Ajino Ōnishi — Restaurant in Oiso

こちらの「味の大西　高麗店」さんには、移転前の南原の時から通わせて貰ってます。 私（47歳）が小学生の時からなので、35年もの間になります。 定期的に食べている私なりに、皆さんに解りやすく感想や注意点等を記したいと思います。※ちょっと長文

先ずは、味の大西高麗店唯一無二のピロピロ極細麺。 多加水麺の良いところは湯で時間が短い(1分程度)ところで、らーめんやチャーシュー麺を注文すると、混んでいない時は直ぐに配膳されます。ワンタン系は湯で時間がかかるので配膳の順番が前後しますが、おばちゃんが忘れている訳ではないので少々お待ち下さい。 そして多加水麺の欠点がのびやすい事。 食べ始めはツルモチで旨いが、５分を過ぎるあたりからのび始め、硬麺好きはガッカリすると思います。 私の場合、美味しいうちに食べたいのでいつもより早食いになります...

※※※※※2024年6月6日・再訪※※※※※※ 4年経って、やっと再訪できました。 コロナ時代から「コロナで営業致しません」と貼り紙を掲げてズッとお休みでしたが、最近は不定期に営業していると聞いて再訪がかないました。 まず、最近の値上げラッシュのご時世に値上げをせずに据え置きにして営んでいることに驚きを隠せませんでした。 以前の価格のままクオリティを落とさずに提供しているのは素晴らしいです。

ただ、残念なのがマスクの強要。 入店時の第一声は「マスクして下さ～い！持ってませんか？」と大きな声。 新品を提供されましたが、ほんの数十秒のためだけにマスクを配るって…効率が悪すぎるかと。 常に来ている常連さん以外は、入店する7割程度のお客さんはマスクを持ち合わさず。会話は自由で店主自らも大きな声で掛け声を掛けている状況を見て、何のためのマスクなのか訳が分からない。 「店内での会話はご遠慮ください」などのアナウンスがあるなら分かるのですが、騒がしい店内は相変わらず…。頭の中が「？」だらけでした。

チャーシューワンタン麺の大盛を注文しましたが、やっぱりすごい量でした。 全てたいらげて、御馳走様でした。

濃いスープと細い麺、本当に病みつきになります♪ ただ、見た目以上に濃い感じはしません。お勧めですよ。

★2019年12月24日、再び訪問しました。 今回はワンタン麺を注文しましたが、驚いたのがワンタンは餃子の餡をワンタンの皮で包んだしっかりしたものです。

前回から時間が空いてしまいましたが、ここはタイミングを合わせて何度も行きたくなるお店ですね。 今度はチャーシュー麺に戻ります(笑) 麺の量は本当に多いので、普通で十二分の満足感を得られます。 大盛を注文されると店員さんから「多いですよ」と注意喚起があります。

並んでいても回転は早いので、ぜひ並...

【アクセス】 JR平塚駅から徒歩30分くらいのところ、花水橋東交差点の近くに拉麺屋さんはあります。

【利用時間と店舗】 今回は平日の11時15分から飲食です。 店内に入ると、８割の入り。混んでます。 その店内は和です。 座席はカウンター席、テーブル席です。

◼︎駅：遠い ◼︎行列：なし ◼︎空間：和 ◼︎値段：安い ◼︎支払い：現金のみ ◼︎BGM：テレビ ◼︎お冷：セルフ

【ワンタン麺／1100円／税込】 真っ黒いスープです。 そのスープを啜ると、豚骨拳骨の旨みに独特な醤油のカエシの旨みが口の中に広がります。 おー、小田原系独特の癖なく、スープにコクがあり、美味しいですね。 いやー、これは飲みやすいし、小田原系トップクラスの味です。

次に縮れ平べったい麺。 スープを吸った麺は黒く、そして食べると、もちもちした食感で美味しいし、量も多いー。

トッピングのチャーシューは柔らかく、ジューシーで美味しいです。 そしてメインの雲呑はツルツルモチモチした皮。そして餡はニンニク風味の餃子の餡のような味。 これがデカい。そして美味いです。

【スタッフ】 ご年配のスタッフさん。 体力の限界まで拉麺を作っていることに感謝と感激です。

【最後に】 大西直系です。 1990年代後半。旧店舗時代は若かったこともあり、月イチでお邪魔してました。 そして、歳を重ね、店舗移転後は数年に一度。 今回は多分7年ぶりのお邪魔です。 ご年配のスタッフ。 体力の衰退により、今は平日しかも、２時間弱の営業です。 これはハードル高いですね。 そして、コロナ５類後でもマスクは必須です。 なんせ、ご年配なので… 久々の小田原系。 やっぱりここが一番美味しいです。 ご馳走様でした^...