Fujitori — Restaurant in Muroran

昭和35年創業、建物は開店当初から変わらず。 独特のタレで頂くやきとりは最高です。 現金のみ。 灰皿があったので喫煙可だと思います。 注意点は料理含めて店内の撮影は禁止。 店主曰くインターネット上に掲載して欲しくないとの事。 事情を説明すると料理の撮影については許諾頂きましたが店主の意向により掲載しません。 17:00頃に開店する模様ですが時間は前後する感じです。

幌別でお昼を食べてちょっと散歩したりしたのですが全然腹がこなれず16:00ちょっと前に輪西に到着。 強風と霧雨の中5分ちょっと歩くとお店に到着。 GoogleMaps上では16:30開店となっていたので向かいのカラオケ屋さんの軒で待っていましたが開店すい雰囲気なし。 更に17:00迄待ちましたが営業するような雰囲気がなかったので別のお店で1時間程飲んで戻ると何と営業してるじゃないですか！ これは入るしかない。 お店はラーメンとやきとりの入口に分かれてましたがこの日はやきとりしか開いてませんでした。 店内はテイクアウト(多分30本位)注文のお客さんのみですぐに一人になってしまいました。 70～80代くらいのおばあちゃんが焼き台の前に座ってます。 カウンターの角に座りまずは名物の梅割を。 15年位前にふじとりを訪問した友人のお勧めだったのでこれは外せません。 既にいい感じなっていたので氷入りでお願いしました。 梅割は400円、串物は160円だったと記憶。 串物以外にも名物のラーメンや一品物もあり、基本は帳場にいる店員さんが用意し、串の焼きだけカウンターにいるおばあちゃんが調理するような感じかと。

早速梅割が配膳され、頂きます。 別名輪西ワインと呼ばれるこの一杯、これはついつい飲んじゃう旨さなので危険です(笑) 焼酎の梅割りなのですがちょっと甘くて危険です(笑) 精肉とガツを2本づつ注文、塩の選択はなさそうです。 接客のプロのおばあさんはよくしゃべる。 ただ一方的に喋り捲るのではなく会話が面白いのですよね。 お店の構造(これは地方に住んでいると非常に納得できる合理的なつくり)となっています(今はラーメン側は使われてなさそうですが)。 テイクアウト用のやきとりを焼きつつ私の分も焼いて下さります。 あれこれ話しているうちに配膳。 今まで何軒か室蘭やきとり店を訪問しましたがたれが珍しいです。 しかも辛子はなし。 色はちょっと茶色で何かすりおろされているものが入っている感じ。 この辺りはおばあちゃんにはぐらかされましたが、たれが美味しいので指に付けてペロッと舐めて梅割が飲める位です。 串は普通より少し小さいかなと思いますが安いので問題なし。 玉ねぎより肉の比率が高いです。 皿にこぼれた梅割をグラスに注ぎ飲んではおばあちゃんとトークしつつやきとりを頂きました。 あっという間に1時間半も過ぎてしまいラーメンを食べる時間がなくなりました。 なんだかんだと10串梅割3杯飲んでこれで3,000円もしなかったのでコスパも凄い。

後継ぎがいなく建物も傷んでいるとの事でまた近いうちに...

おばあちゃん2人でやってるお店。 50年以上やってるんじゃないかな？ 子供の頃から通っている常連も数多い。 他の室蘭やきとりとはちょっと違い、タレが独特。 ピーナツバターかネリゴマのようなコクと甘みがある、どろっとしたタレ。 これがまたものすごい中毒性がある。 自分はモツがお気に入り。 玉子焼きを頼み、お皿に残ったタレをつけて食べる。 これがまた美味しい。 そして輪西ワイン。 ワインと言っても白ワインではなく、梅シロップ割りなのだが、常連がそう呼び、定着してしまった。 締めにラーメンもある。 このラーメンが美味しい。 自分は塩か醤油がおすすめ。 シンプルなのだがコクがあり、お腹がいっぱいでもスルスル入ってしまう。 室蘭やきとりと言えば醤油ベースの甘めのタレが一般的だが、自分はここのが一番好き...

外観も店の中も古くてそこが良い

2024/1/12再訪 前回は醤油ラーメン、今回は塩ラーメンを 塩ラーメンがうまいと聞いてね 店主は毛糸の帽子にマスクだから男性かと思ったらおばあちゃんでした Ｌ字カウンターに8つの椅子 入口前に石油ストーブが3つ 店内は撮影禁止の貼り紙…あぁ撮りてえ 昭和をとっこして大正かって感じ😁 店内は前後左右に味があります なんか屋台に座っている錯覚が😁

せっかくだから豚精3本もいただく へぇ～他の店にはない甘ダレ 焼き始めたら狭い店内は青い煙で満ちます 大きなダクトがあるけど効き目がないかも 天井は真っ黒、あめ色🤩 テレビの画面をビニールで覆うのは煙よけ？

塩ラーメンは濃い 濃い...