marions nous — Restaurant in Obihiro

A remarkable dinner! We feel utterly grateful for the experience. Delicious, very delicious, such a bargain for the quality.

Staff were so helpful. We couldn't make cellular calls to make a reservation and came to knock on the door during lunch time to try our luck. We were lucky enough to make a booking on the day for dinner.

Every dish was planned out thoroughly, very balanced flavors but full of characters, leaving your taste buds gratifying 😌

We were so looking forward to each dish, even forgot to take a group photo.😂

Thank you Chef and all staff for the...

十勝地方の食材をふんだんに使って美味しいものを選りすぐりのワインと楽しめる店という噂と期待で訪問した。コースを食べた上での感想は、最低限レストラン運営で当たり前の基本をできるようにならない限り再訪はない。

まず料理については率直に言って美味しいものが出てきたし、そうでもないとか塩加減がどうかなというものがあれども、24節句で移り変わる野菜の旬を組み立てたレシピを食べさせたいという趣向は素晴らしいと思う。屋台出身で念願の店を開いた成功談という点ではシェフは己の舌と脳を最大限使って今日があるという、いかにも料理大好きぶりはオープンキッチンで見ながら感じた。だが一方で、赤ん坊のけたましい引き攣った叫び声が響き渡り、そのグループの大人たちはまったく聞こえていないかのように振る舞って、他の客に悪いというそぶりもなければ赤ん坊をあやすでもなく、大人たちの笑い声はさらに騒々しい。

次に、エアコンが効かないという理由で室内はとにかく暑い。隣の客はメニューをうちわがわりに使っていたが生ぬるい風しか来ないので諦めていた。給仕のスタッフが暑いですよねと申し訳なさそうに話しかけてくるが、シェフにはスタッフから物申せる雰囲気ではなさそう。だから気が付いていないのか、屋台の習慣が身についたままなのか、温度管理は感知せずという姿勢にお見受けした。だからこそ会計を済ませて帰り際にキッチンの奥から見送りの挨拶があっでシェフは鷹揚に頭をちょこっと下げるだけ。ハンカチで汗が拭えずトイレで絞るくらいの暑さが当たり前のレストランなんて聞いたことがない。

そして段取りが悪いために不必要に料理の提供が遅い。たとえばスナップえんどうを料理の間に筋をシェフ自ら取っていたが、そんなの客が来る前にやっておけばいいだろう。別に鮮度が落ちるとは言うまい。

レストランで美味しいものを食べるとは、その前提として安全で清潔な環境が用意されていることを基準としていると考えて良いですよね？ そこには、興味がない、関与しませんと言ってひたすら料理に向き合いたいというなら、レストランである必要はない。屋台に戻れば良いのではないか。この店の低評価のレビューを見ると、味についての言及よりは基本的なことができない憤りが多い。かたや一休の予約サイトまでつなげているのだから、客は一定の期待値を持っていることを理解して、その環境を提供してほしい。

レストランとは一個人が商う商売であるものの、その街を紹介するショーウィンドーであり、大使館であり、インフラでもあると思う。いわば社会性があるからこそ、そこには気品や期待があり、周りの人も我が事のように応援してくれるのだろう。ウイーンのワインが出てきたから、かって訪れたSteirereckに重ね合わせて見たが、ローカルを広報するという点では似ているが、Steirereckは社員を大事にし、教育を施し、もっと客に寄り添うサービスを提供するところがマリヨンヌには足りないところだ。冷房が効きません、赤ん坊がうるさい、酔客が大笑い、どれも屋台なら結構。それともポリシーとして室温が30度になろうと、赤ん坊や酔客が騒ごうと感知しません。僕はただ作りたいものを作るだけなんです、それ以外に文句つけるなと言...

仕事上の知人から推薦されて訪問。 フレンチらしく、十勝素材を組み合わせた料理は素晴らしい。 品数は多いが、皿の分量は少な目でソースも主張は控えめなので食べ切れるだろう。 今回は後半が羊、牛ほほ、豚、牛肉だったが良質な素材のせいか、肉類のしつこさが全くない。 特に最後のチーズが最高だった。

しかし料理が素晴らしかったが故に、個人的に気になってしまった点があり（並の店なら問題と思わないが）、まずは料理素材説明。

一般の人は農場名と素材を早口で言われてもよくわからないだろう。メニューの裏面にQRコードで生産者一覧としてYouTubeがあったが、一つはリンク切れかどうか再生出来なかった。 手間がかかっているのはオープンキッチンなので良くわかるのだが、このレベルのレストランであれば口頭で生産者の思いをもう少し説明すべきでは？シェフ以外では説明が難しいかも知れないが、料理を作るだけでは無く情報を的確に伝えて観光客にも十勝食材のポテンシャルを伝え感動を与えるのもローカルレストランの使命と思う。

二つ目には北海道産ワインがオンリストされていない事。 めむろワイナリーの有無を確認し、あるとの事だったがボトルのみという事で断念し、やはり評価が上がっている道産ワインでのグラス提供やペアリングもトライして欲しい。（ペアリングコースは他のお客様を見るとフランス、イタリアがメインのようだった、ヴァンジョーヌを出してたのは凄いけど）

三つ目には18時一斉スタートとあったが、その後にお客様が入ってきて、アレ？と思った事。私は仕事を切り上げてスタートに合わせて来たのに店側のルールに軽くであるが不信感を感じた。また、店の責任ではないかも知れないが団体が騒がしく、居酒屋のような雰囲気があり、ちょっとどうかなと感じた。

頑張って欲しい、良いレストランだと思うので個人的には...