〈ホームページのメニューを信じてはいけない〉 2024.1.17 11時15分の開店にて入店。昨日の善通寺店ではホームページで大々的に推す「ジャストサイズ」に対応していないものがあったため、他店舗ではどうなのかを少し検証してみるつもりで行ってみました。 まず善通寺店で気になったテーブル調味料については、必要なら店員に声をかけるようにという掲示物があり、一応の解決をみました。あらためて善通寺店の写真を確認すると、座ったところからは小さくて気づきませんでしたが、あちらにも貼ってあったことがわかりました。違っていたのは「備え付け以外」とわざわざ書いてある理由で、調味料として最初に「餃子のたれ」「ラー油」「ラーメン胡椒」は出されるという点です。それについては、恐らく善通寺店の店員が忘れていたのでしょう。

脈絡なく話が飛びますが、今回同行した母がトイレに行くと、暖房便座の電源が入っておらずあまりの冷たさに心臓が止まるほどビックリしたということでした。母はよく不整脈が出るので今回そうならずに事なきを得ましたが、二度と行かないと言っていました。

話を戻します。 メニュー冊子もラミネートペラも、善通寺店と丸亀店では同じもののようで、「当店オリジナルメニュー」というのもそっくりでした。ひょっとするとフランチャイズでオーナーが同じなのかもしれませんね。 いずれにしても本部のホームページにあるメニューが提供できていないのは事実で、これは本部の方でどうにかすべきでしょう。 「王将は各店の地域性やお客様ニーズに応えるため、エリアごとのメニューをご用意しています。」とたいそうなことを謳い、わざわざ「※長野県の飯田店を含む」とか書いてユーザーを仕分けしているのに、いざ店舗へ行くとそのメニューはありません。

なお今回は２人で何品か食べました。 まず「極王焼きそば」は、見本写真とほぼ同じ見た目ですが具材の肉は辛くてXO醬の風味は薄いアンバランス、不味いかどうかは主観ですが美味しくはありません。 「極王炒飯」はレタスが大切りで豚バラや鮭フレークとのバランスが合っておらず、まあ美味しくはありません。 「にんにくゼロ生姜餃子」はニンニク不使用の割にしっかりと味があり「餃子の王将」という屋号に恥じない出来です。 「青椒肉絲」は白ご飯必須な味の濃さと超油ギトギトなところが美味しくありません。 「エビチリ」は冷静に味は悪くなかったのですが、冷めていて全然温かくないのはどう考えてもおかしいものを提供されました。 オリジナルの「チキン原人」は唐揚げとしてのデキが良く、昨日の油淋鶏と違ってレモンとパセリは新鮮でしたが、やはりミニトマトは洗えていませんでした。

まあ、また食べるなら餃子だけですね。