長くなりますが、好きなお店なので愛を込めて投稿させていただきます。
名寄駅を降りてすぐの100年食堂です。歴史があり、かつての国鉄関係者・利用者の胃袋を満たし、その味で現代まで脈々と受け継がれている名店です。新聞にも載ったことがあります。
日月休み、10:00~14:00(だったと思います、)1度お休みを挟んで、夜は17:00~20:00です。メニューもお手頃価格なので、食べ盛りの人はついつい大盛りしてもさほど高くはなりません。おかず大盛り・ご飯大盛りなどそれぞれ可能。グリーンピース抜きなど快くお客さんの要望叶えてくれます。お子様への対応も花丸です。(お取り皿・子供用スプーンなど)
メニュー内容は定食・丼物・カレー・オムライス・チャーハン・ラーメン・そば(夜はそばは出来ないようです)の他、オレンジジュースや瓶ビール、アイスコーヒーやホットコーヒーもあります。 また、定食のおかずは単品可能で、定食に付く味噌汁をミニラーメンにすることで定食+ミニラーメンを50円引きで「セット」に出来るなど楽しみ方をカスタム可能です。 (例)野菜炒め定食750円+ミニラーメン400円 通常1150円→セット1100円 ※価格は変更されるかもしれません ※また、注文の際味噌汁付けるか聞かれるかと思いますので、付けたい方は付けても構いませんが、50円引きは無しになります。
ラーメンは味噌か醤油のみですが、味に深みの感じられるさっぱり目な醤油と、こってりとパンチのある味噌、どちらもたまらない美味しさです。ぜひ食べ比べて欲しいです。冬は特にラーメン人気なので、売り切れは覚悟してください。
目玉は3代目店長開発の鶏の照りマヨ定食です。香ばしい照り焼きにマヨネーズのコクと酸味がアクセントになり、食べ応え抜群です。一緒にサラダも盛り付けられていますが、なんとドレッシングもお店オリジナル。彩り鮮やかで肉も野菜も美味しく完食出来ちゃいます。
個人的なオススメは中華丼、アツアツトロトロのあんに絡む具材それぞれの食感や風味が、噛むほどに溢れてきて、はふはふと汗だくになっても止まらない美味しさです。通常楕円のお皿ですが、大盛りや通常のお皿がない時は大きな丼で来ます。ガッツリ派はたまらないですよ!
ゆっくりと味わいたい方も、電車までの待ち時間・お急ぎの場合は、お店の混み具合に寄りますが、調理に時間のかからないメニューの提案や、テイクアウトもありますので、まずは気軽に店長にお声かけしてみてください。また、新メニューなどお店の工夫やアイデアがこれからも期待出来るお店です。長く通えるお店、世代を超えて愛されるお店になると思います。ぜひその歴史に1歩踏み入ってみてください。
最後に、例に漏れずスキー・スノボシーズン、観光シーズンによってはとても混みます。駅前でバス利用者と電車利用者が押し寄せますので、余裕を持っての来店をオススメします。心配な時は、お電話してみてください。
長くなりましたが、推しの三ツ星食堂をよろしくお願い致します!!
最後までお目通しいただきありがとうございました。名寄・道北のグ...
Read more北海道名寄市の「三星食堂」です。 . さて、もしかしたら戦争がなければジンギスカンはなかったかもしれない。 . 江戸時代が終わってから、むかしの日本人はさんざん外国と戦争をしなきゃなりませんでしたよね。 . 敵国は服の材料である羊毛を売ってくれませんから「軍服を自給自足しよう」ってなる。 . それで政府は「綿羊百万頭計画」を打ち出して、大規模な種羊場が滝川や札幌月寒にできる。そうなると、羊は服の材料を獲るだけじゃなくて「食う」っていう方向にも行くわけじゃないですか。 . 結局、1960年代に羊は自由化して安い外国産だらけになりますが、これによってジンギスカンはクリティカルに庶民へ浸透する。そして「食う」方のクオリティーは現在進行形で向上していますよね。 . たとえば、「北海道産肉用種サフォーク」は垂涎ものすぎて発狂を免れない食材です。これこそが「日本最先端でめちゃくちゃ旨い羊肉」でしょう。 . とはいえ、ジンギスカンが北海道内に浸透・発展したのは「1960年代以降に外国産の安い羊が世間に出回ったから」という実績があるので、本来の庶民的な「ザ・ジンギスカン」は外国産羊であるという側面を否定できない。 . だから、最近の様子に則ったジンギスカンのみで「国産羊至上主義」というのは「沿革無視の薄っぺらニワカ嗜好」とされ、古参のジンギスカン愛好家からは煙たがられることもあるかと思います。 . 特に、原理主義者なジンギスカン好きは「食べるだけが取り柄のサフォーク種という流行りも良いんだけど、メリノ種、サウスダウン種を踏まえた、コリデール種のクサみこそが醍醐味」という嗜好を持っているのことが多い。 . さて、名寄のソウルフードは「煮込みジンギスカン」です。 . 滝川由来のタレジンギスカンの上をゆく「つゆだく案件」ですね。こんなもんは、ストレートにいって「超家庭的」であり、これが北海道のジンギスカンの本質でしょう。 . 本来、道民にとってのジンギスカンは店に行って身構えて食べるもんじゃなく、完膚なきまでに「スーパーで買ってきて家で食べる」のが本筋なのですが、名寄の「煮込みジンギスカン」は逆転の発想でこれを街中に陳列して外来者にアピールする戦略を採ります。 . とにかく「なよろ煮込みジンギスカン」という表記における「なよろ」の平仮名がすでに戦略的ですね。 . おそらく「名寄」は道外じゃ読めないだろうとい...
Read moreA local eatery near Royoro Station frequent by local n pit stop.
Affordable and delicious set meal. Had the yakiaoba set and fried vege set. Both are big portion and super delicious.
If u are driving pass either toward to Wakkanai or Asahikawa, do stop by and refuel...
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