佐賀出張の最大の楽しみが佐賀駅前にある『ビッグワン』でございます。
この日は11時開店のちょっとあとぐらいに入店。すでに数人のお客さんがカウンターに座っていて、この方たちはきっと開店と同時に入店したんでしょう。
券売機で「野菜ラーメン」と「生たまご」を購入。食券を店員さんに渡す時に「全卵で」と言いますと、黄身も白身もラーメンの上に乗っかってきます。「黄身だけで」と言うと黄身だけがラーメンの上に乗っかってきます。どちらにするかはお好みでいいと思いますが、アテクシは白身のドロっとしたアレがチュルンっていう感じが好きなので「全卵派」ですが、白身が入ることで水っぽくなるのが嫌なかたは「黄身だけ」にしたほうがいいと思います。
コチラから言わなかった場合は店員さんのほうから聞いてきますので、生たまごを頼んだときは心の準備はしておいたほうがいいですね。
厨房の中の2人の職人さんはあいかわらず黙々と仕事をされています。野菜を炒めるお玉の「カ、カカカカ、カッカッカ」って音がいいですね。文字にするとさっぱり訳が分かりませんが。
このお店、女性店員さんが食券を受け取り、厨房の職人2人にオーダーを伝えるのですが、その声があまり聞き取れない時もあって、この日も…
店員さん「モゴモゴモゴモゴモゴ」 職人さん「は?」 店員さん「モゴモゴモゴモゴモゴ」 職人さん「は?なんて!?」 店員さん「領収書お願いします」
…みたいなやり取りがあって、そのやりとりを聞いていたアテクシも「領収書なんかーい」と思わず心の中でズッコケました♩
そうこうしているうちに着丼。相変わらずのビジュアルに感動すら覚えます。ストレートな細麺に野菜の旨みが溶け込んだ豚骨スープが絡まって最高に美味しいです。
で、野菜の炒め加減が抜群なんですね。シャキシャキ感が残っていて、ちょっとコショウが強めなのかな?それがアテクシの好みど真ん中なんですけどね。
途中、崩した黄身を麺に絡めながら食べますと、コレがまた黄身!いや、美味!
もちろんスープ完飲! ごちそうさまでしたー!
そういえば、アテクシはおばあちゃん店員さん(←職人さんのお母さま)の大ファンなのですが、前回と今回の訪問でお会いすることができませんでした。かなりご高齢だったので一線を退かれたのでしょうか……
またお会いしたいです。
(訪店...
Read moreProbably named "Big One" because as you enter there's the big funk smell of Tonkotsu broth blasting at your face. But no doubt, the Ramen taste was excellent!
Tonkotsu broth is light and tasty, almost like it was brewed. Noodles which have that soft springy and chewy texture!...
Read more佐賀出身のタレント、はなわさんとナイツ塙さん兄弟が高校時代から通っているという佐賀駅前のラーメン屋さん。今回佐賀駅初上陸のため記念に入りました。
お店は角地にあり外観は大きなガラス張りのため、店内がよ~く見えます。ドラマのセットにも使えそうな大きな店内は昭和の風情満載。真ん中の厨房を囲うようにカウンターが配置されており、その片側にテーブル席が並べられております。佐賀駅前の立地とはいえこれだけの大箱で長く商売を続けてきたのは凄いですね。
基本の『ラーメン(¥590)』を券売機でポチり。佐賀の皆様は徳島ラーメンのように生卵をトッピングするのが常らしいのですが、初めてでしたので基本型のみで味わうこととしました。
到着したラーメンは、インパクトのあるスゲー豚骨臭!この時点で人を選ぶかもしれませんね。具材で目立つのは薄手のチャーシュー。ノーマルにも関わらず4枚も入っています。
臭いからして濃厚こってりかと思いきや、意外にもあっさりとした口当たり。味は....。ちょっと厳しいですね(--;)。一般的な豚骨スープを埋めたような深みの無い味わい。臭いは本格的なのですが....。
麺は九州ラーメンの典型的な極細ストレートで適度に柔らかくパツパツ感はありません。薄いチャーシューは正にロースハムのような食感でジューシーさは皆無。う~ん、価格はお安いですが、麺・スープ・具材ともに自分が美味しいと思うレベルではありませんでした。厨房の大将、スミマセン。
それにしても、とっくに東京の味に染まっているはずの、はなわさん達は今でも美味しく頂いていらっしゃるの...
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