今日行ってきた店は「北むら食堂」と言う店なんですが、初めて行く店でしかもTV等でも紹介されたりしてるので(オモウマい店)混雑具合が心配でした。それとどうゆう感じの店かも全く分からないので、朝から一番乗りする為に、自分の最寄駅で友人と待ち合わせを8時に約束していたのですが…友人は寝坊して待ち合わせ時間は8時半にスライドされ、ひたすら下道だけで行こうと思っていた計画を捨て、遅れた時間を取り戻そうと思い高速に乗り…そんなこんなで到着した時間は…11時開店の1時間半前に着いてしまった。😅 早過ぎたので、少し戻ったところにガストが有るということが分かり、ドリンクバーだけ頼み暇を潰すのだった。(余計な金を使ってしまった💧安いけど) 開店まであと30分くらいになったので駐車場で待つことにした。(もしかしたら、もういっぱい待っていたりして…)とか想像しつつ向かうと、全く1台も車は停まっておらず、(この店、そんなでも無いのかな〜)と少し不安になってしまった。 開店まであと5分になったところで車が1台2台と入って来た。そこですかさず1番に並びます❗️ あと1分❗️車が次から次へと駐車場めがけて吸い込まれていきます。(ここの客、皆ギリギリで来るんか〜い‼️)と心の中で叫ぶのだった。😆まぁ、いつもこうとは限らないけどね。
11時になり開店‼️ 「いらっしゃいませ〜‼︎」の掛け声と共に入店。 並ぶ前から決めていたWセットを注文したいところだが、一応メニュー全てに一旦目を通して友人と2人で悩むふりをします。見ているとやっぱりチャーシュー麺が食べたいな〜とかチャーハンも食いたいな〜とか本当に悩み始めるしまつ…切りがないので欲を振り払い最初に決めていたWセットを2つ注文❗️ 解説しよう‼️Wセットとは、ラーメン&もつ煮&餃子3個&ライスのセットメニューの事です。 これを食べれば充分腹いっぱいになるだろうな〜と思い最初からこれに決めていました。 しかし佐野周辺て、もつ煮文化が発展してるよね〜、どこの店行っても大体もつ煮が置いてあるし、もつ煮専門の店まで有る。地元の人たちが羨ましいよ美味しい物がいっぱい有ってさ〜、本当に羨ますぃぃぃ〜〜‼️
はい、本題に戻ります。 注文したWセットが運ばれてまいりました。 さあ、実食です。 やっぱりラーメンからでしょうな〜、スープは佐野ラーメン独特の透き通った醤油ベースのスープかと思いきや、自分には黄金色に輝いた澄んだスープに見えて神秘的な世界に誘(いざな)われそうになります。(なるか〜‼️) でも本当に黄金色に見えました…本当ですよ。 自分にはそのように見えたんです。人それぞれ見解が違うように見え方も千差満別です。どう表現するかは個々人の自由ですよね。😁
スープを飲んでみます。❗️❗️うめ〜‼️ うそ‼︎今まで食べてきた佐野ラーメンのなかで1番旨いスープだ‼️俺史上ダントツ1位‼️他のクチコミを見ると、ここのスープが薄いだのあーだこーだ言ってる人いるけど、濃い味に慣れ過ぎて味覚バカになってる可能性が有るとしか思えないな〜…
麺、行きまーす‼︎ ズルズル〜!ズルズル〜!もぐもぐもぐ❗️❗️❗️ おー!これまた麺も、うめ〜‼️ 俺の好きなバランスの良い絶妙な硬さともちもち感と柔らか過ぎない歯触りが食欲を掻き立てます‼️ う〜美味い‼️旨過ぎる〜‼️また1位‼️
餃子、行かせていただきます。 ふむふむ、勿論充分美味いっすよ〜、うまいけど餃子に関してはもっと旨いところは幾らでも有るので特筆すべき事は無いです。普通に美味しいです♪
もつ煮❗️行ってやるぜー‼️ はむはむもぐもぐ❗️❗️❗️あれ〜あれあれ⁉️ これも来たぜー‼️うめ〜‼️うんめ〜ぜ〜‼️ 北むらさんの「もつ」は全く臭みが無く下処理がしっかりされています。当たり前か〜プロの料理人だもんね〜、失敬失敬。もつも1個1個が大きめで食べ応えがあります。歯触り歯切れも良くて触感が楽しめます。全体的な食感は最高に値するんじゃないでしょうか。根菜類もシミシミに煮込まれて程良い柔らかさで旨いです♪な〜んてウソついてんじゃね〜よ。違う違う‼︎根菜類なんか入ってねー❗️もつと蒟蒻と豆腐だけのシンプルな奴だ〜‼️シンプルな奴と一緒に米を掻き込みましょう‼️あ、この米(ライス)も美味かったです。栃木の米だと思うんですけど、食べてて粒感でそう思ったんですが〜どうなんだろうか…間違ってたら恥ずかしい。
総合的に、自分史上俺史上最高の佐野ラーメンをいただけて最高の1日になりました。ありがとうございました〜‼️
お土産に「元気もつ...
Read moreテレビにも出ていた、デカ盛り野菜炒めとモツ煮が有名なお店。
R6.1...
Read more雨。ワイパーを動かしながら、わざわざ目指したラーメン屋。店のすぐ近くにある駐車場に車を停め、傘をさして数十秒だけ歩く。たったそれだけの道のりなのに、店構えと空気に、雨の憂鬱さはなくなっていた。
コンクリートの壁際に、一体のたぬきが鎮座していた。信楽焼風のそのたぬきは、年季が入り色あせているが、なぜか目だけが異様に鋭い。 雨に濡れても動じることなく、ただ黙ってこちらを見つめてくる。「腹が減ってるのか?」とでも言いたげな顔で。私は心の中でつぶやいた。全部食べるから、見ていてくれ。
注文したのは、もつセット。麺は大盛り。 このチョイスに迷いなどなかった。
最初に運ばれてきたのは、もつ煮とご飯。四角い器にたっぷりと注がれた味噌ベースの汁の中には、丁寧に煮込まれたもつ、そしてふわりと柔らかな豆腐。上にはネギ。そっとかかた七味が、湯気とともに鼻をくすぐる。箸で持ち上げるもつは、驚くほどやわらかい。臭みは皆無。口に含むと、じゅわっと旨味が広がる。豆腐は熱々で、箸先でほろほろと崩れる。このもつ煮に白飯が合わないわけがない。いや、むしろこのもつ煮のために炊かれたごはんだ。セットのくせに主役の貫禄。完全に油断ならない。
それぞれの味は奇をてらわず、どれも落ち着いた仕上がりだ。だが、「もつ」「ラーメン」「白飯」が揃ったとき、不思議な満足感が腹にも心にも静かに広がっていく。それはまるで、三つの素材が絶妙な均衡で支え合う定食の構図。足し算ではなく、掛け算のうまさ。
ラーメン大盛りの丼にたっぷり張られた澄んだスープ。そのスープの中で泳ぐちぢれ麺は、黄金色の宝物のよう。トッピングにはチャーシュー、メンマ、海苔、そしてねぎ。見た目は控えめだが、味は決して地味ではない。一口すすれば、あっさりした醤油のスープが、胃にやさしく、しかし確かに染みてくる。最近のこってり系とは一線を画す、懐かしさの記憶そのもの。 食べ進めるたび、体温が一度ずつ上がっていくようだった。チャーシューは薄めながらも噛み応えがあり、スープを吸った海苔がちぢれ麺と絡み、口内で一つの物語を語る。それは、ラーメンにしか語れない物語だった。
胃袋も、心も、確かに満たされた。 また来...
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