。 創業1955年。久留米の土地でラーメン含めて、ほかのメニューも提供することから 『食堂系』と言われる元祖の豚骨店。 現在の久留米本店の二代目は初代店主の甥っ子が継承。 この三代目店主は、高校生の頃から久留米本店に通う常連となり、修行を含めることその年月は35年。 ついに暖簾分けを許されて、木更津の土地にて三代目沖食堂としてオープンしました。 スープ、麺、トッピングにいたるまで沖食堂と同じものを使用しているそうです。 まずはこちらの木更津にて久留米の食堂系を抑えることにしましょう。 場所は駅から約1.7km。 ロードサイドにあり、駐車場も広め、車を持っている方は車での訪問がおすすめです。 平日とあって先客2人と寂しい客入り… 店内は豚骨の熟成臭が広がってますね。 せっかく平日にきましたので平日限定の半やきめしセットにします。 店内はカウンター+テーブル席 提供は順調です。 ______________ 🟦感想  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ スープは豚骨の熟成臭を湛えていますね。 ベースに豚頭、げんこつ、背骨に鶏ガラを加えて羽釜で炊き上げた1杯。 継ぎ足しのよる『呼び戻し』スープで発酵臭があり風味を醸成。 この香りに骨から取った豚の味わいがきっちりと舌に広がり…うまい。 余計な油脂感がなく、スムースに出汁世界に浸れるのが素晴らしい… こんな旨いラーメンが久留米にはボンボンあるのか…? 個人的に特徴的に思ったのはカエシの強さ。 しっかりとビビッドに効かせていて塩気強いですね。 醤油の影響なのかカエシに入れる出汁の影響なのか、ほんのりとわずかに甘さがありますね。 麺は本場の『久留米製麺』 こだわって仕入れているのでしょう。 やや細めのストレート麺を、しっかり茹であげていますね。 小麦がアルファ化して表層が少し溶け出しているような 柔らかな茹で加減。小麦の甘さと豚骨の香り、旨味を引き立て絡めています。 デフォルトでもトッピングはチャーシュー4枚に茹で玉子。 チャーシューはほろっと崩れる軟らかさ。 茹で玉子はスライサーでスライスされていましたよ。 美味しく完食… 豚骨の香りに、久留米の香りを見た気がしました。 久留米の沖食堂にも行きたいですし、 同じ食堂系の有名店『ひろせ食堂』にも伺いたくなりました。 ごちそうさまでした
さぴお

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再々再々再々再々訪問くらい。 今回は、ラーメン、焼飯、餃子の3点セットを注文。ラーメンは、安定の久留米ラーメン。美味しいです。私はわざわざ東京から行きますが、すぐに食べれる木更津市民が羨ましい。焼飯は普通でも「あれ?俺、大盛頼んだ?」と聞き返す程の量、初老のおじさんには、1人では食べきれない量。2人でシェアするくらいがちょうどいい。餃子は一口サイズで食べやすい。今日も大満足で、食べきれない焼飯をお土産に帰りました。食べきれない焼飯は、持ち帰りの容器をくれるので、店員さんにお願いしましょう。 開店から2ヶ月に一度くらい伺ってますが、今回のラーメンは、本店のスープそのままで、大変美味しくいただきました。セットの焼きめしは、少し変わったな?私の好きなしっとりとした焼きめしで、これも味はgood。久留米のひろせ食堂を彷彿させる量。おじさんには、少々多すぎ。大ラーメンにするんじゃなかったな(笑)でも完食しましたよ。多い時には、持ち帰りもできるので、このしっとりした焼きめしは、冷めても美味しいと思います。これまでも美味しかったけど、そろそろ上り詰めたな、といった感じのラーメンに仕上がっています。木更津の人が羨ましいです。早く東京に出店して欲しいです。 再再再訪問。本日は、普通ラーメン。暑いと食欲がなくなるが、ラーメンは別。特にこの沖食堂のスープは、疲れた胃を優しく包んでくれる。飲みすぎた翌日には、格別だな。スープのコクも程よい感じで、今日はちょっとかえしが強めだったが、汗かいた体には、これくらいもいい。千葉県民のことを考えて、しょっぱい竹岡式に寄せたのか?とも思うが、まあ許容範囲。おいしく頂きました。 再再訪。もう何回目か?今日は、初食の、赤辛ラーメン。赤辛タレがたれないので(笑)、最初はオリジナルスープを楽しみ、後半は赤辛タレを溶かして辛味スープで楽しむ。唐辛子の辛味もちゃんと感じられる、うまタレ。純正の、スープだけでも十分美味しいので、タレはなくてもいいかなとも、思う。焼飯も安定の、美味さ。早く東京に店舗作って欲しいな。 再訪。5月以来だけど、やっぱり美味いね。チャーシューは、本店よりうまいかも。スープは以前よりちょっと濃くなった感じがあるが、私の好きな味。東京にあれば、週3は通いたくなるよね。昼時でも並ばずに食べれるので、お店には申し訳ないが、あまり来ないで欲しい(笑)さっと食って、さっと帰る、これが久留米ラーメンの醍醐味よ。
かわぽめラッキー

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