お食事処 思蓮 （おもれ）（勝沼ぶどうの丘） — Restaurant in Koshu

珍しい「レスベラトロール」入りの『思蓮ほうとう』と、 B級ご当地グルメ鳥もつ煮を一度に楽しめるオススメ店。

「レスベラトロール」とは、赤ブドウの皮や葉に多い強力なポリフェノールの一つ。 赤ワインのポリフェノールとしても良く知られています。 色んな効能があるようですが、老化防止に良い・・・というキーワードが気になります＾＾ 麺をよくみると、赤ブドウの薄紫色が含まれている事がわかります。

『思蓮ほうとう』の味噌は10種類以上をブレンドされていて、コクもありました。 カボチャを中心に野菜をたっぷり使用しているので、美容にも良いと思います。

本格派のほうとうをぶどう郷を眼下に眺めながら頂けるので、 素敵な思い出になること間違いなし。

ほうとうが食べたくて、勝沼ぶどう郷駅近くで探していたら見つかったので行ってみました。 ぶどうの丘というホテル？の横にあり、ホテルのお客さんも来店していました。 普通のほうとうと、豚肉のほうとうを注文。鹿肉の煮込みと玉こんにゃくのセットもあったのでそちらも。 鍋でグツグツに沸かされたほうとうは美味しく、温まりました。 鹿肉の煮込みも良い感じのジビエ間でGOOD。玉こんにゃくは普通に美味しかったです。 やはりワインは当然のようにおいてあります。 靴を脱ぐタイプのお店ですので、女性は気をつけた方が良いかと。 車以外はバス停があったのでバスがあるのかもしれません。

勝沼ぶどうの丘のワインカーヴを利用した後、ほうとう鍋が食べたくなれば毎回お邪魔します。 自分が調べたり聞いたりした限りでは、勝沼周辺でほうとう鍋が食べられるお店は、わりと早く閉店してしまう印象。 その中でも思蓮は20時ごろまで営業されています。

ほうとう鍋は野菜たっぷり、特にカボチャがとても良い甘みを引き出しています。 個人的にはキノコほうとうがおすすめ。 数種類のキノコが入っており、それらの出汁が出ていて、とても美味しい。

また、高台にあるので景色は良いのですが、夜になると暗くなりすぎるので、夜景よりは昼間や夕方の景色の方が良いと思います。