麺屋 風月 — Restaurant in Nakano

中野市にお店を構えて15年以上経ち、ラーメン屋としましてはベテランの域に達しているお店です。 店内は、昔の某牛丼屋を思わせる厨房をコの字型にカウンター席が囲むレイアウトです。壁際に2人掛けのテーブルなら置けそうですが、こだわりなのか置いていません。 この日は醤油ラーメンとミニチャーシュー丼の食券を購入し、店員さんに渡して到着を待ちました。 運ばれてきましたラーメンからは、ふわりと鶏の香りが漂います。スープはとてもあっさりとした味わいで、塩味はかなり抑えられており一口、二口では｢味が薄いなぁ…｣と言う印象ですが、じっくり味わうと鶏と鰹の風味が豊かで｢これもアリ｣と思えてきます。 麺は1.5mm程の極細で、和テイストのスープの味わいと相まって、まるで｢にゅうめん｣を食べているような感覚です。 塩分を公表されている個人経営のラーメン店は非常に珍しく、今回注文した醤油ラーメンの塩分はなんと3.2gと異次元の低さです。

もう一度書きます。醤油ラーメンの塩分は｢3.2g｣です。

幸楽苑の醤油ラーメンの塩分は8.5g、カップヌードルのレギュラーでさえも4.9gなのですから、お店の努力には脱帽です。 一方でお腹空いた、ガッツリ食べたいと言う方には｢味気の無いラーメン｣となってしまい満足できないでしょう。それが好みの分かれとなり平均☆が決して高評価ではない要因となっています。 そんな自身も、今後も求めるラーメンはこってりガッツリが主流となるのは揺るぎませんが、時々帰ってきたいなと思える味でした。大きな感動こそ無いものの、｢こんなラーメンがあっても良い｣と思いましたし、お店の姿勢を支持したいです。 10年ほど前、某ラーメンのレビューサイトにて風月のラーメンを｢塩気が薄くて残念｣と書いた自身が、｢これも良いものだ｣と感じられるようになったことに、少し嬉しく...

店主のこだわりを感じるラーメン屋さんです、自家製麺にじっくり炊いたカツオ鶏白湯スープが美味しいですね。塩気が控えめなので、化調で慣れた舌では物足りなさを感じるスープです、洗練された舌👅で鳥白湯スープを堪能する事をオススメします。 私が唯一、飲み干せるスープです。

初めてしん農ポークの味噌拉麺を食べました、しん農ポークのチャーシューは旨いが、味噌味が薄く甘味を感じるスープでとても麺との相性が悪く大量のコショーを振りかけなんとか完食。

2021年10月25日現在のメニュー 神農ポーク生姜味噌ラーメン 背脂と生姜がトッピングされているので、コクと生姜の辛味旨みがあり、無科調スープと自家製麺のラーメンの一体感があり美味しかったです。 もちろん、神農ポークも美味しいです。

一番驚いたのが、ラーメンのお供に頼んだ、チャーシュー丼ミニをラーメンを食べ終えてスープと食べようとしたところ・・・❗ どんぶりはもちろんご飯が熱々でチャーシューのダシ汁が浸みたご飯がめっちゃ旨い、次回もラーメンのお供にチャーシュー丼ミニを注文します。

ごちそうさまでした。 中野市未来券を購入したので楽しみが増しました。

昔は麺が灰色、茶色が混じっていた麺だった気がしますが、綺麗な白い麺になっていま...

一推しのかつおとりパイタンにしました。 家族は塩と醤油。 どれもレベル高く美味しかった(^^) 控えめな塩加減で出汁の味が感じられる繊細なラーメンです。 かつおとりパイタンと醤油はチャーシューはバラ肉で、塩のチャーシュー⁉︎は鶏胸肉も入ってました。 メンマはメンマというより細いタケノコを縦割りに飾り付けてあり、歯応えも良く塩加減も控えめ。 ネギも白髪ねぎを少しだけ飾り付けしてあり、どのラーメンも見た目にもオシャレな感じでした。 かつおとりパイタンの麺は平打ちで、醤油と塩は細麺です。 麺にたまごは多分入ってなくて、もちもちシコシコという感じではないです。 パンチの効いたラーメンがお好みの方は物足りなく感じられるかもしれませんね。

餃子セットは餃子3個とご飯付き¥250とリーズナブルで、ご飯は押麦入り飯で炊き加減も程よく申し分なし。 ラーメン屋でご飯が美味しいお店は、経験的にレベルの高いお店が多いんですよね。

席はカウンター席で厨房を取り囲むようにレイアウトされていて、スタッフの作業を見ながら待ちます。 駐車場はお世辞にも停めやすいとは言い難いですが可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。

総合的には近くに行った時にはまた必ず立ち寄...