大喜 — Restaurant in Kitakata

いざ！喜多方ラーメンと思い115号線を土湯・裏磐梯・猪苗代・磐梯町そして喜多方へと来ました。GoogleMAPで検索をかけ写真等で検索、1件目は時間的に間に合わず次回へとずらし、その地点から近いという事もあり「大貴」へ来てみました。駐車場も広めで止めやすい！蔵風作りの店舗でお金かけてますねという印象。暖簾をくぐるといきなりフィギュアの陳列に驚き！　入口右には本物と見間違うほどのねこの置物が座布団で寝てました。店内にもフィギュアがしっかりディスプレーされていました。店内の客席はテーブル席が多めでMAXであれば30人～50人くらい入れそうですね。早速ですが、私は「味噌ラーメン」相方は「醤油ラーメン」をオーダー。先客が2組だけだったのでオーダーから5分くらいでラーメンが到着。思ったものと少し違う！メニューの写真と違うかも？　スープがだくだくで大目、具(チャーシュウ・卵・メンマ・ネギ)が迫力を感じられないほどにスープに埋没している。先ずは見た目が大事だからそこのところが大切！さて味噌ラーメンの味ですが、スープ本来の味が味噌に押し殺されている感じがしました。もう少し個性あるスープだったらいいのになと思います。そして麺ですが、太麺ちぢれ、太くもなく・細くもなくで個性を感じられませんでした。ラーメン含め外食の賛否を問う時基準になるお店があると思います。そのお店を軸にして惜しいか、落ちるか落ちないかなどと、価格面でどうなのか、量はどうなのか、等必ず比較をします。ラーメンの価格は時のアルバイト時給（最低賃金）が比例すると言われていますが、それを考えると福島県は800円前後が基準になるという事になるがTAXがあるので700円前後が基準かな？それを考えるとこの大喜のラーメンは基準価格といえますが、如何せん量が少ないのは残念です。※基準店の行き付けのお店が700円で量が多いんです。そこは、中華そばは550円

ラーメンの喜多方の評価は数店舗回らなければ評価はしにくいですが、この大喜だけでなく喜多方ラーメンそのものがラーメン観光地化されているのではないかという感じがします。少し考えすぎで言い過ぎですが、イメージだけで味を判断！実際はあじそのものをお客さんは解らない。そんな観光地化になってるのではないかなと思います。チェーンストア(幸楽苑)よりも創作系のラーメン店の全盛時代。1杯千円以上が当たり前となってる事に甘えて顧客をなめているといつか観光客も離れて行くので注意し...

今回初訪問。 味噌チャーシューメン1000円、連れはしょうゆラーメン800円を注文。 残念ながら“喜多方ラーメン”が食べたい人にはお勧めできない。 以下、喜多方ラーメンを愛する私の当てどころのない愚痴の発散になるので、見たくない方はスルーしてください。

◯感想 喜多方ラーメンとしてのこだわりは無く、ただ何となく作ってるんだろうな〜という気持ちが伝わってくる一杯。 常連さんがひいきにする街の食堂という感じでならありだが、お土産用の喜多方ラーメンの方が美味しいし、コスパいいので、わざわざこちらで“喜多方ラーメン”を食べようとは思えない。 今後、自主的に行くことは無いと思う。 大切な夜の一食を費やされたことは、今後忘れることはない....そういう一杯。

・味噌チャーシューメン チャーシューの味と枚数は普通だが、厚めのものからペラペラまで厚さがバラバラ。薄いの混ぜつつ全体の量を誤魔化しているのだろうか？意図はわからない。 麺も普通。スープの味が弱いので、味のない麺を啜ることになる。 スープは、お湯に味噌を溶かした味。家庭で味噌ベースの汁料理を作るとこんな感じ。味噌味スープとしてはありかもしれないが、ラーメンでこれを作ってはダメだと思う。 喜多方ラーメンのそれではないし、スープにこだわってないのか、そもそも喜多方ラーメンを作ろうとは思ってないのか。 メンマは、極細のものが底に沈んでいた.... タマゴは、固茹でタマゴのスライスが一枚のっていた。もはや無くてもいいのでは？と思う。それよりも、他の具材の盛り付けをきちんとした方がいい。

・しょうゆラーメン ちょっと味見した程度だが、喜多方ラーメンと言えるのは中太縮れの麺だけ。 少し胡椒を振ってみたが、スープの味が負けて胡椒味のスープになってしまった。

自分でも料理するだけに、家庭の料理ならこれでいいのだと思う一方、やはり、喜多方ラーメンを食べたかっただけに、裏切られたと思ってしまう.... 客のわがままかもしれないが、これだけは譲れない思いとして吐露したい..... 喜多方で作れば何でも“喜多方ラーメン”に...

なんというか…… よくお店やってるなぁ…………と。 店員さんである夫婦(？)の方はどちらも素っ気ない感じの対応で。 ※素っ気ないのは人間性の問題なので仕方ない。仕事とプライベートのスイッチを切り替えるのが出来ない人間もいる。 本当は働きたくない息子(または娘)が、親(店主？)に手伝わされてるようなイメージ。そして、それに付き合わされていやいやながらやってる伴侶……的な？ 簡単にいうと ・なんとか働いてほしいと思ってる親 ・働きたくない子 ・働きたくない子の働きたくない伴侶 こんなイメージ？ なんか可哀想になってくる…………

好みの問題なので味についてはなんとも言えませんが、初めて訪問した客にとっては店員さんの態度も調味料になる事もあり得ますよね。 それによって、私の感想は「もう行くことはないかな」 車が停まるのが見えてすぐちょっと歳のいった偉そうなおばちゃんが店に入ったと思えばまっすぐ厨房に。関係者なのかな？ 偉そうな風貌に少し圧倒されました。 だらしない感じの、今でいうDQN夫婦的な？対応に少し嫌悪感。 そのおばちゃんの偉そうなオーラに嫌悪感。 とても居心地が悪く、こんなに「早く帰りたい！」と思ったのは多分初めてです。

食事中会計行きたくないなぁと思い、オーダー表のバインダーにお釣りいらないから余計にお金挟んでそそくさと帰りたかったですが、一瞬でも食い逃げに疑われ間違えられるのもとても嫌なので、どちらにしても嫌だなぁと想いながら会計。 お釣りを私に渡したら、厨房に向かって「ありがとうございました～」 ……もう、お前…………。ありがとうと思ってないなら言うな。その気持ちがハッキリと表面に出てるから。言わされてるなら言わなくて良い。接客やりたくないなら自分のやりたい仕事をやりな。嫌な仕事やらされてんじゃねえよ。 「創業70年！！」先代に失礼だからこんなこと書かない方が良い。 とにかく、色々な面(麺も含め)で粗が目立つだらし...