秩鉄親鼻駅から割と近く、国道の大きな交差点にあるので見つけやすい。ちなみに隣は道の駅皆野。

店内は席ごとにアクリル板でコロナ対策済だが、全体的に空間に余裕ある感じで、利用客が多い時でもごちゃごちゃ混雑している感じはない。

ガストのは学生時代以来の利用でかなり久しぶり。 当時コスパがよくてよく食べたハンバーグのセットを注文したのだが、現在ではメニューにある単品をセット注文すると倍以上の値段となり、一見単品がリーズナブルな値段に見えても時の流れがそうさせたのか、コスパは全く期待できなくなっていた。 コストに関するシビアさなど社会状況が当時とはかなり異なってしまっているからいたしかたないかもしれない。 現在のガストの売りはなんなのだろうかなどと考えつつ、運ばれてきたハンバーグを一口食べてみて愕然とした。 たしかに大人になって学生時代よりも舌が肥えた事実はあるだろうが、それを差し引いても、その味は酷いものだった。

食べている途中あまりの苦痛になってきて、滅多にしない、おのこしをしてしまった。 他のメニューはわからないが、このような代物を当たり前に提供していること自体、店側の常識を疑ってしまう。 他の料理も似たようなものではあるまいか。 そう思わせるほど酷いレベルだった。

つきあいなどで同店をやむなく利用することがあったとしてもドリンクバーのみにとどめ、食事で利用することは２度とないだろう。

なお、ドリンクバーはドリンクサーバー自体が冴えない(古い？)印象でドリンク内容も乏しい。 お湯とティーパックならある程度種類はありそうだが、期待はしない方がよい。

味だけなら★0(笑)だが、立地がよく、使い道は残されていそうなので、★2つの評価とします。