九州ラーメン友理本店@〒292-0827 千葉県木更津市港南台4-2-7 どうも、さぴおです ✍️ラーメン 750円 ______________ 🍥ポイント ✅軽やかなれど豚骨の旨味たっぷり!後口にほのかに香る発酵臭がクセになる君津豚骨! ✅ちゃんぽん、皿うどん、やきめし、チキンライス、中華丼、ホルモン焼きとメニュー多数!ボリュームたっぷり!! ✅1970年6月創業!君津市民に愛され続ける老舗店!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [点数] 85点 ☆4.0 [アクセス] 『君津駅』(2.1km) [休日] 火、第三水 [注文メニュー] ラーメン 750円 [並び・システム] 訪問時待ち8人・口頭注文後会計 [味] 豚骨
君津といえば、ご当地ラーメン『君津豚骨』ですね。 1960年代の八幡製鉄が君津へとやってきて、北九州から2万人が流入。 故郷、北九州の味を求めて九州豚骨が発展したと言われています。
現在の君津豚骨の店といえば『友理』『日吉 大和田店』『日吉 八重原店』などでしょうか。 ほかのお店があったら教えてくれると嬉しいです。
こちらは長崎出身の方が55年前、1970年にオープン。 まるで久留米の食堂系のようにメニューた多彩。 豚骨ラーメンをはじめ、ちゃんぽん、皿うどん、やきめし、チキンライス、中華丼、ホルモン焼きとメニュー多数!
また店内は老若男女入り乱れ、非常に活気があります。 作業着姿のグループ客や、両親を連れている若い女性。
盛りのいい皿うどんが配膳されて驚く、両親に 『ね!すごいでしょ!!』といい笑顔を向けています。
完成されたご当地の名店の雰囲気があります。 ひと目で『当たりだ…』と確信します。
店内に入るとSUSURUくんのサイン色紙。 日付は7月9日…つい最近じゃないの! 偶然にもSUSURU TVで紹介された翌日に訪問していたようです。 地元客多しの中で、明らかなよそ者の僕。 およそSUSURU...
Read moreWe arrived 30 minutes before they open and there was already a long line of customers waiting!!! Needless to say this place is extremely popular. We got a whole bunch of stuff from the menu and everything we ordered was very tasty. The portion size for all the dishes was quite large so we were super full as we might have ordered too many items! Easy parking was definitely a plus. Highly recommend if you are in the Kisarazu...
Read more「津」がつく地名の場所は津波に気をつけろというのは、そのまんますぎですよね。
なぜなら、そもそも「津波」は「船着き場」「港」を意味する「津」を襲うの波というのが語源だからです。
とはいえ、千葉の内房は「津」っぷりが壮絶で、ここは、木更津市、君津市、富津市、と「津」入りの市が南北に3つも縦列している世にも珍しいゾーンなのです。
ひとまず、僕は君津のラーメンを食べるために、君津市の北にある木更津駅でレンタサイクルを借りました。
先月7月に1泊で「竹岡ラーメン」だけを食べ歩きに来た時も、ここでまったく同じイタリアの老舗サイクルブランド「Bianchi(ビアンキ)」のレンタサイクルを借りている。
ただ、山道も怖くない電動アシスト付きなのは1台しかないので、事前予約の上、2回目の乗車です。
そして、あろうことか、僕が7月に利用した時のことを観光協会受付2人の方が完全に覚えてくれていたことがすげえや。
で、「Bianchi(ビアンキ)」の自転車は緑と黒の車体カラーリングが初音ミク感全開なので、今回は、僕もシャツを合わせてきたんですよ。
そもそも、なぜ、君津のラーメンを食べるために木更津駅のレンタサイクルを借りるかというと、君津駅にレンタサイクルがないからです。
だから、僕は木更津駅でレンタサイクルを借り、わざわざ数キロ南下したところにある君津のラーメンを食べるんですよね。
したがって、僕のこの文章の裏の意図は「君津駅でもレンタサイクル事業を開始してくれるとうれしい」です。
でなければ、僕は今後も君津市が自分で用意すべきフンドシを木更津市から借ります。
いや、むしろ、それで充分なのか。
君津は、1960年代に八幡製鉄の新工場ができ、2万人の九州人が流れ込んで発展した街。
その民族大移動に、九州のとんこつラーメン文化も追従してきた。
それは特に、君津に2店舗ある「九州ラーメン日吉」を通じ、良い感じにガラパゴス化して往時の名残りを見せております。
そういった事情から、密かに根づいた「君津とんこつ」というカテゴリーに入るべき人気店が「友里」です。
ただ、「友理」は純然たる北九州系譜ではなく、「佐世保ちゃんぽん」を推しており、店の根本的なコンセプトが長崎に寄っています。
ただ、あの、「九州現地で食べるとんこつラーメン」ってのは、ある意味、現地すぎて慎ましさがないともいえますよね。
身も蓋もないんだから。
無敵なんだもん。
ただ、こういう「九州に思いを馳せて作られた九州じゃない場所のとんこつラーメン」ってのは、その思念が清淑て...
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