Nio no Umi — Restaurant in Kusatsu

琵琶湖博物館内に併設されているレストランになります。 よくある動物園/水族館にあるだけのお店とは異なり 滋賀の名産品近江牛や鮒ずし、琵琶湖にちなみビワマスやブラックバスを用いたメニューがあります。 僕は鮒ずしとバス天丼をオーダー。 店内は広く開放感があり、過ごしやすい雰囲気でした。

鮒ずしについて。 これはもう僕自身の舌からのお話ししか出来ないのですが、とりあえず人を選びます。こちらで注文すると少量での提供となるので、鮒ずしに興味があるけれども食べられそうな自信が無い人はここで食べてみるのが良いと思います。 僕自身は、同じく日本三大腐鮨・なれずしの産地出身でして、そちらを食べて育ったので印象としては「なれずしと近しくて美味しい！」と言うものでした。米のつぶれ具合も非常に良く美味しかったです。匂いはあまり強くはありませんでした。お酒のアテに良いかも知れませんね、そんな味です。

バス丼について。 琵琶湖ではよく問題視され取り上げられるブラックバスの天丼です。バスフィッシングとして釣りの対象魚であり、僕自身は普段から釣って食しているものです。とは言えこうしてお店で食べるのは初めて。飲食店提供のバスがどんな風に供されるのか気になっていたので楽しみでした♪ バスの味はそもそも淡泊な白身。ですからクセもなく天ぷらも美味しく頂けました。フラットに白身魚の天ぷら、と言う味でしたね。特別に美味しいと言う訳ではありませんでしたが、ブラックバスを食べてみたいと言う知的好奇心/探求心を満たす事が出来ます。 タレの掛かった天丼はとっても美味しく満足の出来る食事でした。 ちなみに近江牛のコロッケが美味しいと同行者さんは仰っていました。

総じて、行く価値のあるレストランだと思います。 滋賀の食材をお手軽に食べる事が出来ますから、滋賀観光の中でも良い体験になるのではないでしょうか。特にブラックバスは滋賀県内でも供されている飲食店は多い訳ではありませんから、食育の観点からも一度は...

日曜日に夫婦で琵琶湖博物館へ。 ゆっくり鑑賞したかったので11:00開店と同時に先に腹ごしらえに入ろうと思いきや...なかなかの混雑ぶりだったので開店10分前に並び出すと、あれよあれよと言う間に行列が出来ました。 ただ思いの外キャパが広く、50人程の行列は一回転目でほぼ案内されたようでした。 メニューは〜1500円くらいの値段設定で、見た目も味も、まあ普通。 ボリュームはそこそこありました。 従業員さんもきちんとした体制で提供も早く良かったです。

琵琶湖博物館は2人で行った場合、1人が年間鑑賞券1600円を購入すると、もう1人分の当日鑑賞券（800円）がもらえるので実質1人の年間鑑賞券でその日は2人で鑑賞できます。 更に、駐車場（550円）も博物館利用すると無料。 そしてこちらレストラン「におのうみ」も年間鑑賞券提示で10%割引していただけます。

全体的にはすごくコスパよし！

ただクーラーの効きがあまく、館内が全体的に暑かったですね。クーラー効いてたら、もうちょっとゆっくりしたかったのですが、暑くて...

琵琶湖博物館内にあるレストラン。 ここではなかなか食べられない琵琶マスやブラックバスの天ぷらが食べられます。 なお、土日は必ず混み、予約してから30分〜1時間は待つことになるので早めに予約することをオススメします。

画像は「湖の幸天ぷら定食」

①値段について 琵琶マスやブラックバスの天ぷらは他の定食(カレーや丼物など)より少々高め。だけど、琵琶湖博物館の入館料が安いので別に許せるレベル。

②味について ・うどん 高速のサービスエリアで食べられるうどんと同じような味 ・炊き込みご飯 炊飯器の底で長時間たったかのような食感の固まった炊き込みご飯。多分人が混んでたせい。味は普通。 ・赤こんにゃく 美味しかった。滋賀以外ではなかなか食べられないので有難かった。 ・天ぷら 琵琶マスやブラックバスなどの天ぷら。泥臭さを感じさせない処理がされてて美味。ブラックバスなんかは養殖を疑うレベルで泥臭くない。

③景色 晴れていればとても綺麗な琵...