とても綺麗になった、ぐぅラーメン。少なくとも20年前に訪問経験があり、店舗は東金寄りの高架橋の下だった記憶がある。
千葉県のご当地ラーメンとして竹岡ラーメンがあり本家は梅野屋と言われているが、いちおう東金のぐぅラーメンは分家というか、クセや味がかなり違い、ぐうラーメンはどちらかと言うと「たまり醤油ラーメン」と表現したほうが良いくらい味がリッチだ。
スープは透明度0.5cmで醤油そのものじゃないかというくらいの色あい。チャーシューの漬け汁感は少なく、濃いたまり醤油という感じだが、くどくはなく抜けがよくてどこかサッパリ。麺は竹岡同様、乾麺かと思う腰が強めの中太で断面四角の黄色めのストレート麺で、スープが絡んで最初から茶色。
チャーシューは脂っぽくなくクセが少ないスタンダードな感じで、本家竹岡系より好感が持てる。また標準で玉ねぎミンチが入ってスープに若干甘みがある。
ぐうらーめん880円チャーシュー2枚入り、ただしチャーシュー薄い。他に+100~300円くらいのトッピング済みメニューあり。
サイドメニューは餃子6個420円ハーフ餃子3個250円、チャーシュー丼甘だれ、テリマヨ、にんにくダレ各380円大盛り550円。まあ基本は「ぐうらーめん」1杯だろうが、成人男子にとっては軽すぎるから麺大盛り150円かミニ丼を追加したほうが良い。
店舗はリン⚪︎ーハットのままじゃないかというくらい洋風で、店内はめちゃくちゃ明るくて綺麗でラーメン屋という感じはしない。有名店のくせにジモッチーの来訪が多いらしく、遠出遠征派はちょっとアウェイ感がある。
カウンター16席、4人ボックス席7卓で合計48人収容だが、昼は並ぶらしい。祝日17:40は全然空いていてすぐに入れた。また店内に結構広い待合所があり椅子に座って順番待ちが出来て、暑い時期や寒い時期も屋外で並ぶ必要は全く無いようだ。
会計は現金のみなので近くのコンビニで調達しておきたい。なお近隣には古典レストランのサイゼリヤやガスト、他のラーメン店もあり、混雑時はヘッジ可能。
近隣にはメガドンキ、大型中古リサイクルショップ兼ゲーセンがあり、九十九里浜や蓮沼ウォーターガーデンも近いので、海ついでに来るのもありだろう。高速ICからも近くなり、圏央道山武成東ICから10分だ。
千葉県ご当地ラーメンの中でも竹岡の梅野屋に並ぶ千葉県の雄と名高い東金(とうがね)のぐうらーめん。千葉県に来たらぜひ1杯食べてみたい地元有名ラーメンだ。
なお「ちょきラーメン」とか「ぱーラーメン」は近隣に無かった。祝日17:30でも空席があったので急かされることもなくゆっくり30分-小1時間くらい滞在できた。4人席もゆったり食べる家族連れが多く、普通のファミレスの雰囲気で名物ラーメンを食べられるから安心だ。ただ昼の繁忙時間帯など入店待ち状態の時は回転率を上げるために早めに上がったほうが良いだろう。
なお味とは関係ないがスタッフは若い美男美女が多く、らーめん屋さんとは思えない顔触れだった。
ぐぅラーメンの「ぐぅ」は、昔は「う」が小文字だった気がしたが、メニューや店の看板を見る限り、今は...
Read more千葉県山武市成東646にある、千葉県御当地ラーメンの竹岡式ラーメンを提供する行列人気店。
創業40年を超え、地元で愛され続ける名店。2024年に東金市からこの地に移転。
ラーメンWalkerグランプリ千葉2024で銅賞受賞。
千葉東金有料道路の終点、東金料金所を出て国道126号線を銚子・匝瑳方面に直進。5km程進んだ台方十字路を過ぎ、さらに10km程進んだ左手にあります。片側1車線になってから5km程。黄色い看板が目印。 駐車場は店のまわりに60台分程あります。 JR総武本線成東駅から1.8km徒歩約25分。
営業時間は11:00-19:50(L.O)。 定休日は水曜日と木曜日。
混雑時は待合室奥にある記名表に名前を記入し、代表者のみそのまま待合室で待機。椅子が27人分程あります。 席の準備が出来たら、店員さんの案内で席につきます。口頭でオーダー、現金後払い。 麺量は150g。
店内は明るく清潔で開放的な雰囲気。 カウンター12席にテーブル席が6人掛け3卓と4人掛け4卓、2人掛け2卓。
今日はぐうらぁめんをオーダー。
スープはタレに創業から継ぎ足すチャーシューの煮汁使用。黒ぐろとしているが以外にまろやか。濃口醤油と豚肉の深い旨味のバランスが良く、とても美味しい。塩味はやや強め。
麺は自家製の中細ストレート麺。程よく茹でられ、小麦の香りも。スープと絡み、とても美味しい。
トッピングは分厚く切り分けられた豚バラチャーシューが2枚。脂が程よく抜け、ほろほろトロトロ。とても美味しい。 その他には食感の良いメンマに香り高い海苔、竹岡式に欠かせない刻み玉ねぎ。 最後まで美味しくいただきました。...
Read more日曜日午後4時頃、九十九里浜一宮でボディボードの帰りに、帰り道ラーメンでググったらこちらが出てきたので、さすがにこの時間に行列はないだろと妻と訪問。国道126号線沿いでお城のような外観に広い駐車場、4割くらいの駐車率でしたでしょうか、入りやすくすんなり駐車できました。正面から入ると待合のための椅子が並んでいましたが、待たずに入店できました。メニューから一番人気のぐうらーめん880円と餃子6個入り420円を注文。ほどなく5分ほどで来たらーめんのどんぶりには、スープの原液がこぼれていて、器の底もべたべたで、受け取ったときに手が油だらけになった時点で嫌な予感はしました。スープをすすると、私はすぐに竹岡式だと気づきましたが、妻は初めてらしく私の顔を見て怪訝な顔で首を横に振りました。他の方もコメントしていましたが、私が知っている竹岡式はチャーシューの茹で汁にスープを少し足し焦げ醤油の香りがするほんのり甘いスープで、さっぱりした玉ねぎがシャキシャキしてアクセントになり、チャーシューがホロホロという印象でした。こちらは、まったく今までに味わったことのないような、薄い醤油しか感じられず、たまたまかもしれませんが、私も妻のもチャーシューはトロトロでしたが、ほとんど脂身だけでした。麺はもしかしたら、茹で時間を間違えたのか伸び切った感が否めず、非常に柔らかでした。餃子は餡のニンニクが非常に効いていましたが、甘味もそれに負けないくらい強く感じました。残念でしたが、完食には程遠く席を立ちました。こちらにGoogle map...
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